資金調達額もすごい!注目のSaaSスタートアップ企業まとめ17選!

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今後の日本をアップデート!

日本の経済を変えるインパクトを秘めた、魅力あるスタートアップ・ベンチャー企業をご紹介します。

スタートアップ・ベンチャー企業はsaasの業態を取ることが多く、今回はsaasの企業を一覧でご紹介。

SaaS企業に興味がある方、勢いのあるスタートアップ企業はどんな企業か知りたい方必見です。

企業タイプ診断

SaaSとは何か?わかりやすく解説!

SaaSとは「Software as a Service」の略で、サービス提供者がサービスをクラウドサーバー上に設置し提供するサービスをどこからでも利用できるようにしたサービス形態です。

ユーザーはシステムを自分のデバイスにダウンロードすることなく、インターネット経由で利用できることによって、どこからでもどのデバイスからでもサービスを利用できるようになりました。

このようにSaaSはサービス提供の仕組みを大きく変えることに繋がっています。SaaSの特徴をまとめると以下の点が挙げられます。

  • ・インターネット環境があればどこからでも、どのデバイスでもアクセスできる
  • ・複数のチーム、複数人で同じファイルを編集/管理ができる
  • ・ソフトウェアの開発が不要で、導入コストが安い

このSaaS型モデルは、ビジネスにとって柔軟性と効率性をもたらし、多くの業界で革新的な解決策として採用されています。

SaaS型のビジネスについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

あわせて読みたい:転職するなら急成長市場!SaaS型ビジネスモデルが「強い」理由

スタートアップとSaaSの関係性

まだ資金が少ないスタートアップ・ベンチャー企業にとってSaaS型ビジネスモデルは非常に相性が良いとされています。

以下のような理由でスタートアップ・ベンチャー企業はSaaS型を採用する企業が増えています。

  • ・導入費用が安価のため、少額の資金でサービスを開始できる
  • ・全てWeb上で完結することができるので、人が少なくても事業を拡大できる
  • ・継続利用のサブスクリプション型と相性がよく、営業に掛かる経費を圧縮できる

以上のような大きなメリットがあるため、多くのスタートアップ・ベンチャー企業が採用しており、その成長に大きく寄与しています。

日本のスタートアップ・ベンチャー企業の資金調達状況※2023年最新版

国内スタートアップ資金調達状況 出典:【2023年 年間】国内スタートアップ投資動向レポート

上記グラフの通り、2023年国内スタートアップが調達した資金は約9037億円となる見込みで、前年から約28%ほど減少する水準です。

これは2021年末のアメリカ中央銀行の利上げなどの影響を受けたことによるものだと考えられています。

一方で、100億円をこえる大型調達を実施したスタートアップも複数確認されています。

上記の状況から、市況の冷え込みを受け、高いリターンを期待できる領域のスタートアップに資金集中する流れが強まったと見られます。

また、このような状況下によって、スタートアップの資金調達の手法はデッドファイナンスやクラウドファンディングを利用するなど多様化が見られています。(下記グラフ参照)

国内スタートアップ資金調達状況(調達形態別) 出典:【2023年 年間】国内スタートアップ投資動向レポート

日本政府のスタートアップ支援の動き

「成長なくして分配なし」
と語った岸田総理の体制は維持されており、政府のスタートアップ支援の動きは継続しています。

令和6年度の経済産業省の概算要求によると、スタートアップ関連や研究開発予算が中心に行われました。

スタートアップの育成や新しい技術・仕組みの創出、ディープテックの技術活用、研究者と経営人材の仲介にも注力していく姿勢が見受けられます。

また、2024年度税制改正において、イノベーションボックス税制の創設を要望し、これにより研究開発の成果からの所得に対する税率を優遇する制度を目指しています。

この税制はヨーロッパやアジアでの導入が進む中、日本の研究開発拠点の競争力を高めるためのものです。さらに、オープンイノベーション促進税制やパーシャルスピンオフ税制の恒久化も要望されています。

上記より、これからも面白く、ワクワクするサービスを展開する企業はどんどん生まれる可能性は高いです。

このように資金調達額は減少したものの、まだまだ盛り上がりを見せるスタートアップ・ベンチャー企業。

では次項より、スタートアップ・ベンチャー企業を支援する採用動画プラットフォームmoovyに掲載されている、今後の日本をアップデートするような面白いサービスを展開しているSaaS企業を一覧で紹介していきます。

また、saasスタートアップ・ベンチャー企業に転職を考えている方はこちらの記事もどうぞ!

あわせて読みたい:SaaS企業への転職で抑えるべきポイント|採用のプロが徹底解説



DX系サービスを展開するSaaS企業

ここでは企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する企業をご紹介します。

  • 1.キャディ株式会社【製造業系DX】
  • 2.株式会社ラクス【企業DX】
  • 3.テックタッチ株式会社【企業DX】
  • 4.株式会社iCARE【人事DX】
  • 5.ファーストアカウンティング株式会社【経理DX】
  • 6.メグリ株式会社【マーケティングDX】
  • 7.アソビュー株式会社【レジャー産業向けDX】

資金調達額も大きく、今注目のジャンルです。

3-1.キャディ株式会社【製造業系DX】

  • ・業種:AI・IoT・RPA関連
  • ・創業:2017年10月
  • ・社員数:100名〜500名未満
  • ・資金調達額:総額約80億円(シリーズB)


今、最も勢いがあると言っても過言ではない、製造業のDXを支援する会社キャディ。シリーズBラウンドにて大型の資金調達を完了。

グローバル1兆円のプラットフォームを目指すキャディ。そんなキャディが目指す未来をCEOの加藤さんが語ってくださいました。

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キャディが提供する製造業の受発注プラットフォーム「CADDi(キャディ)は、独自開発の原価計算アルゴリズムに則った自動見積もりシステムによって、発注者と品質・納期・価格が最も適合する加工会社を選定し最適なサプライチェーンを構築し納品まで責任を負います。

従来2週間以上かかっていた相見積もりの負担や複数サプライヤーの管理工数を削減できるうえ、低価格かつ高品質な加工品の安定発注を可能にしました。

キャディの強みは、Tech × Ops の磨き込みが強みの源泉。アルゴリズムによる受発注システムの自動化、発注後製品を最適に届けるためのサプライチェーンの仕組みを持っています。

3-2.株式会社ラクス【企業DX】

  • ・業種:ソフトウェアベンダー・SaaS
  • ・創業:2000年10月
  • ・社員数:1,000名〜10,000名未満
  • ・資金調達額:上場済み(時価総額:3,200億円)


CMでもお馴染み、「楽楽精算」や「楽楽明細」などのサービスを手掛ける株式会社ラクス。SaaS企業では珍しく、売上高10億円以上のプロダクトを複数展開しています。

時価総額でみると約3,200億円(2022年4月現在)と、国内SaaS企業の中でもトップクラスの時価総額規模を誇ります。

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現在のラクスをけん引する最大のプロダクトは、楽楽精算です。 これは、経費精算システムと呼ばれる、主に経理部門を対象とした経費精算の効率化プロダクトです。

交通費、旅費、出張費など、経費にかかわる全ての処理を一元管理できるクラウド型の経費精算システム。

「社員が申請⇒上司が承認⇒経理担当者の精算処理」という一連のワークフローを全て電子化することで、業務効率の改善や、人的ミスの防止を実現できるサービスとなっています。

2022年3月末、累計導入社数10,000社を突破しました。経費精算システム市場No.1の商材、CMも放映中でラクスを代表するサービスの一つです。

3-3.テックタッチ株式会社【企業DX】

  • ・業種:ソフトウェアベンダー・SaaS
  • ・創業:2018年3月
  • ・社員数:50名〜100名未満
  • ・資金調達額:約22.2億円(シリーズB)


ユーザーが十分に使いこなせていないシステムにナビゲーションを表示させ、利活用を促進していくホリゾンタルSaaSプロダクト「テックタッチ」を開発・提供しているテックタッチ株式会社。

テックタッチの社員に聞いたテックタッチの魅力の動画があります。



テックタッチは、あらゆるソフトウェアの画面上に操作ガイドを表示し、ユーザーのシステム操作をサポート。

「ソフトウェアを導入したのに使われない」「マニュアルを見ながらのイライラした作業」等社員やシステムを導入する方にとって、様々な失敗体験を無くすために生み出されたサービスです。

専任のカスタマーサクセス担当がシステムの導入から活用までをフルサポートし、企業の生産性向上に貢献していくことを目指しています。

3-4.株式会社iCARE【人事DX】

  • ・業種:ソフトウェアベンダー・SaaS
  • ・創業:2011年6月
  • ・社員数:100名〜500名未満
  • ・資金調達額:累計43.8億円(シリーズE)


人事の健康管理業務をクラウド効率化するサービス「Carely」を提供。
人事や産業医の負担軽減につながるDXを推進しています。代表の山田さんにiCAREについて聞いてきました。



人事が選ぶNo.1健康管理システム「Carely(ケアリィ)」を運営。

Carely では、健康診断・ストレスチェック・長時間労働対策といった企業の健康管理をクラウドで一元化・自動化することができるため、人事担当者・産業保健スタッフの業務工数を大幅に削減することが可能です。

2020年7月には経済産業省等が後援する「第5回 HRテクノロジー大賞」において、健康経営の普及・促進に貢献する優れたサービスとして「健康経営賞」を受賞。

3-5.ファーストアカウンティング株式会社【経理DX】

  • ・業種:AI・IoT・RPA関連
  • ・創業:2016年5月
  • ・社員数:50名〜100名未満
  • ・資金調達額:累計14億円(シリーズC)


独自のサービスを展開するファーストアカウンティング株式会社。

AIを使うことで、経理業務を簡素化。多種多様なフォーマットの請求書やレシートなどを読み取る事が可能。

そのサービスにかける想いなどをCOOに語っていただきました。



同社は、機械学習のビジネス実装で社会変革を目指しています。
会計ソフトの情報入力作業など、まだ自動化が進んでいない領域のビジネス課題を機械学習を用いたソリューションを提供。

例えば、「証憑」と呼ばれる領収書やレシートの画像解析や仕訳の自動化といった領域に技術優位性を発揮しています。

「経理、その先へ。」

会計分野に特化したAIソリューションを自社開発し、クラウドAPIとして提供しているテクノロジースタートアップの企業として注目されています。

3-6.メグリ株式会社【マーケティングDX】

  • ・業種:ソフトウェアベンダー・SaaS
  • ・創業:2007年5月
  • ・社員数:10名〜50名未満
  • ・資金調達額:累計調達額約4億円(シリーズA)


アプリマーケティングプラットフォーム「MGRe(メグリ)」の開発・運用を行っているメグリ株式会社。

MGReは、モバイルアプリの開発から運用、分析までワンストップで支援するプラットフォームで、コミュニケーションを通して顧客理解を深めパーソナライズされた顧客体験を実現する。

主にアパレル、百貨店、ワイン販売、化粧品など全国展開する小売事業者のアプリ開発に活用されています。

事業ビジョンや社内の雰囲気についてのインタビュー動画がありますぜひご覧ください。



MGReは「すべてのデータをよろこびの体験に」をビジョンに掲げ、アプリ上で取得したデータを販促施策にご活用いただけるプラットフォームを目指しています。

3-7.アソビュー株式会社【レジャー業界向けDX】

  • ・業種:インターネットメディア・ネイティブアプリ・ECサイト
  • ・創業:2011年2月
  • ・社員数:100名〜500名未満
  • ・資金調達額:累計調達額約55億円(シリーズE)


レジャーやアクティビティのマッチングプラットフォームを開発・運営するアソビュー株式会社。

その一方で、バーティカルSaaSである、法人向けサービス「ウラカタチケット」と予約管理ツール「ウラカタ予約」のサービスを展開。

この2本の主軸事業が育ってきており、先日大型の資金調達を敢行。これからますます期待ができる企業です。

代表執行役員CEOの山野さん、CTOの江部さんにアソビューについてのインタビュー動画がありますぜひご覧ください。

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アソビューは「生きるに、遊びを。」をミッションに、これからの社会は心の充実が不可欠と考えています。

「遊び」や「体験」が人生における重要な価値を占めると捉え、今まで生活に必須の3大要素と言われてきた衣食住に「遊」をプラスし、遊びによって人々が幸せを実感できる。

そんな社会づくりを目指しています。

マッチングプラットフォーム系サービスのSaaS企業

続いては、マッチングプラットフォームを手掛けるSaaS企業をご紹介します。

  • 1.株式会社スピカ【ネイル情報プラットフォーム】
  • 2.株式会社Another works【複業マッチングプラットフォーム】
  • 3.株式会社オンリーストーリー【決裁者マッチングプラットフォーム】
  • 4.株式会社Gaudiy【Web3ファンプラットフォーム】
  • 5.株式会社ユニラボ【受発注プラットフォーム】

マッチングプラットフォームの登場により、個人間でのビジネスが安心して始められたり、ビジネス上のアポイントがより効率的になったり。マッチングに関する、ムダや手間などが一気に軽減されることから、社会からの期待も非常に高くニーズがある業界です。

これまでマッチングされて来なかった、新たなつながりにも目を付けられるようになりました。

4-1.株式会社スピカ【ネイル情報プラットフォーム】

  • ・業種:インターネットメディア・ネイティブアプリ・ECサイト
  • ・創業:2014年3月
  • ・社員数:10名〜50名未満
  • ・資金調達額:総額1億円(シリーズA)


ネイル情報のプラットフォームを運営している株式会社スピカ。

個人企業が多い、ネイルサロン業界のため、導入には一定の障壁が存在していました。しかし同社のサービスの登場により、安価で使いやすいアプリと好評で、約13000店舗に導入されています。



株式会社スピカは「個人が主役となった世界を実現する」をスローガンとしています。

個人が情報を発信し、集客・評価につながる仕組みの実現を目指し、「B2E2C(EはEmployeeの頭文字で店員、従業員を指す)」の視点から日本最大級のネイル情報サービス「ネイルブック」の企画・開発・運営を行っています。

美容サロンの8割は個店で、素晴らしいネイリストがたくさんいます。しかし個店単位では規模が小さく、細かな課題を解決できません。そこでスピカが提供するサービスでネイル業界の課題をデジタルで解決する。

多くの個店に利用していただくことで「自分にあったサロンがみつかる」というビジョンの実現を目指しています。

4-2.株式会社Another works【複業マッチングプラットフォーム】

  • ・業種:インターネットメディア・ネイティブアプリ・ECサイト
  • ・創業:2019年4月
  • ・社員数:10名〜50名未満
  • ・資金調達額:総額4.6億円(シリーズB)


複業マッチングプラットフォームを運営している同企業。

創業わずか2年で1.6億円の資金調達を完了。これからますますサービスを拡大させていく予定。



「挑戦する全ての人の機会を最大化する」

このビジョンの実現のために、成約手数料無料で複業したい人と企業をつなぐプラットフォーム「複業クラウド」(旧:Another works)を運営。SaaS型で豊富な複業人材のデータベース中から採用したいタレントに直接アプローチできるサービスです。

同社はすでに単月黒字化を実現しており、ビジネスモデルが成立していることから、さらなる事業成長と技術投資を企図して資金調達に至ったという。

無料トライアル期間の利用も含めると累計500社以上がAnother worksを導入しており、地方自治体との連携も推進するとしている。

4-3.株式会社オンリーストーリー【決裁者マッチングプラットフォーム】

  • ・業種:ソフトウェアベンダー・SaaS
  • ・創業:2014年1月
  • ・社員数:10名〜50名未満
  • ・資金調達額:累計調達額約26億円


経営者同士のマッチングを支援するクラウドプラットフォーム「ONLY STORY」を運営するスタートアップ。

5000を超える決裁者(8割以上が取締役以上の経営層)が登録する独自プラットフォームを基盤とし、ターゲット企業へ架電・訪問することなく、ターゲット企業のキーマンが見ているメッセージBOXへ直接アクセスできることが特徴のサービスです。

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オンリーストーリーのサービスを利用することで、マーケティング活動におけるターゲティングを企業レイヤーを超えたキーマン・決裁者レイヤーまで絞ることが可能になります。

より効率的なマーケティング活動を行う概念である“EBMモデル”の開発と提供を目指し、BtoB企業の多くが抱える「決裁者に会えない」という悩み、それによって発生する経営課題/営業課題の解決に貢献します。

4-4.株式会社Gaudiy【Web3ファンプラットフォーム】

  • ・業種:その他、IT・インターネット・ゲーム
  • ・創業:2018年4月
  • ・社員数:10名〜50名未満
  • ・資金調達額:総額34億円(シリーズB)


Web3時代のファンプラットフォーム「Gaudiy Fanlink」を開発・提供するスタートアップ。

IP(知的財産コンテンツ)独自のコミュニティシステムの提供を通じて、ファンの横断的な活動データを記録・蓄積し、ファンの貢献や熱量が正しく評価・還元されるエコシステムを構築。

新たなファンコミュニティの形として、大きな注目を集めています。
そんな最先端技術を扱う、社内の風土とは?メンバーのインタビュー動画をぜひご覧ください。

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大型資金調達も完了し、組織拡大に向け着々と準備を進めています。

4-5.PRONI株式会社(旧:ユニラボ)【受発注プラットフォーム】

  • ・業種:インターネットメディア・ネイティブアプリ・ECサイト
  • ・創業:2012年9月
  • ・社員数:100名〜500名未満
  • ・資金調達額:累計46.8億円(シリーズC)


発注者と受注企業を適切にマッチングし、企業間取引の利便性向上に貢献するプラットフォームサービス『アイミツ』を開発・運営しているスタートアップ。

「受発注に変革するインフラを創る」というビジョンの下、経済活動の根幹ともいえる企業間取引に残る「不」を解消し、企業経営の生産性改善、日本の産業活性化を目指している企業。

『アイミツ』は世の中のあらゆる業界を網羅したBtoBビジネスの比較・発注サイト。現在は、システム開発、マーケティング、総務、人事など1,000カテゴリーの業種に対応し、10万社以上の事業者が掲載しています。

発注者は目的に応じて複数の事業者に一括で問い合わせ・見積もりが出来る他、リバースオークション形式によるコンペ開催まで可能としており、成約実績に応じて受注者側から手数料を徴収する仕組みです。
そんなユニラボに入社した社員の方にインタビューした動画があります。ぜひご覧ください。

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IPO直前!大型資金調達も完了し、ますます組織の拡大を目指しています。

クロステックのSaaS企業

続いては、クロステックのSaaS企業をご紹介します。
クロステック(X-Tech)とは、既存の産業に「最先端テクノロジーの力(AIやビッグデータ解析など)」を融合し、さまざまな変革を起こすことです。

  • 1.株式会社WAKUWAKU【不動産✖︎テクノロジー】
  • 2.株式会社カケコム【法律✖︎テクノロジー】
  • 3.Sustineri株式会社【クリーン✖︎テクノロジー】
  • 4.株式会社Doorkel【教育機関✖︎テクノロジー】

クロステックは今注目されています。なぜなら既存のサービスに最先端テクノロジーを融合することで、新たな価値を見出し新たな市場が生まれているから。

ここでは、そのような勢いのあるサービスを手掛ける企業をご紹介します。 また、クロステックについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

合わせて読みたい:なぜ今【クロステック企業】がおすすめなのか?厳選した求人も紹介!



5-1.株式会社WAKUWAKU【不動産✖︎テクノロジー】

  • ・業種:その他、不動産
  • ・創業:2013年6月
  • ・社員数:100名〜500名未満
  • ・資金調達額:総額7億円(シリーズB)


リノベーションプラットフォーム「リノベ不動産」運営する株式会社WAKUWAKU

「Make The World ” WAKUWAKU ” 世界中の人々がワクワクできる社会を創る」をミッションに掲げ、”「自分らしい」暮らしを「リアル×テクノロジー」で実現する”というヴィジョンを中心した事業を推進しています。

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GMV(年間流通取引総額)470億円を超える、「中古仲介+リノベーション」のワンストップサービス市場シェアNo.1*の「リノベ不動産」の運営しIT×リアルを融合したデュアルSaaS型中古住宅プラットフォーム事業を推進しています。

5-2.株式会社カケコム【法律✖︎テクノロジー】

  • ・業種:インターネットメディア・ネイティブアプリ・ECサイト
  • ・創業:2016年4月
  • ・社員数:10名〜50名未満
  • ・資金調達額:$200,000(シード)


弁護士予約サービス「カケコム」を運営する株式会社カケコム。

「誰もひとりで悩まない世界」というビジョンを掲げ、法律上の悩みを抱える人々が気軽に弁護士に相談できる世界を目指しサービスを提供しています。



緊急でオンライン相談が必要な場合や、感染症対策、弁護士の地域格差解消の観点から、オンライン法律相談の推奨をしております。

「オンライン対応可能弁護士検索」から地域を気にすることなくいつでも相談可能です。

5-3.Sustineri株式会社【クリーン✖︎テクノロジー】

  • ・業種:ソフトウェアベンダー・SaaS
  • ・創業:2021年7月
  • ・社員数:10名未満
  • ・資金調達額:1億円(シリーズA)


企業のサステナブル・トランスフォーメーションに寄与するSustineri株式会社。

カービン・オフセット・カーボンニュートラルの実施支援、クラウドサービスを提供。世界全体でカーボンニュートラルに舵を切っており、今注目の業界でサービスを展開中ということで投資家たちからも注目されています。



「人と地球が共存する新たなあり方を創造する」をミッションとし、

企業のサステナブル・トランスフォーメーション(SX)と脱炭素化を支援するためのウェブサービスを開発しています。


5-4.株式会社Doorkel【教育機関✖︎テクノロジー】

  • ・業種:ソフトウェアベンダー・SaaS
  • ・創業:2017年7月
  • ・社員数:10名〜50名未満
  • ・資金調達額:累計4.5億円(プレシリーズA)


大学や専門学校における募集広報専用システムを開発・提供するDoorkel。

学生の認知獲得から出願促進までを一つのシステムで完結。パーソナライズされた情報を学生に伝えることができます。煩雑だった学生募集の手間をクラウドサービスで一気通貫で管理することが可能になります。



創業者の鈴木社長は学生時代、留学の経験から成長する機会を得た原体験から起業を決意したという。

ITの力であらゆる人生のカベをドアに変え、誰もが夢を実現できる社会をつくっていけるようなサービスを展開したいと願っています。


以上16社をご紹介しました。ですが、moovyにはまだまだここでは載せきれない、魅力ある企業が多く掲載されています。

もっと見たい!どんな企業が載っているのか気になる!という方はこちらからご覧ください。

5-5.株式会社コドモン【保育・教育✖︎テクノロジー】

  • ・業種:その他、人材サービス・アウトソーシング・教育
  • ・創業:2018年10月
  • ・社員数:100名〜500名未満
  • ・資金調達額:資金調達なし


保育園・幼稚園・学童・スクール・小学校などのこども施設向けICTシステム「CoDMON」を提供しているSaaS企業です。

CoDMONは、一元化された児童情報の上で成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登下校管理やアプリを使った保護者とのコミュニケーション支援機能など、先生たちの業務負担を効率化・自動化しながら教育の質を高める環境づくり支援するサービスです。

その他にも、保育・教育施設の課題解決/保護者の子育て支援/子育ての社会インフラづくりという3つの軸で複数のプロダクトを展開しています。

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2021年度のサービス継続率は99.8%。2023年8月末時点で、全国約15,000施設、職員約31万人が利用。全国約410の自治体で導入および実証実験の導入が決定。

資金調達なしで、ここまで導入数を確保されていることは業界界隈でもかなり注目されている企業です。

以上17社をご紹介しました。ですが、moovyにはまだまだここでは載せきれない、魅力ある企業が多く掲載されています。

もっと見たい!どんな企業が載っているのか気になる!という方はこちらからご覧ください。

SaaS系スタートアップ・ベンチャー企業を探しの方へ

SaaS企業は、注目度が高く、今後においても伸びる可能性が高い業界です。

SaaS系スタートアップ・ベンチャー企業をお探しの方はmoovyがおすすめです。

moovyは、厳選したスタートアップ・ベンチャー企業の求人情報が載っています。今後の日本経済を変革するような面白いサービスを手掛ける注目の企業ばかり。

ベンチャー企業の情報は得られにくいことが多いので、ベンチャー企業のリアルな内情を得たい人にとっては、良いプラットフォームです。

また、30秒という短い動画でまとめられているので、短時間で企業の情報を得られるという特徴もあります。

moovyなら、今までに見つけられなかった自分に合った企業を、正しく効率よく見つけられる可能性がありますので、是非ぜひおすすめです。

転職サイトの使い方や効率の良い選び方を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
あわせて読みたい:優良ベンチャー企業の探し方5選|選ぶポイントも徹底解説!



1.多くのベンチャー企業が掲載中

あまり費用がかけられないベンチャー企業でも比較的安価で掲載が可能なため、多くのベンチャー企業が掲載されています。

また、ベンチャー企業はネームバリューや年収などの条件面では、大手企業に劣ってしまう事が多いです。

しかし動画であれば条件面だけでなく、企業独自のビジョンや社内の雰囲気などの抽象定性的な面を正しく認識することができます。

このように動画による求人募集は、定量的な情報では見劣りしてしまうベンチャー企業にとって、相性の良いサービスという事から多くのベンチャー企業が利用しています。

参考:会社の風土が分かる動画の例↓

2.ベンチャー企業のエンジニアのインタビュー動画が見れる

企業で実際に働いているエンジニアの話を聞く機会はあまり多くありません。 しかし、moovyにはエンジニアのインタビュー動画が多く掲載されています。

実際に働いているエンジニアの声を聞く事で、「職場の働きやすさ」や「なぜ入社したのか」「社長の意外な一面」などリアルな話を聞く事ができます。

情報が少ないベンチャー企業のエンジニアの情報を動画で確認できるのは非常に貴重で有益です。

参考:エンジニアインタビュー動画の例↓

3.社内の雰囲気の動画も多数掲載中

また職場の雰囲気や仕事内容も動画なら知る事ができます。 テキストだけでは伝わらないリアルな状況を動画で確認する事でイメージと違ったなどといったミスマッチを防ぐ事ができます。

動画で企業の情報を見られるmoovyはベンチャー企業にとって相性がよく、利用しているベンチャー企業が多くあります。

ベンチャー企業への転職を考えている方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

参考:社内の雰囲気が分かる動画の例↓

今林 智宏

この記事を書いた人

今林 智宏
国立大学を卒業後、大手サービス企業に入社し、店長を歴任。チームマネジメントやマーケティング業務を経験。在籍中は、現場社員として数多くの学生・転職者の面接官も行う。退職後、スタートアップ企業にて、フロントエンドのシステム開発に加え、カスタマーサクセスやマーケティングを担当し、企業の採用や広告支援に関わる。

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会社名 株式会社moovy
代表 三嶋 弘哉
設立 2020年4月13日
住所 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目18−3 プレミア道玄坂ビル8階
電話 050-3701-3401
メールアドレス moovy_support@moovy.co.jp
URL
事業内容
  • ・採用動画プラットフォーム「moovy」の運営事業
  • ・動画クリエイティブの企画・制作事業
  • ・採用コンサルティング事業