【コピペで使える】事務職の自己PRの書き方!ポイント解説!

# 転職 # 応募の準備|職歴書・履歴書など

  • 事務職で転職したいけど、自己PRはどんな内容を書けば良いのか分からない
  • 事務職に求められる要素を知りたい
  • このようなお悩みはありませんか?

    事務職は求人数自体あまり多くなく、人気の職種のため、狭き門となっています。

    そのため、転職活動を行う際はしっかり対策と準備を行いたいですよね。

    中でも事務職の自己PRは、なかなか記載が難しく、何を書いたらいいのかわからない・・というケースが多いと思います。

    そこで本記事では事務職に最適な自己PRの書き方を解説。

    コピペで簡単に流用可能ですので、ぜひ最後までご覧ください。

      この記事のまとめ

    • 事務職の自己PRを書く際のポイントは4つの要素が必要
    • 事務職の転職は、一貫性、正確性とスピード、パートナーシップが求められる。

    企業タイプ診断

    事務職の自己PRの書き方

    ここでは事務職の自己PRの書き方をお伝えします。何から書けばいいか分からない。どんな内容を書けばいいの?と思っている方はぜひ参考にしてみてください。

    • STEP1.自己分析を徹底的に行う
    • STEP2.自己分析から見えた得意・不得意を書き出す
    • STEP3.具体的に数値を交えてアピールポイントを記載する
    • STEP4.それが応募先企業のどんな点に活かすことができるのかを記載する

    また転職を始める際に、転職の流れも確認しましょう。以下の記事では、転職に失敗しないためにやるべきことをまとめています。

    元転職エージェントによるアドバイスも満載ですので、ぜひお役立てください。

    合わせて読みたい:【転職ノウハウ】転職に失敗しない為の10のチェックリスト!



    それでは、事務職の自己PRの書き方を順番に解説していきます。

    STEP1.自己分析を徹底的に行う

    自己PRを書くためにはまず自己分析を行うことが重要です。

    自身が経験したこと、その中で得た知見やスキル、普段から行っていることや性格など、さまざまな観点から振り返ってみましょう。

    もしなかなか思いつかない、書き出せないなどの場合もあるでしょう。そのような場合は以下のような方法やフレームワークを使うことで、手助けになります。

    • ・Will-Can-Mustのフレームワークを使う
    • ・チェックリストを使う
    • ・5ステップで自身のことを振り返る手法

    上記の方法やフレームワークのやり方については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

    合わせて読みたい:転職に必要な自己分析のやり方を徹底解説|3つの方法を紹介します



    STEP2.自己分析から見えた得意・不得意を書き出す

    自己分析を進めたら、自分の得意なこと、不得意なことが見えてきます。それを箇条書きで結構ですので書き出します。

    書き出すことで、自分の強み・弱みなどが客観的に分かりますので、書き出すことはとても重要です。

    その書き出したものは次のステップで使用しますので、残しておきましょう。

    STEP3.具体的に数値を交えてアピールポイントを記載する

    自己分析から見えた得意・不得意を書き出したら、それを具体的にしていきます。

    どんな結果を残したのか、それは自分のどんなところが発揮されてその結果につながったのかを整理していきます。

    具体的な数値結果で示すことで、それが実務に活かされていることのアピールにつながります。

    具体的な数値結果を示す際はその数値が客観的見てどうなのかを分かるようにしておくことが重要です。

    例えば社員100人の中でトップだった、100個ある業務量を30まで削減したなど、客観的に分かる数値の方がより伝わりやすくなります。

    以下の記事に、自身のこれまでの経験やキャリアを書き出すのに便利なワークシートがありますので、ぜひお役立てください。

    あわせて読みたい:キャリアの棚卸しのやり方!便利なワークシート付で徹底解説!

    STEP4.それが応募先企業のどんな点に活かすことができるのかを記載する

    そして、その経験やスキルが応募先の企業にどのように活かされるのかを記載します。

    企業の担当者は自社に入社した際にどんな活躍ができるのかをイメージして選考を行います。

    そのため、その経験やスキルに再現性はあるのか?自社にマッチするか?などをイメージしてもらいやすくするために、企業のこの部分に活かせるという点を記載しましょう。

    そのために、企業のことを深く理解する必要があります。特に以下の点に注目して確認しましょう。

    • ・募集しているポジションの詳細と業務内容
    • ・どのような事業を行なっているか
    • ・どんな部署があるか
    • ・どんな仕事をしているのか

    自分で様々なサイトを照らし合わせて情報を得てもいいですし、エージェントを活用し、担当カウンセラーに募集背景とポジションの詳細をよく聞くのも一つの手段です。

    いくら素晴らしい経験を積んでいたとしても、企業との相性や企業の募集要件とマッチしていなければあまり意味がありません。

    企業のことを理解する際は動画を見ることが有効です。テキストでは分かりづらいものも動画であれば分かりやすく、よりリアルにイメージできるでしょう。

    企業との相性を知るには、そこで働く社員の方のインタビューなど視聴すると良いでしょう。志望する企業に以下のような動画がないか、ぜひ調べてみてください。

    活かせる経験の具体例

    もし、過去に経験がある職種での転職を検討しているのであれば、その経験をどう活かせるのかを記載するのは簡単です。

    しかし営業事務から一般事務への転職や、一般事務から経理アシスタントへの転職を考えているとなると、まとめるのが少し難しくなりますよね。

    そこでまずは過去の経験と、募集ポジションの重なりを書き出してみることをおすすめします。

    例えば、 営業事務から一般事務へ転職する場合

      ~ 一般事務 求人内容の例 ~
    • ・文書作成
    • ・数値入力
    • ・アナログ資料作成、整理
    • ・郵便物、宅急便、社内便の仕分け、発送
    • ・職場環境整備(ごみ収集・消毒等)
    • ・その他庶務(受付補助・備品購入等)

    → OAスキルについては、これまで営業事務として営業担当のかわりに資料を作成したり、文章を作成したり等あったはずです。

    また、庶務・総務要素が入っている部分に関しては、以下のように置き換えられます。

    • ・これまで営業担当と2人3脚で業務を取り組んできたパートナーシップ
    • ・コミュニケーションを取りながら「今営業担当はなにを求めているか」を考えて業務をしていた

    このような経験を、自己PRにするために<全社>という視点に置き換えてアピールすると良いでしょう。

    事務職の自己PRで重要な3つの要素

    事務職の自己PRで必要な3つの要素についてお伝えしていきます。

    重要な要素は以下の3点です。

    • 1.これまでの経験を具体的に説明する
    • 2.もっている資格はもれなく記載する
    • 3.今後やりたいことやキャリアビジョンを明確にする

    ここをしっかり抑えて、自分の良さを最大限アピールできるように準備しましょう。

    1.これまでの経験を具体的に説明する

    重要な要素の1つ目として、これまでの経験を具体的に説明することです。

    これは転職全般において最重要項目の1つなのですが、これまで何をしてきたか/またそれをうまく伝えられるかが非常に重要です。

    転職先企業にとって、その企業が求めているスキルがある方の入社を何よりも期待しています。

    転職先が求めている要件などをしっかりと確認し、マッチしているポイントがあるのであれば、しっかり伝えましょう。

    以下に具体例を示していますので、参考にしてください。

    経験職務の具体例

    これまでの自分の事務経験は、どの領域だったのかを具体的に話せるように準備しましょう。

    • 営業事務
      社外にいることが多い営業担当者が顧客との交渉などに注力できるように、社内での事務業務をサポートするお仕事です。
      具体的な仕事内容:請求書などの書類作成、受発注データの入力、社内会議用資料の準備などです。

    • 庶務事務
      電話・来客対応や備品管理、データ入力、資料作成など、幅広く担当する職種のことです。

    • 専門職のアシスタント系事務
      経理事務:
      経理は決算や社員の給与などを扱うポジションです。
      これらの業務が順調に進むようにするのが経理事務です。
      具体的には精算、請求・支払い手続き、資料作成などの仕事があります。

      総務事務:
      総務の業務としては会社によってさまざまで、来客や問い合わせの対応、社内文書の作成、経理や広報の役割を担う場合もあり、とても広い範囲を担当するのが総務部です。
      主に社内の備品の管理、発注、施設管理、社内イベントの企画、電話やメール対応があります。

    この他にも一口に<事務>といわれる業務の中にはたくさんの種類があります。

    これまでの事務経験を言語化し、なにを強みとした経験があるのか、しっかり伝えられるようにしましょう!

    2.もっている資格はもれなく記載する

    2点目に資格をもれなく記載するという点です。 資格はあなたのスキルを客観的に証明できる有効なものです。

    特にそれが国家資格や業務に通じるものであれば尚更です。 資格の重要性は大きく2点です。

  • 1、差別化の難しい事務職での自己PRの大きな材料になること。

    資格を取得するために努力していたことや、得た知識などプラスアルファでお話できると良いです。

  • 2、スキルを客観的に証明できるため、意外な部分で評価される可能性があること。

    企業側も想定していなかったが、こんなスキルがあるなら、この業務で活躍できると担当者もイメージすることができます。 そのため、募集には書いていないが、実はこんなことで困っているというニーズを掘り起こすことがあります。

    一見関係のないような資格でも記載しておくと良いでしょう。
  • 注意点として、事務職は<正確性>が非常に重要になります。 取得した年次が誤っていたり、資格名が若干異なっていたりすると、正確性に欠けると判断をされてしまうこともあるので、折角取得した資格はきっちり記載しましょう。

    合っているか不安だから書かない・・というのももったいないです。

    しっかりと事実確認の上、綺麗に記載できるよう準備を進めてください。

    また、経歴や資格は職務経歴書にももれなく記載しましょう。職務経歴書の書き方や無料でダウンロード可能なテンプレートは、以下の記事でご覧になれます。

    あわせて読みたい:職務経歴書の書き方マニュアル!ダウンロード可能なテンプレ付き!

    3.今後やりたいことやキャリアビジョンを明確にする

    ここでのキャリアビジョンは,"その会社に入社をした後、どうしたいか"です。

    この点を伝えることで、視座の高さと、向上心のアピールにつながります。

    企業にとって、「うちの会社に入ってどうなりたいの?」は非常に重要なポイントです。

    また、この点は会社選びの段階でも重要な項目となります。

    • 「そもそもやりたいことはこうなのに、やらせてもらえなかった。」
    • 「将来的にこうなりたいのに、全く違う方向性だった。」

    などミスマッチが起きないようにするためにも重要です。

    キャリアビジョンなどを整理するために「Will-Can-Must」のフレームワークを使用する方法が有効です。

    自分がやりたいこと(Will)、自分ができること(Can)、会社に求められていること(Must)を整理して考えることができます。

    Will-Can-Mustに関して詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

    合わせて読みたい:【図解】Will-Can-Mustとは?転職の自己分析にも使える!



    事務職の転職で人事担当者が見ているポイント

    事務職での転職・就職において人事・採用担当者が見ているポイントはどのような部分になるのでしょうか?

    これまで紹介してきた点を踏まえ、具体的に見ていきましょう。

    書類選考において重要なこと

    書類選考において重要なことは、

    • ・経歴
    • ・一貫性
    • ・正確性

    の3つはまず確実に見られます。

    経歴というのは大きなくくりにはなりますが、 総合職よりもむしろ事務職の方が経歴の一貫性が気になる採用担当者は非常に多いです。

    「なぜ総合職ではなく事務職を選んでいるのか?」
    「これまで異なる経験の方についてはなぜ今回の転職で事務職を希望しているのか?」

    書類選考段階ではまだ直接お話することができていないため、経歴から見ることしかできません。

    ここでの一貫性がないと、狭き門の事務職での採用はなかなか困難になります。

    この3点があるか、客観的に見てもらうために、友人や家族に見てもらってもいいかもしれません。

    また、前段で紹介したとおり、正確な文章作成は基本です!

    履歴書の書き方はミスがないようにご注意ください。

    書類選考の通過率は3割〜5割と言われていますが、できれば全ての企業で書類選考は通過したいものですよね。

    以下の記事で書類選考を通過するためのポイントを解説していますので、あわせてご確認ください。

    あわせて読みたい:なぜ書類選考で落ちるのか?通過のためのポイント5選!

    面接において重要なこと

    事務職の面接において重要なことは、

    • ・スピード感をもっていること
    • ・パートナーシップがあること

    上記2点をアピールすることが重要です。

    他職種と比較して、事務職は納期やノルマなく、自分のペースでできるのでは、と思っている方もいるかもしれません。

    これは大きな間違いで、事務職こそスピードが求められる仕事です。

    営業や、マーケ、経理や総務、どこの所属であっても、必ず納期があります。
    それらの方々を支える・皆が仕事をしやすいようにしていきたい、というパートナーシップが求められる仕事です。

    これまでの経験で、スピード感をもってやっていたことや、パートナーシップをもってやってきたことがあれば、存分にアピールください。

    仕事ではなくても、学生時代の経験でも良いです。 面接で準備しておくべきことを、以下の記事でまとめています。ぜひ参考にして面接対策を進めましょう。

    あわせて読みたい:【簡単】面接の前日準備でやるべきこと5選|チェックリスト付き



    合わせて読みたい:ベンチャー面接でよく聞かれる質問5選と押さえるべきポイント!

    事務職の自己PRでアピールすべき経験やスキル

    次に、事務職の自己PRでアピールすべき経験やスキル、能力について解説していきます。

    これらのスキルと経験を自己の強みとして的確に伝えることで、事務職の自己PRがより魅力的になるでしょう。以下、1つずつ解説していきます。

    1.PCの基礎スキル

    PCの基本操作に堪能であることは、事務職において最も基本的スキルであり、重要です。

    文書作成やデータ管理にPCを活用するため、スムーズかつ効率的な業務遂行ができることを具体的に伝えましょう。

    2.タイムマネジメント能力

    スケジュール管理やタスクの優先順位を明確にするタイムマネジメント能力は、事務職の業務遂行において重要な要素です。

    進捗や納期をしっかり守ったり、効率的に業務を進めたりした経験が評価されます。

    3.コミュニケーションスキル

    事務職はサポート的な役割や社内の調整を行う可能性がある職種です。そのため様々な人とのコミュニケーションが求められます。

    接客業やサービス業の経験がある場合、好感度の高い対応力やコミュニケーション力がアピールポイントとなります。

    4.責任感と信頼性

    事務職は、機密性の高い情報を扱うこともあります。また、正確に業務を進めていくことを求められます。

    そのため、責任感と信頼性があることは、採用担当者にとって重要な判断基準となります。 過去の経験を通じて示した信頼性が自己PRにおいてアピールポイントとなります。

    事務職の仕事に特に活かせる資格

    次に、事務職の仕事に特に活かせる資格について解説していきます。これから資格を取ろうと考えている方は、ぜひご参考ください。

    これらの資格は、事務職の業務遂行において特に重要なスキルを証明するものであり、自己PRや履歴書にて積極的にアピールすることが重要です。

    1.MOS (マイクロオフィス スペシャリスト)

    Officeソフトのスキルを証明するMOS資格は、事務職において役立つ民間資格です。

    WordやExcel、PowerPointなど事務処理を行う上で、よく使うツールを熟練に使いこなすことで、文書作成やデータ管理、プレゼンテーションの効率的な実施が可能となります。

    2.簿記検定

    簿記検定の資格は、経理業務に関連するスキルを証明する民間資格です。ビジネスを行う上での基礎的スキルですが、特に経理や財務、秘書などの事務職への転職を目指す方にはおすすめの資格です。

    帳簿の作成や経理処理の知識を持つことで、財務データの管理や予算編成において役立ちます。

    3.ITパスポート

    ITパスポートは、情報処理技術に関連する基本スキルを証明する国家資格になります。国家資格ということもあり、試験の難易度や知名度は高く、スキルを証明する資格としては非常に有効な資格になります。

    デジタル環境での業務においては、基本的なIT知識が不可欠であり、ITパスポートを持つことで業務効率を向上させることができます。

    4.ビジネス文書検定

    ビジネス文書検定は、専門的な文書作成スキルを証明する民間資格です。

    報告書やメール、プレゼン資料など、ビジネス文書の作成が多い事務職において高いスキルを持つことは非常に有効になります。

    そのため、ビジネス文章検定を取得することは、プロフェッショナルな事務職としての価値を高めることができます。

    コピペ流用可!事務職の自己PR例文

    ここまでの内容を頭にいれていただいたなら、もう自己PRはバッチリのはず!

    ですが、「実際にどう書いたらいいのかわからない・・」という方のために、自己PRの例文を紹介します。

    ぜひ参考にしてください。

    1.未経験者のための例文

    一つ目は未経験から事務職を目指す例文です。営業から事務職への転職を考えているなど、他職種から事務職への転職パターンはよくあります。

    ぜひ参考にしてみてください。

    (1.自身の強みや仕事において大事にしていること)

    私はマルチタスクでのPCの入力を特に得意としています。また、急なPCトラブルにも対応が可能な点は私の強みです。

    (2.強みを裏付ける具体的な行動や実績)

    現職のWeb広告代理店の営業では、マルチタスクをどう効率よくできるかを常に意識して業務を行っています。
    自分だけではなくチーム全体の問題点や目標について考え、チームワークを大事にしてきました。
    また、ITパスポートの資格を所有し、業務中PCトラブルが起きた際は迅速に対応が可能です。

    (3.なぜ応募先企業で事務職を志すのか)

    今回、これまで培ってきたPCスキルを活かしながら、共に働く方々がさらに働きやすくなるようサポート側に回りたいと考え、転職活動をしています。

    (4.応募先企業でどのように活躍していきたいか)

    また、周囲から私は協調性があると言われることが多く、周囲の困まりごとについて共に解決しようと努力します。
    これまで営業として培ってきた資料作成能力やスピード感を活かし、今後は事務職として、共に仕事をする方々のサポートができればと思っております。



    2.経験者のための例文

    二つ目は事務職経験者が他の企業への転職をする際の例文です。

    (1.自身の強みやマインド)

    私の強みは、業務管理能力です。これまでの事務経験を通し、複数の業務を管理する力を身に付けました。

    (2.強みやマインドを裏付ける具体的な行動や実績)

    これまで主に勤怠管理や請求書作成、データ入力や備品管理などに従事する中で、各業務の締切を確認し優先順位を決めて取り組んでおりました。
    期日から逆算して予定を組む事により、進捗が目に見えて分かるため、余裕を持った業務遂行が可能になりました。
    また、部署内や担当営業社員とも連携し、イレギュラー発生の際も臨機応変に対応し、業務を遂行致しました。

    (3.なぜ応募先企業で事務職を志すのか)

    今後も引き続き、事務職としてのスキルアップを目指し転職活動をしております。

    (4.応募先企業でどのように活躍していきたいか)

    他部署との連携の意識や、業務管理能力は御社に活かせると考えています。

    3.別種類の事務職のための例文

    ここでは経理事務から一般事務へ転職をする場合の例文を紹介します。それぞれの状況によって微調整して使用してください。

    (1.自身の強みや仕事において大事にしていること)

    私の強みは努力をし続けられることです。

    (2.強みやマインドを裏付ける具体的な行動や実績)

    現在も、業務に携わるうえで必要な知識を書籍や資格取得を通して常に自己研鑽しています。 前職では経理事務に携わっており、正確な業務遂行に必要な経理関連知識を独学にて勉強し、簿記能力検定1級に合格することができました。 不明点がある場合は必ず社員の方々に質問をして、コミュニケーションをとってその場で解決するようにしています。

    (3.なぜ応募先企業で事務職を志すのか)

    今回、経理の事務経験で培った経験をさらに広げるべく、転職活動をしています。

    (4.応募先企業でどのように活躍していきたいか)

    前職で得た正確性や遂行能力を活かしながら御社に貢献していきたいです。

    4.責任感をアピールした例文

    続いて、事務職において重宝される責任感をアピールした自己PR例文を紹介します。自分に性格にマッチしていたら、ぜひ活用してみてください。

    (1.自身の強みや仕事において大事にしていること)

    私は責任感が強く、細かいところまで気を配り、仕事に取り組んできました。仕事において大事にしていることは、組織やチームに対する責任感を持ち、自分の仕事が周囲に影響を与えることを理解することです。 また、物事を前向きに捉え、問題が起こった際には即座に対処することができます。

    (2.強みやマインドを裏付ける具体的な行動や実績)

    私は過去の職務経験において、プロジェクトの進行管理や顧客対応など、様々な業務に携わってきました。 常にチームの目標を意識し、デッドラインに向けて責任を持って仕事を進めることができました。 また、自分の業務に関しても、細かい点まで気を配り、品質に対しする責任感を持って取り組んできました。

    (3.なぜ応募先企業で事務職を志すのか)

    私が貴社で事務職を志す理由は、貴社の〇〇というビジョンに共感したからです。貴社が目指すビジョンの達成に向け、私の責任感が強く、粘り強く取り組んでいけるという能力がを活かせる場所であると感じたからです。

    (4.応募先企業でどのように活躍していきたいか)

    まずは自分の業務に対する責任感を持ち、チームの目標達成に向けて積極的に取り組んでいきたいと思います。また、周囲の方々とのコミュニケーションを大切にし、チームワークを高めることで、より生産的な職場環境をつくりあげていきたいと考えています。

    5.コミュニケーション能力をアピールした例文

    次に、事務職においても重要なコミュニケーション能力をアピールした自己PR例文を紹介します。

    (1.自身の強みや仕事において大事にしていること)

    私はコミュニケーション能力に自信を持っています。人との円滑なコミュニケーションが、個人の成長やチームの成功に不可欠だと考えております。 相手の立場や意見を尊重し、理解することを大切にし、共感力を持ちながらコミュニケーションを行うことを心掛けています。

    (2.強みやマインドを裏付ける具体的な行動や実績)

    現職の営業職において、顧客との対話においてもコミュニケーションを重視しています。顧客のニーズや要望をよく聞き取り、その情報を的確にチームに伝えることを心がけました。 結果として、顧客満足度を昨対比120%に上げることができました。

    (3.なぜ応募先企業で事務職を志すのか)

    私が貴社の事務職を志す理由として、コミュニケーション力を活かしながら組織の中核として貢献したいと考えています。事務職の役割は、情報共有や調整を円滑に行い、組織全体がスムーズに機能することにあります。私はコミュニケーション能力を活かし、チーム内の連携を強化し、業務プロセスを改善することで、組織の効率化と成果の向上に貢献したいと思っております。

    (4.応募先企業でどのように活躍していきたいか)

    応募先企業での活動においては、積極的にコミュニケーションを図りながら、チームメンバーや他部署と協力し、共に目標を達成したいと考えています。チームの一員として、コミュニケーション力を駆使して貴社の成長と発展に貢献することを心より願っております

    6.正確性をアピールした例文

    最後に、事務職において重要なポイントである正確性をアピールした自己PR例文を紹介します。

    (1.自身の強みや仕事において大事にしていること)

    私は常に慎重さを大切にし、精度と正確性を重視した仕事を心がけています。細部にまで目を配り、ミスを最小限に抑えることで、チームの信頼性を高め、効率的な業務をサポートすることができると考えています。

    (2.強みやマインドを裏付ける具体的な行動や実績)

    過去の経験においても、精度を求められる業務に携わってきました。特に前職において、大規模プロジェクトの進行管理を担当し、細心の注意を払いながら計画立案から実行までの一連のプロセスを遂行しました。その結果、プロジェクトの期日を守り、品質の高い成果物を提供することができました。

    (3.なぜ応募先企業で事務職を志すのか)

    貴社では、慎重さが重要視される事務職のポジションに魅力を感じています。貴社が取り組む事業領域においては、データの正確性や文書管理が極めて重要であり、私の持つ慎重さと注意力が貴社の業務を支えることに貢献できると考えています。

    (4.応募先企業でどのように活躍していきたいか)

    貴社では慎重さと正確性を武器にチームの一員として活躍したいと考えています。日々の業務において、慎重なチェックを行うことで、効率的な業務遂行に貢献したいと思っています。

    いかがでしたでしょうか?このように分解して書いていくと頭が整理されていくのでおすすめです。

    今回は事務職のPR文について解説しました。もしベンチャー企業への転職を考えている方はこちらの志望動機の書き方も参考になるかと思います。ぜひご覧ください。
    あわせて読みたい:【例文あり】ベンチャーに受かる志望動機の書き方を徹底解説!


    まとめ:自己PRを作って事務職への転職を考えている方へ

    ここまで事務職の自己PRの書き方を解説しました。 事務職は求人数も少なく、現在では狭き門となっています。

    そのため、企業の理解と差別化した自己PRが重要です。 そこで企業の情報を動画を確認することをおすすめします。

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    今林 智宏

    この記事を書いた人

    今林 智宏
    国立大学を卒業後、大手サービス企業に入社し、店長を歴任。チームマネジメントやマーケティング業務を経験。在籍中は、現場社員として数多くの学生・転職者の面接官も行う。退職後、スタートアップ企業にて、フロントエンドのシステム開発に加え、カスタマーサクセスやマーケティングを担当し、企業の採用や広告支援に関わる。

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    会社名 株式会社moovy
    代表 三嶋 弘哉
    設立 2020年4月13日
    住所 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目18−3 プレミア道玄坂ビル8階
    メールアドレス moovy_support@moovy.co.jp
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    • ・採用動画プラットフォーム「moovy」の運営事業
    • ・動画クリエイティブの企画・制作事業
    • ・採用コンサルティング事業