引く手数多?コンサルタントの転職先を考える。転職する上での注意点も解説

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  • コンサルの転職先を知りたい!
  • コンサル経験が評価されやすい仕事って何だろう?
  • こうした疑問をお持ちではありませんか?

    コンサルティングファームから転職したいものの、どういった方向に進むべきかと悩む人は多いでしょう。

    転職をするのであれば、さまざまな仕事を知ったうえで、総合的に判断したいですよね。

    そこで当記事では、コンサルタントにオススメの仕事を紹介したうえで、コンサル出身者が評価されやすいポイントや、転職時の注意点について解説します。

    コンサルタントから次のステップに進みたい人は、ぜひ参考にしてください。

      この記事のまとめ

    • コンサルタントの一般的な転職先が分かる
    • その上で自身が持つ強みと注意すべきポイントを再認識できる

    コンサルタントの転職先で多いのは?

    コンサルタントはハードで精神的負担も大きいのは事実。給与は高いが、このまま続けられるか不安な方が多い職種です。

    そのため、転職を考える方も多いです。そこでここではコンサルタントの転職先として人気がある行き先を紹介します。

    もし転職に失敗したくないなら、こちらの記事も参考にしてください。

    合わせて読みたい:【転職ノウハウ】転職に失敗しない為の10のチェックリスト!



    1.投資銀行

    投資銀行は報酬面で高い傾向にあるため、給与が高めのコンサルタントは条件面で惹かれるケースも多いでしょう。

    またコンサルタントは、クライアントの経営・財務にかかわる機会も多く、業務スタイルもプロジェクトベースであることから、投資銀行との親和性の高さも特徴です。

    さらに業務の中でさまざまなプロジェクトに関わり、各業界/企業における業績の行く末、定性的な企業のコンディションも把握できる点が強みであり、投資銀行の求める能力でもあります。

    投資銀行では、財務系のファーム出身者や、語学力があり海外とも交渉できる人材は需要が高く、こうしたコンサル出身者を積極採用するケースも多く見受けられます。

    2.事業会社

    コンサルから事業会社への転職は、王道パターンの1つです。

    王道でさまざまなコンサル経験者が成果を出してきたため、事業会社が「コンサル経験者」自体を高く評価する傾向にあります。

    また事業会社の種類によるものの、以下のような人材は重宝されやすいです。

    • ・語学力や各国の経済情勢に詳しく、グローバルに活躍できる
    • ・業界の事業に精通している
    • ・BtoB、BtoCともにビジネス経験を持つ

    コンサルから事業会社に転職すると、1つの会社に一貫して携われる点も魅力です。

    事業会社の中でも次項以降で紹介する「IT企業」や「ベンチャー企業」はコンサル出身者が多く、コンサルタントとしても大きく成長できる環境だと言えます。

    3.PEファンド

    PEファンドは、コンサルタントの転職先として人気がある仕事の1つです。人気の背景には、コンサルファームよりも深く長期的に経営に関われる点が挙げられます。

    人気があるため、求人数が少なく「狭き門」だと言えます。また企業サイドも、以下のような人材を求める傾向にあります。

    • ・総合・戦略系ファームの出身者
    • ・MBAの保持者
    • ・30代前半くらいまでの若手

    PEファンドによっては、担当している企業の業績があがると、キャリーボーナスが支給されるケースもあります。

    上述した通り狭き門であるため、PEファンドだけに転職の選択肢を絞るのではなく、以下で紹介する業態も含め転職活動を進めていくといいでしょう。

    4.IT企業

    IT系ファームのコンサル出身者が、IT企業に転職するパターンも多く見受けられます。

    なぜなら、コンサル時代のクライアントであるため、内部事情をよく知っているからです。

    またIT企業の内訳は、日系、外資系、商社、シンクタンクなど、多岐にわたります。

    コンサルからIT企業に転職することで、システムの運用・評価まで実感できるため、IT企業の成長を肌で実感できる点も魅力です。

    今まで感じられなかった「自身のプロダクトを持つ」という感覚も得ることができるでしょう。

    そのためIT業界の中でも特に自分の思い入れのあるプロダクトを扱う企業へチャレンジすることをオススメします。

    5.ベンチャー企業

    上述した事業会社の中でも最近において人気が高いのが、コンサル出身者のベンチャー企業への転職です。

    大企業への転職を選ぶケースも多いなか、あえて成長段階のベンチャー企業を選ぶ理由は、以下の通りです。

    • ★「成長段階」というステージで、コンサル経験をフルにいかせる
    • ★将来的に独立・起業をする際に、ベンチャー企業の経験が役立つ
    • ★施策提案・実行・改善のサイクルに直接的に関われる

    特にベンチャー企業で働くと、コンサルタントに不足しがちな「実行」のサイクルに関われるため、不足していたスキルを補える点も特徴です。

    ベンチャー企業に転職した「元コンサルタント」が語る転職した理由についてインタビューした動画があります。参考までにご覧ください。



    コンサルタント出身者が評価されやすいポイント

    つづいて、コンサルタント出身者が評価されやすいポイントを解説します。

    1.課題設定、課題解決力

    コンサルタントは、企業の課題を解決するスペシャリストです。そのため、転職先では「課題設定」や「課題解決力」が評価されます。

    課題の解決には、以下のような力が必要です。

    • ・課題を特定する
    • ・課題の原因を知る
    • ・解決策をたてる
    • ・課題を解消する

    コンサルタントは、業務を通じて上記のような力を得ています。

    特に最近の不安定な経済情勢の中で「企業の立ち位置」や、「企業が然るべき方向に進むための手段」が分かることは、どの企業でも重宝されるスキルであり、市場価値の高さにもつながります。

    さらにコンサル経験があると、顕在化する問題はもちろん、潜在化している問題も発見できる点が強みです。

    2.リーダーシップ

    コンサルタントは、問題を解決する際に「顧客をリード」したうえで、問題解決にあたります。そのため、リーダーシップのスキルは必要不可欠です。

    つまりリーダーシップには、以下2つの力が求められます。

    • ・主導権をにぎる
    • ・物事をすすめる

    コンサルタントは、両方の力を持ち合わせているため、さまざまな企業から「リーダーシップ」を評価される傾向にあります。

    また顧客をリードする際には、他社の部下をまとめあげる力も必要なため、一般的な組織のリーダーよりも一歩抜きんでたリーダーシップのスキルが求められます。

    3.施策の効果測定

    コンサルタントが提案した内容を、顧客が実行した結果として、必ず以下の内容を考えます。

    • ・施策は成功したか?
    • ・成功要因はなにか?
    • ・不足点と、不足を挽回する方法はなにか?

    つまり、コンサルタントは振り返る力を持っているため、効果測定ができていると言えます。

    「不確実な世の中」において、成功の正解が分からない中で、まずは施策を実行してみるケースも多いでしょう。

    こうした状況下で「施策の効果測定」ができるコンサルタントは、さまざまな企業で重宝されます。

    コンサルタントが転職で注意するポイント

    ここでは、コンサルタントが転職で注意するポイントについて解説します。

    1.年齢が若いほど転職で有利

    コンサルタントに限らず、転職では年齢が若いほうが有利です。

    またコンサルタントは高いスキルを身につけているため、明確な強みと自分の市場価値を高める方法を知っていれば、基本的にどのタイミングでも転職できます。

    ただし企業の求人が出るタイミングがあるため、気になる企業を見つけた場合に、まずは応募する姿勢も必要です。

    とくにベンチャー企業では、若手であってもスキル・経験によって、早い段階で役職を与えてくれるケースもあります。

    2.年収が下がることへの覚悟

    コンサルタントは難しい仕事であり、ハードワークでもあるため、給与水準が高い点が特徴です。

    そのため、コンサルタントからの転職では、基本的に給与が下がると思った方がよいでしょう。

    つまり、コンサルタントが異職種に転職する場合には、年収ダウンを受け止められるかがポイントです。

    一時的に年収は下がる可能性があるものの、将来的な年収やプライベートを確保するには 早めのタイミングで「必要なスキルを得る」という選択も必要だと言えます。

    このように一時的な給与だけをみるのではなく、中長期的に市場価値を高めていく戦略を考えることも重要です。

    3.不足スキルへの対応

    コンサルタント経験者は、「実行力」と「行動力」が不足しているケースも多く見受けられます。

    なぜなら、コンサルタントの仕事はあくまで「顧客への提案」までであり、実際に実行・行動をするのは顧客だからです。

    昨今のような「不確実な世の中」においては、まずは実行したうえで行動する力が必要です。こうした力が不足しがちなコンサルタントは、裁量のある仕事を通じて、不足スキルを補うことができます。

    裁量のある仕事で代表的なのは、ベンチャー企業です。

    ベンチャー企業では、業務に明確な線引きをしないケースや、早い段階で役職や大きな役割を与えられるケースも多く見受けられます。

    「実行力」や「行動力」を補い、さらなる高みを目指したい場合には、ベンチャー企業を視野に入れるのもアリでしょう。

    4.社長や企業文化をチェックする

    転職先の企業が伸びるかを判断する際に、社長の「優秀さ」や「光るものがあるか?」のチェックは重要です。

    とくにベンチャー企業であれば、「社長=企業」といった点が色濃いため、社長の「経歴」や「自身との相性」のチェックは欠かせません。

    時々、コンサルタント出身の社長と意気投合し、入社するケースも見受けられます。

    また仕事をする仲間は社長だけではないため、採用HPや求人情報だけではわからない人間関係や価値観といった企業文化のチェックも大切です。

    さらに、企業の「取扱いサービス」もチェックすることで、入社後の活躍状況もイメージできるでしょう。

    なぜなら、取り扱いサービスの社会への影響度や、過去の実体験と重ねられると、転職先で活躍できる可能性が高まるからです。

    ~例~
    過去に人材育成に課題を感じた経験があり、応募先企業が「人材育成の課題を解決できるサービス」扱っているとうことから魅力的にうつるなど

    コンサルタントから転職をしたいあなたへ

    コンサルから転職をしたい場合には、コンサル出身者が評価されやすい仕事を選ぶことが大切です。

    また、年収が下がる可能性への覚悟や、「実行力」や「行動力」などの不足スキルへの対応も考える必要があります。

    実行力や行動力を身につけたい場合には、ベンチャー企業への転職もアリでしょう。ベンチャー企業は裁量も大きいため、コンサルとして更なる高みを目指したい人にとっても、得られるものは多いと言えます。

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    矢野口 聡
    この記事を書いた人
    矢野口 聡

    東京農工大学卒業後、東京大学大学院にてバイオエンジニアリングを専攻。新卒で富士フイルム株式会社入社。ディスプレイ材料研究所にて要素研究から製品開発に従事。地域企業における持続的な発展や、経営課題の解決に取り組みたいという思いから、2020年ベンチャー企業である株式会社グローカル(https://www.glcl.co.jp/)へ転職。

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    会社名 株式会社moovy
    代表取締役 三嶋 弘哉
    設立 2020年4月13日
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