【例文あり】営業職の志望動機の書き方を元採用担当が徹底解説!

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キャリアアップに向けて営業職の転職活動を始めてみたものの、どのように他人と差別化した志望動機を書くのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、絶対に他人と差がつく営業職の志望動機の書き方を、元採用担当の目線から紹介しています。この記事を最後まで読んで、営業職への転職を成功させましょう。

    この記事を読めば以下のことが分かります

  • 他人と差がつく営業職の志望動機の書き方がわかる
  • コピペ可能な受かる志望動機が分かる

企業タイプ診断

志望動機を書く前に営業職の種類を理解しよう

営業職の種類は幅広く多岐に渡ります。

そのため、志望動機を考える際にも自身が志望している営業職の種類を理解した上で書き始めるようにしましょう。

それぞれ、以下の種類別に紹介していきます。

  • 1.顧客別営業職の種類
  • 2.目的別営業職の種類
  • 3.商材別営業職の種類

1.顧客別営業職の種類

まずは顧客別で分けた場合の営業職の種類です。大きく法人と個人の2点に分けられます。それぞれ特徴や営業手法に違いがあります。

■ 法人営業(toB)

法人営業は、企業など法人相手に営業活動を行います。

会社の代表として取引をするため、担当者個人と商談を行うのではなく、会社対会社や、いち経営者としてビジネスを行っているという自覚が必要です。

法人営業は個人営業と比べると大きな金額の仕事をすることが多くなります。そのため、責任感が生まれることや、さまざまな企業の担当者や経営者に会う機会が多いでしょう。

そのため、業界知識や商品知識など、高いレベルの知識が必須で成長角度も高いです。

■ 個人営業(toC)

個人営業は、エンドユーザーである消費者に向けて行う営業手法です。

法人営業と比較すると、商品やサービスさえ気に入ってもらえればその場で購入される可能性も高いです。

しかし、個人相手の営業のため法人営業より1件あたりの金額が低いという特徴もあります。

また、個人営業は商材を使った本人から直接感謝の言葉をいただいたりする機会があるため顧客の課題解決に貢献できたという実感を得やすいです。

営業の人柄が決め手となることも多く、「○○さんだから買いたい」と顧客に言ってもらえることもあります。

2.目的別営業職の種類

営業の種類は主に新規・既存・反響の3つに分かれます。法人営業・個人営業に関わらず両方の営業手法があります。

■ 新規開拓営業

新規開拓営業は名前の通り、新しい顧客を獲得するために行う営業手法です。電話、飛び込み、メールなどでアポをとり新規顧客を獲得します。

一般的に新規開拓の営業はきついと考えられています。しかし、筆者が新規開拓営業を経験した際は、ビジネスパーソンとして1度は経験しておいて損はない職種だと感じました。理由としては、以下の通りです。

①マーケティング力/仮設構築力が身に付く
電話でアポを取る場合、商材を必要としていそうな企業を仮設的に考えて、逆算して自分で架電リストを作成する必要があり、このスキルは今後どの職種にも活かせる。

②裁量が大きく、成果が分かりやすい
母集団の形成から自分で取りに行く必要があるため、業務範囲が広くPDCAサイクルも回しやすい。

③経験していると市場的に評価されやすい
目標達成までのプロセスをPDCAを回しながら行っていたことを面接で伝えることができれば、再現性があると評価される。

このように一般的にきついと思われている新規開拓営業は、確かにきついこともあります。しかしそれ以上にリターンが大きく、ビジネスパーソンとしてかなり成長できます。

■ 既存営業(ルート営業)

既存営業は、新規開拓営業のように新しく顧客獲得をするのではなく、すでに取引の実績がある顧客に対して行う営業手法です。

契約の更新が必要なものや季節商材など、商品やサービスを売り込むタイミングはそれぞれ異なり、顧客が必要になったタイミングを見計らって提案営業を行います。

既存営業は新規開拓営業に比べて楽と考える人もいます。しかし既存営業は責任が大きい仕事です。

既存営業で重要なのは、顧客との関係づくりです。1度取引が成立しているからといって、顧客が継続して同じ商品やサービスを購入し続けてくれる保証はありません。

すなわち、自分のミスで自社に数億円単位の損を与えてしまう可能性もある職種なのです。

裏を返せば、顧客の小さな変化を見逃さず、ニーズに合わせた提案をすることで追加で規模が大きな契約を成立させることや、金額交渉をして既存案件の単価アップに繋げることもできます。

そのため、既存営業は正確さや丁寧さがかなり求められる職種です。

■ 反響営業

反響営業は、新規開拓営業とも既存営業とも少し異なり、広告やWebを利用して宣伝をし、その反応に対して営業をかける手法です。

人件費の代わりに広告費を使って、効率の良い営業ができるのが反響営業の大きな特徴です。

反響営業は、高価な商品やサービスを扱うことが多いです。例えば、車や不動産などが当てはまります。

インターネットやテレビなどその商材にあった宣伝広告をし、そのサービスや商品に興味を持った顧客に対して営業活動をするため、顧客ファーストで営業活動を行いたいと考えている方にマッチする職種です。

3.商材別営業職の種類

営業する商材が、形のある有形商材か形の見えない無形商材かによっても違いがあります。

■ 有形商材

有形商材とは、食品、衣類、不動産、自動車など目に見える商材のことを指します。

有形営業で売る商材は顧客に実際に手にとってもらえるためイメージがしやすく、購入にも繋がりやすいのが特徴です。

また、形がある商材のため売る側としても愛着が湧きやすいです。そのため、自社商品の良さをもっといろんな人に伝えたいがモチベーションになることが多いです。

しかし、無形商材と比較すると、提案する商材が扱っている商品に限られ、提案の自由度が低くなったり、企業のブランド名に左右されることもあります。

■ 無形商材

無形商品とは、保険やシステム、人材といった目に見えない商材を提案・販売する営業手法です。

有形商材のように実際に商品を目で見ることができないため、顧客は具体的なイメージがしづらく、実際に購入しないとそのメリットがわかりづらい商材だといえます。

無形商材は、提案するものが課題解決策そのものになり、提案の自由度が高い傾向にあります。

そのため、お金を払っても効果がでないかもしれないなどといった顧客の不安を読み取り解決策を提示することが必要となります。

逆に言えば、商品力よりも自分の営業力が重要になるため、営業力をつけたい人にはオススメの職種になります。

筆者が実際に無形商材の営業をしていた際は、その商品を実際に購入することによって、どんなメリットが長期的に生まれるのかを説明することでお客様が安心して意思決定してくれることが多かったです。

営業職についてもっと詳しく知りたい場合は、実際に働かれている人のインタビューを見るのも一つの手。

以下のような動画があれば積極的に確認してみましょう。やりがいや仕事内容を詳しく知ることができます。

営業職の志望動機で他人と差別化を図る6つのポイント

ここからは営業職の志望動機で他人と差をつけるノウハウをお伝えします。営業職へ転職する人は、営業の経験がある人が多いため、差別化が難しいです。

そこで、今回ご紹介する全てのノウハウを志望動機に入れることで、他の転職者と簡単に差別化できるはずです。

また、下記に記載しているノウハウをより理解しやすくするために、最後に例文付きで解説をしています。そのため、必ず最後までご覧いただき、差別化された営業職の志望動機を完成させましょう。

  • 1.企業の魅力よりも、自分の経験を元に書く
  • 2.過去の経験から一貫性のある志望動機を書く
  • 3.企業が求めている人物像とマッチしている実績・強みをアピールする
  • 4.自身の強みをどのように生かして企業に貢献していくかを明示する
  • 5.「なぜその企業しかダメなのか?」を考える
  • 6.志望企業のことを社員より理解する

1.企業の魅力よりも、自分の経験を元に書く

志望動機を書く際に、企業の説明ばかりを書いていませんか?

例えば、下記のような内容になります。実は、こちらは実際に私の支援していた方が企業に出して、お見送りになってしまった志望動機です。

自分が採用担当になったつもりで、どこにお見送りになる理由があるか、理由を探しながら読んでみてください。

▼お見送りになった志望動機
貴社を志望した理由は、圧倒的なシェア率とグローバル展開に力を入れている点です。 貴社は、競合が多い保険業界の中で10年以上トップの成績を取り続けています。
また、現状に満足せず世界にも挑戦している姿勢に魅力を感じ志望しております。

皆さんは、なぜこの志望動機がはお見送りになったか分かりましたか?お見送りになった理由は、志望動機にその企業の魅力のみしか書いていないからなんです。

企業を褒める説明をいくら書いても、人事からすると既に知っている内容になってしまいます。

実際のところ、企業の魅力を伝えたほうが良いと思っている人は多いです。私が就活支援した2000人の中の7~8割の方もそう勘違いしていました。

しかし、企業の魅力を書くのではなく、自身の経験を書いて、なぜその企業を志望しているかをアピールするようにしましょう。 そうすることで、志望先の企業に熱意が伝わり、結果として選考に通りやすくなるはずです。

そのためには、しっかりと自己分析をする必要があります。 自己分析にはWill-Can-Mustのフレームワークを用いて自分がやりたいこと(Will)、できること(Can)、 やるべきこと(Must)を整理するのが有効です。

Will-Can-Mustについて詳しくは知りたい方は以下の記事をご覧ください。

合わせて読みたい:【図解】Will-Can-Mustとは?転職の自己分析にも使える!



2.過去の経験から一貫性のある志望動機を書く

志望動機を書く際になぜその企業を志望しているのかの理由を入れる必要があります。その際に注意すべき点は「自分の過去の経験」で志望動機の理由を入れること。

なぜなら、過去の経験は自分しか経験していないので誰も否定できないからです。

例えば、以下の志望動機を「過去の経験」に置き換えてみましょう。

NG例:「将来リーダーになってマネジメントを経験したいです。なぜなら、成長できるからです」
OK例:「将来リーダーになってマネジメントを経験したいです。なぜなら、過去にチームリーダーをした経験から、部下を育成することにやりがいを感じていたからです」

NG例の場合、「なぜマネジメントしたら成長できるの?、成長したい理由って何?、そもそも成長の定義は?」など、理由の抽象度が高いのでいろんな角度から面接で突っ込まれてしまいます。

しかし、OK例では、その経験は過去の自分しか経験をしていないため面接官も否定しづらいです。

このように面接で鋭い質問をされないためにも過去の経験から構成するようにしましょう。

実際に私も面接で用意していない質問に戸惑わないように、1つの回答に対して3回以上「何で?」を繰り返すことで深掘り質問に耐えれるように準備していました。

また、志望動機のよくある間違いとしては、下記の通りです。

貴社の既存営業を志望しています。理由としては、新しい挑戦をしてみたいと思ったからです。

これでは抽象度が高く、なぜ営業職を志望しているのか本音の理由が分かりづらいです。そのため、理由を述べるときは下記の内容を参考にしてください。

貴社の既存営業を志望しています。学生時代の居酒屋アルバイトの経験からこのように考えるようになりました。

売上が低迷していた際に、リピート客を増やすことが重要だと考え、次回来店時に使用していただけるクーポン券を配るようにしました。

また、お客様の顔と特徴をメモして暗記し、積極的にコミュニケーションをとることで実家に帰ってきたような安心感を与える接客をするよう心がけました。

その結果、リピート客の割合が2ヶ月で3割から5割まで増加し、追加注文も増えたため客単価まで上げることができ、目標の売上を上げることに成功しました。

このように、私はお客様の懐に入り最適な時期に提案をすることが得意だと自負しております。

貴社入社後も、お客様と丁寧にお取引するだけではなく、小さな変化にも気づくことで最適な時期に質の高い提案を行っていきます。

このようになぜ既存営業がしたいのかを過去の経験から説明することで説得力が増します。

今まで理由の抽象度が高かった方は、今からでもぜひ「何で?」を3回繰り返して深掘り対策をしていきましょう。

3.企業が求めている人物像とマッチしている実績・強みをアピールする

転職活動をする際、1社だけ選考を受けるのではなく、複数社同時並行で選考を受ける方がほとんどだと思います。

そこで、各企業の志望動機を書く際に押さえて欲しいこととしては、その企業が求めている人物像はどのような人かです。企業の採用HPに求める人物像を記載していたり、クレド・行動指針などにも記載されていることが多いので是非探してみてください。

どのように貢献できるかを伝えるためには、まずは徹底的な企業分析が重要です。企業分析によって、応募先企業の強みと弱みを把握できれば、応募先企業の課題に対し自分の経験やスキルがどのように活かせるかが分かるはずです。

採用動画を見ることも非常に有効になります。動画で求める人物像がどんな人なのかを知ることができるため、非常に分かりやすく、具体的にイメージしやすいです。

もしその企業が以下のような採用動画を使用していたら積極的に確認してみましょう。

このようにその企業の求める人物像に合わせた実績や強みを志望動機に入れることで通過率が上がるはずです。

さらに、自己分析をしてから自分の強みを3つ挙げ、その強みが活かせる企業は?という基準で企業選びをしてみましょう。 そうすることで通過率も上がり、入社後活躍できる確率も上がります。

内定をゴールにするのではなく、入社後のことも見据えた上で自分に合う企業を探せるのがベストですね。

企業分析のやり方に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

合わせて読みたい:企業研究のやり方とポイントを解説|おすすめツール6選も紹介



4.自身の強みをどのように企業に貢献できるかを明示する

企業によって強みを分けた後は、その強みを自身が志望している企業・職種・業務でどのように活かせるかまで落とし込んで志望動機に入れることがポイントです。

そうすることで、面接官に入社後の活躍イメージを具体的に持ってもらうことができます。また、注意点として、強みを「○○力」と伝えないことです。

例えば、コミュニケーション能力と一言で言っても「周りを巻き込んでいく」、「論理的に説明をする」、「相手の話を聞きだす」など人によって定義が異なります。

そのため、強みを○○力と伝えるのではなく、「周りを巻き込みプロジェクトを成功に導ける点が強み」などといった伝え方をするようにしましょう。

つまり強みの定義を揃えるということも重要なポイントになります。

5.「なぜその企業でなければダメなのか?」を考える

筆者が求職者などの志望動機を添削していた際、最も多く指摘をしていた点は「これ競合でも当てはまるよね」でした。

志望している企業の表面的な情報しか理解していないと、競合他社でもいいのではないかと採用担当者に思われてしまいます。

そのため、なぜ競合他社ではなくその企業なのかの理由を明確に記載するようにしましょう。

例としては、

  • ・一緒に働く仲間の人柄
  • ・ビジョンへの共感(企業文化)
  • ・業務内容

などが当てはまるでしょう。

志望企業が競合とどのような点で差別化を測っているか分析してみましょう。このような点に関しても採用動画を見ることが非常に有効になりますので、気になる企業があれば採用動画を探してみましょう。

6.志望企業のことを社員より理解する

志望動機を書く際に1番重要なのは企業理解です。

ただ、企業理解を深めようと言ったって、どのくらい深く調べれば良いかわからない。そう感じる人もいるかと思います。

採用担当をしていた私の経験則からすると、受かる人は「とにかく徹底的に」企業研究をしています。

その会社で勤める社員よりも知識があるんじゃないかと思うくらいに、圧倒的に志望企業のことを調べ尽くしている人は、ほとんど選考で受かっています。

先ほど記述した「自身の強みをどのように生かして企業に貢献していくか」、「なぜその企業しかダメなのか?を考える」などは企業理解が浅いと抽象度が高い志望動機になってしまいます。

そのため、企業理解をすることは志望動機を他人と差をつける上で最も大切になります。

企業理解を深め方としては3点あります。

①OB訪問をする

OB訪問アプリを活用することや、志望企業で実際に働く知人から企業情報をヒヤリングすることで生の声を聞くことができます。

②IR情報を読む

上場している企業ならIR情報を公開しているので分析をすると他人と差別化できます。

IR情報を読むことで今どの事業の業績が伸びていて力を入れているのか、逆にどの事業が衰退傾向にあるのか、中長期の計画などを理解することができます。

そうすることで企業の求める人物も自然と理解することが可能です。

志望動機とはズレてしまいますが、筆者はよく赤字になっている事業の原因分析・自分なりに解決策を考え、面接の際に自分の意見を面接官に伝えてFBをもらっていました。

これだけでも他の人よりいい印象を与えることができますよね。

③採用動画のmoovyを活用する

正直、OB訪問やIR情報を分析するのには時間がかかってしまいますよね。そこで、おすすめしたいのがmoovyの採用動画プラットフォームです。

moovyなら30秒の短尺動画で職場のリアルな雰囲気を確認でき、志望動機の作成に役立ちます。

【コピペ可】営業職の志望動機例文3選

では、実際に評価が上がる志望動機の例文を紹介します。例文を参考に、オリジナルの志望動機を作成してください。

ChatGPTを上手に利用して、志望動機を作成することもできます。ChatGPTに大元を作ってもらい、自身で修正をすることで、効率よく質の高い志望動機が仕上がります。詳しい作成方法やChatGPTを利用する際の注意点は、こちらの記事で解説しています。

合わせて読みたい:ChatGPTで志望動機は作成できる?爆速で作成するコツと注意点を解説



志望動機①:顧客ファーストをアピールする場合

私は貴社で営業として活躍したいと考えております。理由は2点あります。

1点目は、日本社会を根底から支える業務に携わりたいからです。

このように考えるようになった背景は、2回の留学を通して多様な価値観を持つ人々と出会い、自身が日本人であることを強く意識するようになったためです。

2点目は、貴社の中小企業を支えるという業務内容に興味を持っているからです。

学生時代に友人が経営する飲食店の売上向上に携わり、感謝の言葉をいただいた出来事がありまました。

その際に、自身が介在することで成功に繋がることや、お客様にありがとうと言われることがモチベーションに繋がるということに気付き、将来は社会という舞台でさらに活躍し、貢献したいと考えるようになりました。

貴社では、多様なお客様のニーズに寄り添い、より良いサービスを提供していると理解しております。

そのため、私自身もお客様のことを第1に考え「自分がいてよかった」とお客様に想っていただける人材になりたいです。

志望動機②:成長思考をアピールする場合

貴社を志望した理由としては2点あります。

1点目は、貴社のチャレンジ異動制度に魅力を感じたためです。チャレンジ異動制度を活用して営業だけではなく他の職種も経験することで成長していきたいと考えております。

理由としましては、私は今まで数値分析、マネジメント、企画など営業以外にも様々なことに挑戦してきました。その際に自分ができることの幅が広がることにやりがいを感じておりました。

そのため、貴社入社後もまずは営業で成績を残すことはもちろん、自分の限界を決めずに挑戦し続けることでジェネラリストになっていきたいです。

2点目は、成長環境に魅力を感じたためです。

貴社には基本はまず自分で考えてみるという文化があるとホームページを拝見させていただき理解致しております。

私も今まで何か目標を立ててそこに向かって努力をすることだけではなく、達成をするためにどのような行動をすべきかを考えてきました。

そのため、入社後は自分流の営業スタイルを見つけ営業成績1位を取ることを目標に日々努力します。

志望動機③:営業未経験者向け

貴社を志望する理由は、私の転職活動の軸である成長できるという点に合っていると考えたためです。理由としては2点あります。

1点目は、圧倒的な営業力が身につく点です。

他社のハウスメーカーさんだと住宅展示場に来たお客様に対して提案をするので、他社との勝負になり、営業力も大事だが、商品力や条件で成約が決まることが多いと考えております。

しかし貴社の場合、低価格の物件を提案をするため自分の営業力次第で成績を伸ばすことができる点に魅力を感じております。

学生時代、卓球部で部長をした経験があり、私の頑張り次第でレギュラーになれるという実力主義な環境にやりがいを感じていたため貴社の営業スタイルにとても魅力を感じております。

2点目は、研修制度が充実している点です。

貴社は、外部講師の方が講習会を開いてくれたりと未経験からでも成長できる環境が整っており、魅力に感じました。

まずは基礎から学んでいくことで入社後半年以内に事業部1位の成果を出したいです。

まとめ:営業職で転職を成功させたい方は

記事を読んで他人と差をつける志望動機は書けそうでしょうか?全てを1度に理解することは難しいかもしれないですが、転職活動を成功させるために着実に実践していきましょう。

繰り返しにはなりますが、他人と差をつける志望動機を書くには企業のことを知ることがかなり重要になってきます。

moovyは30秒のショートムービーなので通勤時間などの隙間時間を有効活用して企業理解を深めることができます。

入社された先輩の入社理由なども掲載されているため、志望動機だけでなく自己PRなども考える際にはぜひmoovyの求人動画をチェックしてみてください。

井上

この記事を書いた人

井上
関西学院大学在学中に飲食店立ち上げや人材企業でのインターン、就活セミナー開催を経験。卒業後はキャリアアドバイザーとして営業・エンジニア職を中心に2000名以上のキャリアアドバイスを行う。大学卒業後はHR系スタートアップ企業に就職し、数多くの採用支援を行い、採用課題の解決に従事。現在はエンジニアにキャリアチェンジし、プロダクト開発を行う。

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