20代でベンチャー企業に転職するのって実際どう?|経験者が語る

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20代でベンチャー企業への転職を考える人が増えてきています。ベンチャー企業には転職するだけの魅力があるものの、友達や家族から「ベンチャーは不安定だからやめた方がいい」なんて言われると、悩むものですよね。 そこで当記事では、「20代でベンチャー企業に転職するリアル」をテーマに、メリットやデメリット、ベンチャー企業を見極めるポイントなどを解説します。

  • このまま大企業で刺激が足りない日々を過ごして良いのか...
  • 20代のうちにベンチャー企業でチャレンジしてみたいけど、不安...
  • そんな悩みを解決すべく、当コラムがお役に立てれば幸いです。

    20代でベンチャー企業に転職する5つのメリット

    まずは、20代でベンチャー企業に転職する5つのメリットをご紹介します。

    ベンチャー企業は、世の中にない新しい事業を立ち上げるために設立されることが多いです。そのため、すでにビジネスとして成り立っていて、売上も大きい大手企業とは違った特徴があります。

    そんな大手企業との違いを、まずは良い観点から整理していきましょう。

    もしあなたが第二新卒の場合はこちらの記事もおすすめです。
    あわせて読みたい:第二新卒でベンチャーに転職するのってどう?元エージェントが語る



    1.若いうちから裁量を持って働ける

    ベンチャー企業では、20代であっても役職に就くことや、大きな裁量を与えられる可能性が高いです。

    なぜならベンチャー企業は、自ら手をあげる人や、仕事を巻き取り続けられる人が評価され、裁量も与える傾向にあるからです。

    そのため、仮に若く経験が浅かったとしても、仕事をどんどん進めていける人に裁量が渡されます。
    (※会社が成長すれば、高い給料をもらうことも可能です。)

    例えば、筆者の知人(新卒からベンチャー企業に入社)は、入社2年目にしてインサイドセールス部門の責任者を任されています。

    インサイドセールスについて知りたい人は、こちらの記事もチェックしてください。
    関連記事:インサイドセールスに転職するためのポイントを採用のプロが徹底解説



    業務を積極的に担当し続けた結果であり、わずか2年で責任者まで登りつめることは、大手企業ではなかなか経験できません。

    ベンチャー企業への転職は、自分で裁量を持って働きたい人にとっては大きなメリットだと言えるでしょう。

    若く経験が浅いにも関わらず、MVPを受賞した人の動画↓



    ベンチャー企業のなかには、副業として働ける自由な企業もあります。↓



    2.目に見えるスキルと成果を得られる

    20代のうちから裁量を持って働けると、将来役に立つスキルを身につけることができます。

    特に規模が小さいベンチャー企業では、以下のような流れができるため、複合的なスキルが身に付きやすいです。

    • ・さまざまな仕事を、1人で取り組まざるを得ない

    • ・必然的に仕事の意思決定に関わる

    • ・自分の業績が、そのまま結果に反映される

    • ・仕事の結果が目にみえるため、改善点も分かる

    • ・より多くの仕事をこなせるようになる

    例えば、ベンチャー企業でエンジニアとして働くとしましょう。元からエンジニアの人数が少ないことから、設計から実装まで一人ないし数人でやることが多いです。そのため、開発に必要なスキルが全般的に身につきます。

    また、スキルは複利で伸びていく為、若いうちに様々なスキルを身につけておくことで、将来の可能性が広がります。

    ベンチャー企業のエンジニアになるためには!?↓
    関連記事:【大公開】ITベンチャーのエンジニアに転職する為の3つのポイント

    3.若いうちから経営陣と近い距離で働ける

    ベンチャー企業では、20代の頃から経営陣と近い距離で働けます。

    経営陣と近い距離で働くことで、会社のキャッシュフローを知ることができ、コスト意識の芽生えにも繋がるでしょう。

    自分の会社への貢献度を客観的に把握できるため、高い視座を持って仕事に取り組めます。

    経営に関するセンスを学ぶためには、このように経営陣と近いところで経験を積むことが一番です。 ゆくゆくは起業を考えている場合は、ベンチャー企業の経営陣の近くで働くことで目標の実現に向けて大きく前進できます。

    moovyでは創業者の創業の想いなどの動画も多く掲載されています。



    4.年齢関係なく実力があれば評価される

    ベンチャー企業は、年功序列制ではなく、基本的に実力主義であることが多いです。 つまり、20代でも実績を積み重ねれば、早いうちに昇進することができ、給与アップも期待できます。

    新卒や学生インターンであっても、会社の売上に直結する成果を残せば、評価してもらえるでしょう。

    場合によっては、同年代で大手企業に勤める人よりも多くの収入を得ることが可能です。 一方で、結果を出せなければ評価されません。

    つまり、大手企業で評価され高い給料をもらっていても、ベンチャー企業に転職し成果を出せなければ、評価されない可能性もあるということです。

    5.ストックオプションがもらえる可能性

    ストックオプションとは、自社株を買える権利です。 自社株を持っておけば、企業が大きくなった時にキャピタルゲインを得る事や、配当金をもらえるメリットがあります。

    〜キャピタルゲインとは?〜

    保有する株式や債権を売り、得られた利益のことです。

    ストックオプションで得られる利益は、数百万円〜数千万円も夢ではなく、億を得た人も存在するくらい、メリットのある話です。

    自分の頑張りが会社を大きくし、同時に会社の評価額もあがり、結果としてキャピタルゲインを得られるのは、会社/個人の双方にとって良い事ですよね。

    またキャピタルゲインがあれば、現在の年収が多少低くても、後に利益を得られる可能性は十分にあります。



    20代でベンチャー企業に転職する5つのデメリット

    ここまでメリットをお伝えしましたが、一方でリスクもあります。続いて、20代でベンチャー企業に転職するデメリットを紹介します。

    1.給料が下がる

    ベンチャー企業は、転職直後においては給与が下がる可能性があります。理由は以下の通りです。

    • 理由1:資金力が小さい傾向にあるから
    • 理由2:20代だと評価される「経験値」が少ないから

    【理由1:資金力が小さい傾向にある】

    ベンチャー企業は大手企業と比べると資金力が小さい傾向にあります。

    また、ベンチャー企業は目先の赤字を出してでも、会社を大きくするために事業投資を続ける必要があるからです。

    時には、社員に高い給料を払うよりも、開発費や広告費などに投資し、事業を伸ばそうとする傾向が強いのです。結果として、給料は低くなりがちです。

    しかし、会社が成長すれば、それに応じて収入も増えるはずです。

    また、ベンチャー企業の利益を上げることは、大手企業に比べ、自分の腕にかかる影響は大きくなります。 つまり最初の給料は安くても、自分の腕次第でいくらでも取り返せるとも言えます。

    あわせて読みたい:給料が高いベンチャー企業の特徴3選と正しいベンチャー企業の選び方


    【理由2:20代だと評価される「経験値」が少ない】

    入社時に設定される給与額は、ベンチャー企業/大企業を問わず、前職の経験や保持するスキルをもとに決められます。

    つまり、前職で豊富な経験がある人や、資格といったスキルを持つ人の方が有利です。20代は若いことから、給与額に直結する「経験値」が少ないケースが多いです。

    そのため、未経験の20代がベンチャー企業に転職すると、経験値が少ないと判断され、給与が下がる傾向にあります。
    (※ただしベンチャー企業は実力主義なため、自分の腕次第で給与額は上がるでしょう。)

    2.研修や教育制度が整ってない

    ベンチャー企業は大手企業と比べると、研修や教育制度が整っていない傾向にあります。 そのため、マニュアルに沿って業務を学びたい人には向きません。

    筆者の知人が在籍するベンチャーっ企業では、営業マニュアルを学生インターンが作成していました。

    こうしたケースのベンチャー企業では1からルール作りを任される可能性があります。 率先して研修や教育制度を整えたい人には、ベンチャー企業は向くでしょう。

    3.不安定かつ社会的信用が薄い

    ベンチャー企業は成長途中であるため、勢いがあります。一方で経営基盤が安定していないこともあり、いつ倒産するかわからない不安定さがあります。
    (※必ず倒産するということではありません。成長し、経営が安定するベンチャー企業も多々あります。)

    また、企業としての知名度がないケースも多く、社会的信用が薄いこともデメリットです。

    ベンチャー企業に転職するリスクに関してこちらの記事で詳しく解説しています。気になる方はご覧下さい。
    関連記事:ベンチャー企業は危ない?3つの理由と転職のリスクを詳しく解説



    4.労働時間が長くなることが多い

    ベンチャー企業は個人に与えられる裁量が大きい一方、業務量も多くなり、労働時間が長くなりがちです。 ワークライフバランスを重視し、プライベートを大切にしたい人にとっては、ベンチャー企業は合わない可能性があります。

    その一方で、労働時間が長くなっても、若いうちから将来に役立つ経験をたくさん積みたい人には、ベンチャー企業で働く事はプラスになるでしょう。

    関連記事ベンチャーはきつくて疲れるってホント!?|リアルな内情語ります


    5.社長の決定による影響がかなり大きい

    ベンチャー企業では、社長の決定で会社の方針が大きく変わり、従業員にも大きな影響を与えます。 つまり、良くも悪くも社長次第ということです。社長がよくないベンチャーに入社すると、間違いなく失敗します。 ただし、ベンチャー企業は経営陣との距離が近いため、意思決定に参画できる可能性は十分にあります。

    その経験がベンチャー企業に入社するメリットの一つでもあります。 関連記事:ベンチャーに転職して失敗する人あるある5選|原因と解決策も解説

    良いベンチャー企業を見極める3つのポイント

    ベンチャー企業の質は、玉石混交です。企業選びをしっかりしないと自分が思うような経験ができなかったり、企業文化に合わず早期退職となる可能性もあるでしょう。それこそ企業自体が倒産してしまうケースも考えられます。 そのため、20代がベンチャー企業選びでの失敗を防ぐために、見極めるポイントを3つ紹介します。

    1.伸びている業界でビジネスを行っているか

    応募したい企業が伸びている業界でビジネスを行っているかは重要なポイントです。なぜなら、伸びている業界でビジネスを行っているという事はその企業も飛躍的に伸びる可能性が高いからです。

    また、収入アップや多くの経験を得られるチャンスも増えるでしょう。これこそがベンチャー企業で働くメリットですので、しっかり調べておきましょう。

    2.プロダクトが魅力的か

    ベンチャー企業を見極めるポイントの2つ目は、「プロダクト(サービス)」が魅力的かどうかを確認することです。

    個人向けのサービスであれば、実際に使って見ることをおすすめします。

    例えば、メルカリで働いている人は自分たちのプロダクトに共感して、絶対このサービスは良いと信じて作っているはずです。

    特に創業初期に入社された人などは、「絶対にヤフオクよりも便利で、将来ヤフオクを抜く」と信じてやまなかったでしょう。

    ベンチャー業界ではプロダクトが市場に受け入れられることを「PMF(プロダクトマーケットフィット)」と呼び、 多くの人がそのプロダクトを必要だと思い使ってくれる状態を目指します。

    この状態になれば、爆発的に売上は伸び、さらなる成長のための投資を行っていきます。

    つまり、全ては「プロダクト次第」。プロダクトを見ることを忘れないで下さい。

    ベンチャー企業によっては入社前に確認が難しいプロダクトもあるでしょう。その場合は、「採用動画」がないか探してみてください。

    採用動画で自分たちのサービスについて、ビジョンについて語っている動画があるかもしれません。(以下のような動画です)



    このような動画を駆使し、いいベンチャー企業かどうかを判断するようにしましょう。

    3.VCからの資金調達額

    ベンチャー企業を目利きするプロ、VC(ベンチャーキャピタル)からの資金調達額も、良いベンチャー企業を見極めるための重要なポイントです。

      〜VC(ベンチャーキャピタル)とは?〜 将来性がありそうなベンチャー企業/スタートアップ企業に、投資をする組織を指します。ベンチャーキャピタルには、銀行系・商社系・独立系など、さまざまな種類があります。

    VCからの資金調達額が高いことは、事業が成功する可能性が高いと見込まれているからです。投資家が成長を見込むような企業で働くと、高収入が狙えるだけでなく、自分の成長も見込めます。

    VCからの資金調達額はデータベースで調べられるため、気になる企業があったらきちんと調べておきましょう。

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    ベンチャー企業を選ぶ上で見落としがちな3つの点

    ベンチャー企業を選ぶ際に重視すべきことは、業界や給与だけではありません。 その他にも見ておくべきことがあり、これらを見落とすと、転職してから後悔することになりかねません。 給料のような「定量的な情報」だけで判断している人はたいていの場合、痛い目を見ます。

    そうならないように、ここではベンチャー企業を選ぶ上で見落としがちな3つのポイントも紹介します。

    1.その企業に勤めている人たちの人柄

    仕事で生じるストレスの多くは人間関係が原因だと言われています。

    そのため、応募したい企業に勤めている人たちの人柄を、事前に知ることが大切です。職場を見学できるなら一番ですが、それができないケースも多いことから、職場を見学する以外の方法も模索しておきましょう。

    参考:社長の人柄が分かりやすい動画。意外な一面が・・・ ↓



    2.配属される部署の雰囲気

    どれだけ待遇が良くても、職場の雰囲気が良くないと働きづらいものです。 よくあるテキスト情報だけだと職場の雰囲気は分かりにくいので、口コミや動画などの情報を俯瞰的に確認しておきましょう。

    そうする事で、少しでも「思っていたのと違う・・・」などと言ったミスマッチが起きる可能性が低くなります。

    参考:企業の雰囲気は動画だと分かりやすい! ↓



    3.そのほか、給料・福利厚生・勤務場所以外の定性情報

    ベンチャー企業の場合、給料/福利厚生といったテキストで分かる情報のみで、企業の魅力は計れません。なぜなら、ベンチャー企業はその将来性に最も大きな魅力があるからです。

    成長をとげた大手企業とは異なり、ベンチャー企業は、今まさに発展している段階です。そのため、将来的に大きく伸びる可能性を秘めています。

    会社の将来性を予想するには、社長のビジョンや企業風土、事業内容など、テキストや求人情報だけでは分かりにくい【定性的な情報】を知る事が重要です。つまり給与や福利厚生などの定量情報だけでは知り得ない情報を知る事がミスマッチの防止に役立ちます。

    参考:創業社長がビジョンを語ると「想い」が伝わってきます ↓



    ベンチャー企業への転職を検討するならmoovyをチェックしよう

    ここまでベンチャー企業に関して様々なお話をしましたが、いかがでしたか?

    ベンチャー企業選びにはmoovyを利用するのがおすすめです。なぜなら、moovyにはベンチャー企業を選ぶ上での様々なメリットがあるからです。

    具体的な「3つのメリット」を紹介します。

    1.動画で会社の雰囲気など、サイトでわからない情報がわかる

    moovyは会社の情報だけでなく、動画で会社の雰囲気までわかるので、より気になる企業について深く知ることができます。

    企業の情報は、基本的にはHPや口コミサイトから得ることが多いと思いますが、これらはテキストを使って情報を共有するものです。 しかし、テキストだけでは伝わり切らない情報は多くあります。

    HPや口コミサイトからの情報収集も大切ですが、moovyを使って+αの情報を得た方が、より企業選びでのミスの可能性が低くなるでしょう。

    2.30秒と短尺だから、飽きずにいろいろな会社を探せる

    転職する企業を選ぶ際には、かなり多くの企業について調べなければいけないことがあります。moovyでは会社の情報や雰囲気を30秒で簡潔に紹介していますから、飽きずにサクサク色々な企業を知ることができます。

    3.縦動画だから、気になった時にスマホで簡単に見られる

    moovyの動画は縦動画なので、スマホで簡単に見ることができます。 転職活動は仕事の合間や休日に行うものですから、時間を作れずに苦労する事が多いです。

    それこそPCに向かって情報を調べるのは腰が重いですし、PCに向かえる状況や時間は限られています。 スマホであればデスクに向かわなくとも、通勤時やスキマ時間に気軽に見ることができるので、忙しい方は積極的に活用してください。

    20代でベンチャー転職は、自分に合った企業を見つけよう

    以上、20代でベンチャー企業への転職について解説しました。 ベンチャー企業への転職はデメリットも確かに存在します。しかし、20代だからこそ挑戦するメリットも大きいと言えます。

    また、ベンチャー企業といっても多種多様です。今回紹介した企業選びのポイントを参考にして、自分に合ったベンチャー企業を見つけましょう。

    矢野口 聡
    この記事を書いた人
    矢野口 聡

    東京農工大学卒業後、東京大学大学院にてバイオエンジニアリングを専攻。新卒で富士フイルム株式会社入社。ディスプレイ材料研究所にて要素研究から製品開発に従事。地域企業における持続的な発展や、経営課題の解決に取り組みたいという思いから、2020年ベンチャー企業である株式会社グローカル(https://www.glcl.co.jp/)へ転職。

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    会社名 株式会社moovy
    代表取締役 三嶋 弘哉
    設立 2020年4月13日
    住所 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目18−3 プレミア道玄坂ビル8階
    電話 050-3701-3401
    メールアドレス moovy_support@moovy.co.jp
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    事業内容
    • ・採用動画プラットフォーム「moovy」の運営
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