【コピペ可】広告業界へ転職する際の自己PRの書き方例文!

# 自己PR # 応募の準備|職歴書・履歴書など

  • 広告業界に転職したいけど、自己PRが思い浮かばない
  • 広告業界に求められる要素を知りたい
  • このようなお悩みはないでしょうか?

    広告業界への転職を考えているけれど、自己PRをどのように書けばよいか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

    広告業界への転職を考える際には、どのような人物像が求められているのかを理解し、論理的で適切なアピールをすることが重要です。

    この記事では、自己PRの基本的な書き方や、作成する際のポイントについて詳しく解説しています。自己PRの例文も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

      この記事を読めば以下のことが分かります

    • 広告業界の仕組みや種類が理解できる
    • 広告業界への転職の際に有効な自己PRの書き方がわかる
    • 広告業界が求める人物像がわかる

    企業タイプ診断

    自己PRを書く前に広告業界の仕組みや種類を理解しよう

    広告業界への転職を考える際に、広告業界全体の仕組みや種類を理解しておくことは重要です。

    なぜなら、広告業界は会社により役割が異なり、面接でそもそもの興味を問われるとともに、入社してからのミスマッチを防ぐためにもなるからです。

    これから自分が受ける会社が広告業界ではどのような役割なのか、またビジネスモデルはどのようなものなのかを理解し、面接の準備をすることをおすすめします。

    また、昨今SNSが流行っていたり、世の中の流れの変化により広告業界も変化していきます。そのような業界の最新動向を知っておくことでトレンドに敏感になり、面接時にも有利に働くでしょう。

    広告業界は、大きく下記の4つから成り立っています。

    • ・広告を出す「広告主」
    • ・広告を作る「制作会社」
    • ・広告を消費者に伝える「媒体」
    • ・媒体上で広告の運用を行う「広告代理店」

    ここでは、最も一般的な広告代理店について、詳しく解説します。求められるスキルなども合わせてご紹介しますので、ぜひご覧ください。

    少し前置きが長くなりますので、すぐに自己PRの例文を知りたい方はこちらをクリック!

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    1.総合広告代理店

    総合広告代理店は、テレビCMや雑誌、新聞、Web広告などあらゆる広告媒体を総合的に扱う業態のことです。クライアントの広告活動全般を担い、どのように宣伝するかを考え、最適な広告制作や販促活動を行います。

    総合広告代理店の特徴は、扱うメディアが限られていないため、複数の媒体で同時に広告を打てることです。 例えば、テレビCMを流すのと同時に、Web広告や、駅構内の広告などを同時に打ち出せるため、より消費者の目に留まりやすくなります。

    総合広告代理店はほとんどが新卒文化のため中途での入社は比較的ハードルは高いです。その中でも同じような広告業界の経験者や他業界でも広告業界内に幅広い人脈がある方などが中途では優遇されます。

    また、さまざまな業界関係者やクライアントとの関係構築力が求められるため、高いコミュニケーションスキルや高い対人折衝力が求められます。

    2.専門広告代理店

    専門広告代理店は、雑誌広告やWeb広告など、特定の広告媒体の取扱いに特化した業態を指します。広告媒体の種類は限られますが、その分費用を抑えて効果的な広告を打てることが特徴です。

    規模が大きくなると、自社で取り扱うことのできる媒体の中からどの媒体を運用するのが最適か提案する仕事を行う場合もあります。また、特定のジャンルに特化した企業や、地域に根差して活動している企業もあります。

    こちらは総合広告代理店より中途の間口は広いので、まずは専門広告代理店で経験をつみ、総合広告代理店へというキャリアパスもあります。

    専門広告代理店では最近は特にSNS広告やWeb広告が台頭しているため、データ分析力や分析した結果から施策を立案する企画力、またそれらをクライアントへ提案する提案力が求められます。

    さらにトレンドは変化しているため、最新の情報や流行に敏感であることが求められます。

    3.ハウスエージェンシー

    ハウスエージェンシーは、特定の企業専属の広告代理店です。大手企業の広告宣伝部が独立してできたケースが多く、親会社の広告活動をサポートする仕事がメインです。

    ハウスエージェンシーを利用すれば、外部の広告代理店に広告運用を依頼する費用を削減できます。また、情報漏洩のリスクを抑えることも可能です。

    親会社が存在する限り、安定した事業継続が望めることも、ハウスエージェンシーの強みです。

    こちらも総合広告代理店と同様で新卒文化のところが多いのが特徴です。中途採用では基本的に経験者が採用されるケースが多く、広告代理業への知識や経験が求められます。

    そのため、未経験の場合は他の代理店で経験を積んだうえで検討するのが良いでしょう。

    そして、自己PRを書く前にもう一つ確認して欲しいのが、「転職に失敗しない為のチェックリスト」です。

    企業研究において見るべきポイントや、企業を受ける順番の選定方法など、元転職エージェントだからこそ知っている情報も満載ですので、ぜひお役立てください。

    合わせて読みたい:【転職ノウハウ】転職に失敗しない為の10のチェックリスト!



    広告業界への転職時に自己PRを聞かれる理由

    広告業界への転職時に自己PRを聞かれる理由は、大きく分けて2点あります。

    1つめは、自社に合う人物か確かめるためです。応募先企業が求める人物像や、企業のミッションやカルチャーに馴染めそうかを、自己PRを通じて確認しています。また、自社で活躍できそうなスキルや経験があるかを見極めることも目的です。

    2つめは、自己PRを通じて人柄を判断するためです。自己PRには、応募者のスキルや経験だけでなく、人柄や人間性が反映されます。そのため、自己PRを通じて応募者の人柄を確認しています。

    スキルを確認する際は、具体的な数値実績だけでなく、再現性があるかどうかもチェックされます。習得したスキルがどのように自社に活かされ、成果につながるかを確認しているのです。

    以上の2点をまとめると、自己PRを書く際には「自己分析と企業研究」だということ。徹底した自己分析と企業研究がその企業に刺さる自己PRに繋がります。

    自己分析にはWill-Can-Mustのフレームワークが有効です。自分がやりたいこと(Will)、できること(Can)、 やるべきこと(Must)を整理して考えることで、転職に関する自身の考えを客観的に整理することができます。

    自己分析のやり方に関して詳しく知りたい方は以下の記事をご覧下さい。

    合わせて読みたい:転職に必要な自己分析のやり方を徹底解説|3つの方法を紹介します



    また、企業分析では志望する企業だけではなくその競合についても調べることで、志望する企業の強みが明確になります。

    企業分析のやり方について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

    合わせて読みたい:企業研究のやり方とポイントを解説|おすすめツール6選も紹介



    広告業界が求める人物像とは?

    業界によって、適性や求められるスキルなどが異なるため、転職を希望する業界が求める人物像を理解しておくことは重要です。

    ここでは、広告業界が求める人物像について4つ紹介します。

    1.提案力がある

    広告業界で働く上で、提案力があることは非常に重要です。なぜなら、お金を払うのはクライアント側であるため、クライアントを納得させる提案ができるかどうかが重要だからです。

    クライアントに広告を出してもらうためには、最も効果的と考えられるプランを考え、分かりやすい資料を作り、納得できる説明を行う必要があります。

    さらには一度提案した内容を振り返り、さらなる効果が出る提案を行うことも求められるため、短期的ではなく中長期的な提案が求められます。

    クライアントにとって最適なPR方法を組み合わせて提案し、成果を出せれば、クライアントからの評価も高まるでしょう。

    2.コミュニケーション力がある

    広告業界では、クライアントとのやり取りだけではなく、自社のさまざまな部署との連携も欠かせません。多くの人を巻き込んで1つのプロジェクトを進めなければならないため、コミュニケーション力は必須のスキルです。

    また、クライアントとの良好な関係を長く築くことが会社の利益に影響するため、良好な関係を維持できるスキルも重要です。

    3.情報収集力がある

    近年、さまざまな広告媒体が次々と登場し、話題となっています。広告業界で働くには、常にアンテナを張り、新しいトレンドや価値観をいち早く取り入れることが大切です。

    最終的なターゲットは消費者であるため、消費者が何を求めているかを理解していることで、より効果的な広告を打つことができます。

    世の中の動きに注目し常に情報をアップデートし続ければ、仕事で役立つ知識の蓄積にもなるでしょう。

    4.データ分析力がある

    広告代理店では、データを分析し、PDCAを回す仕事がとても重要なため、データを分析しそれを次のアクションに活かせることが重要です。

    広告から得られたデータを分析することにより、クライアントの課題を正確に理解し、それに合わせた効果的な広告戦略を立てられます。

    また、現代の広告業界ではデジタルマーケティングの成果を図るために、Web解析ツールやSNS分析ツールが利用されています。このようなツールを駆使し正確な分析を行うことで、クライアントへの効果的な提案が可能です。

    以上のように広告業界が求める人物像はクライアントへの提案や広告の実際の数値分析などを行うことが多いことから以上のようなスキルを持った人物を求められます。

    企業によっては以下のような採用動画を配信している企業もありますので、ぜひチェックしてみてください。

    広告業界転職時の基本的な自己PRの書き方を紹介

    ここでは、広告業界へ転職する際の基本的な自己PRの書き方を以下の3つ紹介します。自己PR作成の際に、参考にしてみてください。

    • 1.過去の仕事上の実績や経験を洗い出し整理する
    • 2.応募企業を理解しアピールする実績や強みを決める
    • 3.実績や強みを論理的に伝えるための自己PRを作る

    また、面接では自己PRだけでなく、転職の目的や退職理由も聞かれるでしょう。面接官が納得するような伝え方をするには、ネガティブな表現を避けてポジティブな理由に変換する必要があります。

    以下の記事では、面接で退職理由を聞かれた時の上手い答え方を、例文付きで解説していますので、是非参考にしてみてください。

    合わせて読みたい:【回答例文あり】面接で退職理由を聞かれた時の上手い答え方



    それでは、広告業界の自己PRの基本的な書き方を解説していきます。

    1.過去の仕事上の実績や経験を洗い出し整理する

    まずは過去の仕事内容の整理を行います。仕事の範囲や担当した業務などを詳細に洗い出し、自分がどのような業務に携わっていたかを整理しましょう。

    次に、達成した実績や、その中で自分がどのような貢献をしたかを考えます。どのようなアイデアや工夫を行い、成果を生み出したかを明確にしましょう。

    そして、応募先企業でどのようにそのスキルや実績を活かせるのかを具体的に記載します。その企業でしか活かせないスキルでは意味がありません。いかに再現性があるのかをしっかり伝えましょう。

    最後に、それまでに身に着けたスキルや能力を整理しましょう。例えば、コミュニケーション力や問題解決力など、自分が優れていると感じるスキルや能力を列挙します。

    2.応募企業を理解しアピールする実績や強みを決める

    過去の実績や経験、スキルの洗い出しが終わったら、次に応募する企業を理解しましょう。応募する企業によって求める人材像やスキルは異なるため、自己PRに使う項目も企業に合わせたほうが、選考で有利に働きます。

    まずは企業の事業内容や特徴、社風などを調べ、その企業を深く理解しましょう。企業のホームページやSNS、業界誌等を活用すれば、より詳細な情報が得られるでしょう。特に前述した業界の中でどのような役割の会社なのかはしっかりと理解する必要があります。

    次に、情報収集を行う中で企業が求める人材像を探り、どのようなスキルや能力を重宝しているかを確認します。

    さらには顧客の企業はどのような企業なのか、実際に扱っている広告を見てみるというのも効果的かと思います。

    最後に、企業が求める人物像と自分自身の強みや実績を比較し、どのようなポイントで企業にアピールするかを考えます。

    自分の持っているスキルや経験が企業の業務にマッチしていることや、企業ビジョンや理念に共感し、その実現に貢献できることなどをアピールすると良いでしょう。

    3.実績や強みを論理的に伝えるための自己PRを作る

    企業にアピールする項目が決まったら、実際にそれを伝えるための論理的な自己PRを作成します。相手に分かりやすく伝えるために、何を伝えたいのか要点を絞り、簡潔かつ論理的に伝えることが大切です。

    特に広告業界においては、具体的な数字で実績を伝えることが重要です。具体的な数字や事例と共に、担当した業務の範囲や規模も明確に示すことで、業務遂行能力の高さをアピールできます。

    さらにはそれらが短期的なものではなく、なるべく中長期的に一度出た実績に対して振り返りを行った結果、さらなる成果が出たというような内容はより効果的です。

    実績を示した後は、その実績を達成するためにどのようなプロセスを経て達成ができたのか。またそれらの経験を経て、どのようなスキルや経験、人脈を得たのかを論理的に説明しましょう。

    自分が持っているスキルや経験、人脈を具体的に列挙し、それらが実績とどのように結び付いているかを説明すれば、相手の納得感も高まります。

    広告業界転職時に自己PRを作成する際のポイント

    「広告業界へ転職を考えているが、どのようなポイントに注意して自己PRを作成したらよいか分からない」

    このようなお悩みをお持ちの方もいるでしょう。

    ここでは、広告業界へ転職したい場合に自己PR作成の際の、以下3つのポイントを紹介します。作成の際の参考にしてみてください。

    • 1. 伝えたいことを短く簡潔にまとめる
    • 2. 企業の求める人物像にあわせたアピールする
    • 3. 実績には数字を交えて具体的に説明する

    1.伝えたいことを短く簡潔にまとめる

    自己PRは自分自身のアピールポイントや強みを伝えるためのものです。しかし、相手が興味を持ってくれるような簡潔で分かりやすい表現を心がけることが大切です。

    具体的な実績やスキルを端的に伝え、自分自身がどのような価値を持っているかを明確に示すことにより、自己PRの効果を最大限に引き出せるでしょう。

    自己PRでは相手企業との相性を見極めるためにも、自分自身がどのような性格で、どのような価値観を持っているかを示すことが重要です。

    2.企業の求める人物像にあわせたアピールする

    自己PRを作成する際、企業が求める人物像に合わせたアピールポイントを自己PRに盛り込むことが重要です。

    求人情報だけでなく、企業のホームページやSNSなどを活用し、企業が求めている人物像を把握しましょう。

    自己PRは、企業に自分自身をアピールするためのものです。そのため、企業が求める人物像を理解し、それに合わせたアピールポイントを自己PRに盛り込むことが、転職成功につながる重要なポイントとなります。

    企業の求める人物像を確認する際には、採用動画を活用することをお勧めします。以下のような動画をぜひご確認ください。

    3.実績には数字を交えて具体的に説明する

    自己PRに数字を交えることで、自分の成果や実績を具体的に表現でき、説得力を高められます。

    ただし、単に数字を羅列するのではなく、数字を解釈し自分自身がどのような貢献をしたのかを具体的に説明できるようにしておきましょう。

    例えば、新規顧客獲得件数が前年よりも増加した場合、その背景にある自分のアプローチや提案内容を説明し、どのように顧客獲得に貢献したかを具体的に話せると良いでしょう。

    数字を交え、さらに具体的なエピソードに落とし込むことで、説得力のある説明ができます。

    【コピペ可】広告業界転職時の自己PR例文を紹介

    ここまで説明した内容を理解し、自己PRを作成すればきっと良いものができるでしょう。しかし、実際どのように書いたら良いか想像ができない、という方もいるでしょう。

    そこで、ここでは広告業界へ転職する際の自己PR例文を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

    前職での強みをPRする例文

    一つ目は、IT企業での経験を活かし広告代理店を目指す例文です。

    (1.自身の強みや仕事において大切にしていること)

    クライアントのニーズを把握するヒアリング力や、把握した課題に対して適切なプランを企画する企画力、さらにはそれらをクライアントへ適切に伝えるプレゼンテーションスキルも身に着けており、相手のニーズに合わせた提案を行うことに自信があります。

    また一度の提案だけではなく、提案した内容をさらにブラッシュアップし中長期的にクライアントへ提案することができます。


    (2.強みやマインドを裏付ける具体的な行動や実績)

    実際にクライアントの要件のみならずクライアントが気づいていない課題にも着目し、プロジェクトの提案書を企画・作成し、プレゼンテーションを行ったことで契約を獲得した実績があります。


    (3.なぜ広告代理店への転職を志すのか)

    これまでにデータ解析をデータ解析を活用したマーケティング施策の企画と実行、WebサイトやアプリのUI/UX改善などを担当してきました。

    その中でUI/UXが良くてもはなかなか顧客にプロダクトの良さが伝わらないという経験をしてきました。そのため今までのIT企業でのマーケティングに関する経験を活かし、より顧客に近い広告代理店での仕事に興味を持ち、貴社へ応募いたしました。


    (4.応募先企業でどのように活躍していきたいか)

    広告業界では、顧客ニーズや市場動向の把握が非常に重要です。私は、過去の経験からデータをもとにした分析や調査に強く、代理店においても効果的なマーケティング施策を提供できると考えております。

    また、クライアントにアイデアを提案する際には、クライアントに納得感を与えられるような明確な構成のプレゼンテーションを行い、ビジネスの成功に貢献したいです。

    忍耐力を強みとする例文

    二つ目は営業職で培った実行力を強みとして広告代理店を目指す例文です。

    (1.自身の強みやマインド)

    私が営業職で培った最大の強みは、実行力です。特に営業成績が出ない時は今までの自身の営業活動を振り返り、何が悪かったのかという課題を整理し、その課題に対して次のアクションを決めて実行してきました。


    (2.強みやマインドを裏付ける具体的な行動や実績)

    成果が出ない月もありましたが常に自身を振り返り適切な行動を実行し続けることで年間を通して高い成果を残してまいりました。

    その結果、過去5年間は常に営業ではトップの成績で予算比150%を常に達成し続けてきました。


    (3.なぜ広告代理店への転職を志すのか)

    今まで営業として自身の営業成績を伸ばすために振り返り、実行をしてきましたが、今後は顧客の売上に貢献するための振り返り、企画実行をしていきたいと思っております。

    そんな中で広告業界は、顧客の売上に直結するものであり、その中でも常に効果を振り返り企画実行することが求められると思います。

    私は、営業職での経験を通じて、成果の振り返り、実行というプロセスを深く経験できましたので、この経験を活かし、広告代理店では顧客のプロジェクトの成功に貢献できると思い今回は志望しております。


    (4.応募先企業でどのように活躍していきたいか)

    広告代理店の仕事には創造性が求められることが魅力的だと感じています。私は新しいアイデアを考え、クライアントのニーズに合った提案を行い、最大の結果が出せるようクライアントとのやりとりを粘り強く結果が出るまで行います。

    分析力を強みとする例文

    三つ目はカスタマーサクセス業務で培った分析力を強みとする例文です。

    (1.自身の強みや仕事において大切にしていること)

    カスタマーサクセス業務に従事していた際、担当していた企業のプロダクトの活用度合いに関して数値分析を行っていたため分析力を身につけました。


    (2.強みやマインドを裏付ける具体的な行動や実績)

    私は、顧客のプロダクトの活用度合いを分析、把握し、そこからわかる仮説をいくつか考え、実際に顧客へ提案してきました。提案した企業の90%は仮説通りの課題を抱えており私の提案で今まで以上に活用度合いが向上していきました。


    (3.なぜ広告代理店への転職を志すのか)

    今までは分析力をプロダクトの利用率を向上させるということへ活かしてきました。これからはこの分析力をより売上など直接的な事業に貢献できるような経験がしたいと思い、顧客の広告提案が行える広告代理店を志望しました。


    (4.応募先企業でどのように活躍していきたいか)

    カスタマーサクセスで培った分析力と顧客への提案力を活かして、顧客の現状を分析し、そこからわかる仮説を提案に活かすことで、顧客の事業成功に貢献していきたいと思います。

    広告業界に求められる人物像を理解し有効な自己PRを作成しよう

    ここまでで、広告業界の仕組みや求められる人物像、自己PRの作成ポイントについて解説してきました。

    自己PRを作成する際には、スキルを列挙するだけでなく、具体的にどのように活かしてきたのかを論理的に示すことも重要です。

    広告業界は常に変化する市場であり、求められる人物像も多岐にわたります。企業が求める人物像に合わせた自己PRを作ることができれば、広告業界での転職活動を有利に進められるでしょう。

    浅倉 章平

    この記事の監修者

    浅倉 章平
    東京都出身。青山学院大学 理工学部を卒業後、大手企業にて営業畑を中心に活躍。その後、大手転職エージェント企業にてキャリアアドバイザー、営業マネージャーという立場で累計1,700名以上の転職を支援。履歴書の書き方から面接対策まで、幅広い転職ノウハウを持つ。現在はSaaS系メガベンチャー企業にて営業組織の立ち上げやカスタマーサクセス等の業務に関わっている。

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