面接で長所・短所を聞かれたら?回答時のポイントと例文を紹介

# 転職 # 面接

  • 面接で長所・短所を聞かれた場合に、どう回答すべきか分からない
  • 長所や短所の質問に、苦手意識がある…
  • こうした悩みをお持ちではありませんか?

    面接で長所・短所を聞かれた際に、どう対処すべきかと悩む人は多いでしょう。

    とは言え、面接官は回答内容をしっかりチェックしているため、事前の準備は欠かせません。そこで当記事では、面接で長所・短所を聞かれた場合のポイントや、実際の回答例を紹介します。

    長所・短所の質問にうまく対応し、面接を突破したい人はぜひ参考にしてください。

      この記事のまとめ

    • 面接で長所・短所を聞かれるのは、「入社後のイメージを掴みたい」と考えているから
    • 答え方のポイントと具体例を知ることで、自分なりの解答案を作るのが重要
    • 長所と短所を答えるためには企業研究も必要

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    なぜ面接官は長所・短所を聞いてくるのか?

    面接官は、なぜ長所・短所を聞いてくるのでしょうか?無意味に聞いているのではなく、そこにはきちんと背景があります。

    長所・短所を聞いてくる主な理由は、以下の通りです。

    • 理由1.自己分析力があるかを知りたい
    • 理由2.短時間で理解を深めたい
    • 理由3.自社との相性をはかっている

    また、ベンチャー企業の面接対策については、こちらの記事で詳しく解説しています。気になる方はご覧ください。

    合わせて読みたい:ベンチャーから内定をもらえる面接対策とは?押さえたい5つのポイント



    理由1.自己分析力があるかを知りたい

    面接官は長所・短所を聞くことで、応募者が自身を客観的にとらえているかを知りたいと考えています。

    なぜなら長所・短所は、自分を分かっている(=客観的視点を持つ)人でないと答えられないからです。

    入社した際に、自身のことを客観的に振り返ることができるのかという点でも、このような質問をしています。

    また長所・短所の回答で「自己分析力のレベル」を見極めることはもちろん、課題発見力・改善能力・主体性の有無も判断しています。

    また面接官によっては、自己アピールといった「他の回答」との整合性・一貫性もチェックしています。

    自己分析のやり方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。気になる方はご覧ください。

    合わせて読みたい:転職に必要な自己分析のやり方を徹底解説|3つの方法を紹介します



    理由2.短時間で理解を深めたい

    面接は限られた時間の中で、相手を見極めなければいけません。そのため面接官は、長所・短所という「人の特徴」を通じて、応募者を深く知ろうとしています。

    自分をよく知ってもらうためにも、ありきたりな回答よりは、自身の個性が出るエピソードを伝えると良いでしょう。

    理由3.自社との相性をはかっている

    企業が面接を実施する目的は「採用」です。

    そのため、面接でのさまざまな質問を通じて「この人は、入社後に活用できるだろうか?」を探っています。

    長所・短所の質問も、例外ではありません。

    そのため、「(長所や短所が)ありません」といった回答は論外です。

    自慢は良くないと思い「(長所は)ありません」や、短所を隠したいあまり「(短所は)ありません」と言うと、自己分析ができない人だと思われるでしょう。

    入社後の活躍イメージもできないため、不採用の確率が高まります。

    また、【企業が求める人物像】に沿ったエピソードを交えると、面接官が「入社後のイメージ」をしやすくなります。

    さらに、企業のミッションや価値から長所を考えると、再現性のある内容になるため、面接官の納得度も高まるでしょう。

    長所・短所を回答する際のポイント

    面接で長所・短所を聞かれたら、応募者はポイントを踏まえて回答することで、良い印象を与えられます。

    押さえるべきポイントは、以下の通りです。

    1.結論から述べる(具体的なエピソードもセットで)

    面接における長所・短所の回答に限らず、ビジネスでは結論から述べることが重要です。

    結論を述べたうえで、結論への根拠や背景などを話すと説得力が違います。

    また具体的なエピソードもセットにすると、面接官が入社後のイメージをしやすくなります。

    長所の場合には、業務を通じて「成果につながった話」をすると良いでしょう。成果が見えにくいバックオフィス系などの仕事でも、業務効率化で経費削減ができたなど、成果につなげて話をすることが大切です。

    短所を話す場合には、自身で短所に気付いた場面を話すのがオススメです。改善するための努力なども伝えると良いでしょう。

    2.回答内容は1~2個にしぼる

    長所と短所は、回答を「それぞれ1~2個」にしぼるのがベストです。

    「(長所や短所は)ありません」は絶対NGです。また3個以上になると要点を伝えられないだけでなく、自己分析や要約ができない人という悪印象を与えてしまいます。

    とくに長所が多すぎると「自慢ばかりする」印象を与え、短所が多すぎると「ネガティブな人」といった印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。

    3.企業が求める人物像とリンクさせる

    面接官は長所・短所を通じて、「自社できちんと働けそうか?」といった適性を見ています。そのため、企業が求める人物像を想像しながら、リンクする内容を回答しましょう。

    求める人物像は、募集要項・企業ホームページ・採用動画などを見ることで、ある程度把握できます。

    以下のような動画があれば積極的に見てみましょう。テキストで見るよりはるかに分かりやすく、また、代表が語っていることもあるので、より重要性が高く対策しやすくなります。



    【要チェック】面接で長所・短所を聞かれた際の回答例

    ここでは、面接で長所・短所を聞かれた際の回答例を3つ紹介します。 自身に合った回答を用意する際の参考にし、本番に役立ててください。

    回答例1

    私の長所は、責任感の強さです。

    前職でチームリーダに携わっていた際には、毎月の売り上げ目標を常に意識していました。

    目標に届かなそうな場合にはチームメンバーを集め、目標達成に向けてできることを話し合い、チームメンバーはもちろん、自身も一緒に達成すべく努力を重ねています。

    その結果、目標に届かない月はあったものの、1年でとらえると売り上げを達成できました。

    しかし目標達成に焦点をあわせるあまり、周囲を急かしてしまうこともありました。

    そのため、周囲への依頼時には「納期」を必ず設け、業務のスピード感を押し付けないよう努力しています。

    回答例2

    私の長所は、物事を計画的に取り組むことです。

    前職では、取引するクライアントの特性から、納期厳守が絶対でした。

    そのため、納品日から現在までを逆算したうえで、1営業日ごとに何が必要かのプランを立てていました。

    周囲への協力が不可欠な場面では、納期に間に合わせるために「依頼するベストなタイミング」を考えておりました。

    また立てた計画に対し、自身はもとより、関係者における日々の進捗状況も資料を作成することで可視化し、「スケジュール通りか?」や「トラブルが発生していないか?」もチェックしています。

    問題発生時にはリカバリーを考え行動した結果、クライアントから「納期厳守はもちろん、納品が速い」とお褒めの言葉もいただきました。

    しかし計画的に取り組む点を重視するあまり、柔軟性に欠ける部分があると自覚しています。弱点を克服するために、3つ以上のプランを常時用意したうえで、行動するよう努力しています。

    回答例3

    私の強みは、周囲を観察しつつ、細かな変化にも気づき行動できる点です。

    前職でも後輩の「戸惑い」に気づいたものの、仕事中の確認は難しかったため、ランチに誘うことにしました。

    すると、思いがけないことで困っていると分かりました。

    結果的に後輩から「〇〇さんに相談して良かった」と言われ、「離職を考えて

    いたけれど、頑張って続けようと思います」と変化を与えられました。

    一方、周囲の顔色をうかがうあまり、自分の意見を後回しにすることがあります。

    そのため、人にはそれぞれの価値観があると認識し、他者の意見も尊重しつつ自分の意見も添えるよう努力しています。

    面接で長所・短所を聞かれた際の答え方まとめ

    面接で長所・短所を聞かれるのは、面接官が「(あなたの)入社後のイメージを掴みたい」と考えているからです。

    そのため「入社後の活躍イメージ」を与えられるよう、企業が求める人物像を踏まえ、具体的なエピソードも添えることが大切です。

    また応募者サイドも「応募先に入社した場合のイメージを掴んでおく」と、長所・短所をスムーズに回答できます。

    あらかじめ「入社後のイメージ」を掴んでおくには、採用動画などを活用し、定性情報をチェックする姿勢が大切です。

    採用動画プラットフォームmoovyでは、社員インタビューや社内の様子など、入社後のイメージをつけられる情報が満載です。

    また、企業の長所・短所を語る動画も存在するため、こうした内容をチェックし、自身の長所・短所と結び付けて回答するのも良いでしょう。

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    浅倉 章平

    この記事の監修者

    浅倉 章平
    東京都出身。青山学院大学 理工学部を卒業後、大手企業にて営業畑を中心に活躍。その後、大手転職エージェント企業にてキャリアアドバイザー、営業マネージャーという立場で累計1,700名以上の転職を支援。履歴書の書き方から面接対策まで、幅広い転職ノウハウを持つ。現在はSaaS系メガベンチャー企業にて営業組織の立ち上げやカスタマーサクセス等の業務に関わっている。

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