転職活動の始め方とポイントとは?具体的な流れを徹底解説!
# 転職 # 転職で失敗しないために
転職で成功してより良いキャリアに進むためには、具体的な流れを把握し、ポイントを押さえて行動することが肝心です。
そこで当記事では、転職活動の初心者に向けて「具体的な流れとポイント」を解説しつつ、よくある質問も紹介します。
転職活動の始め方を知り、ポイントをおさえた転職活動がしたい人は、ぜひ参考にしてください。
- 転職活動には時間がかかる為、しっかりとした準備が必要である
- 具体的に何にどのくらいの時間がかかるか、どのような準備が必要かを具体的に解説
- 転職活動を始めるにあたり他の人が疑問に思うことを紹介
この記事のまとめ
転職活動を始める前にまず知っておくべきこと
転職活動を始めるにあたり、何から手を付けたらいいか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで、まず知っておくべきことをお伝えします。この内容を知ってから始めることで、先を見通せることができるようになるので、しっかり確認しておきましょう。
転職ノウハウが詰まった転職活動チェックリストも以下にご用意しております。転職活動のノウハウが体系的にまとめられているので、転職活動を始めるには参考になると思います。合わせてご覧ください。
合わせて読みたい:【転職ノウハウ】転職に失敗しない為の10のチェックリスト!
1.転職活動は平均で「3ヶ月」かかる
転職活動にかかる期間は平均で「約3ヶ月」と言われています。(上記参照)
転職活動になぜこれぐらいかかってしまうかというと、以下のような工程が含まれるため、どうしても多くの時間を要してしまいます。
- ・事前準備
- ・実際に面接を受ける
- ・面接の結果待ち
- ・現職の業務の引き継ぎ
- ・退職準備
準備の期間を大幅に削ったとしても、結果待ちの時間や面接日程の調整、退職準備などでどうしても時間を要してしまいます。
また、今の会社を円満退職するために、社会人として仕事を後任へ引き継いだりすることも必要になります。
今までお世話になった会社を離職することになるので、会社に迷惑をかけないようにしましょう。
そのため、転職をしたいと思っている人は計画的に進める必要があります。
この図解を参考に、転職のステップの確認と、転職先の勤務時期タイミング等の目安にしてください。
適切な転職のタイミングを知りたい方は、こちらの記事を合わせてご覧ください。
合わせて読みたい:あまり知られていない転職のベストタイミング!適切な時期の見極め方
2.準備不足だと失敗しがち
なにごとも、目標の達成には準備が必要です。
とくに転職活動は人生を左右する可能性もあることから、失敗をさけるためにも事前準備は欠かせません。
「どこでも良いので、希望の職種に就ければ良い」などと、ほとんど準備もしないで挑戦すると、痛い目を見る可能性が高いでしょう。
最初の転職は、より良いキャリアプランを描くチャンスであると同時に、リスクもあります。
キャリアプランを描くためには、まずは転職する職種や業界について考える必要があります。もし今の時点でやりたいことがないという方は、自分の強みや過去を整理し、自己理解を深めましょう!
以下の記事では、やりたいことがない場合の転職先の探し方を詳しく解説しています。気になる方はご覧ください。
合わせて読みたい:やりたいことがないけど転職したい!そう思う原因と自己発見する方法
3.視野を広くもつ
とくに初めての転職では、視野が狭くなりがちです。
例えば、転職サイトばかり意識がしすぎるパターンです。
転職の情報は転職サイトだけではありません。例えば以下のような情報収集の方法があります。
- ・転職エージェントやアドバイザーなどを利用する
- ・SNSを利用する
- ・友人、知人に相談する
- ・ウェビナーや勉強会、イベントなどに参加する
転職支援専門のエージェント等を利用することで、無料で直接アドバイスをもらうことができます。
面接における判断・評価項目を教えてくれたり、面接を通過するコツなどのアドバイスをいただけることもあります。
それ以外の方法も、人に転職に関する悩みを相談する機会を多く作ることができるので、心に余裕を持って転職活動を進められるというメリットがあります。
近年、企業が人材を採用するルートは多岐に渡ります。そのため、以上のような情報収集ルートを複数確認することで、思わぬ出会いがあるかもしれません。
また、「求人票の情報を重視してしまう」点にも注意が必要です。
求人票から読み取れる「給与・待遇」や「仕事内容」も重要な情報です。しかし、求人票からは読み取れない「雰囲気」や「相性」も重要なポイントだと言えます。つまり定性情報のチェックも欠かせません。
現職のポジションや業務状況を加味して、自分が転職で何を重視するのかをできる限り明確にすることで、転職先でのミスマッチを避けることができるでしょう。
定性情報の確認には動画が効果的です。以下のような動画があれば積極的にチェックしましょう。
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C Channelの好きなところは?
C Channel株式会社
・業種:インターネットメディア・ネイティブアプリ・ECサイト
・社員数:50名〜100名未満
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ワンチームで本気に!|カスタマーサクセス社員が部署を一言で表す!
jinjer株式会社
・業種:ソフトウェアベンダー・SaaS
・社員数:100名〜500名未満
定性情報が分かる おすすめの動画
このように、近年においては、様々な採用ルートがあるということを理解し、視野を広く持って活動することが大切です。
転職活動の具体的な手順とポイントを解説
ではここからは転職活動の具体的な手順とポイントを解説します。スケジュールを立て、転職期間の完了から逆算して考える必要があります。
まずはここでの解説を参考に進めてみてください。【】内の数字は必要な期間の目安になります。こちらも参考にしながら考えてみてください。
1.自己分析と情報収集をする【2週間】
転職活動をはじめる前の「自己分析」と「情報収集」は、家づくりでいえば基礎工事のようなものです。
これは、自分がどんな条件なら転職をしたいのかが知ることができる上に、自己PRの際に役立ちます。
「自己分析」と「情報収集」という基盤がなければ、たとえ転職先が決まったとしても失敗する可能性は大いにあります。
自分がどんな条件なら転職をしたいのかが知ることができる上に、自己PRの際に役立つため、しっかり行いましょう。
- ・転職の目的やアピール材料(スキル・経験)を整理する
- ・異職種への転職では、希望の職種と自身のアピールポイントの共通点を見つける (例:営業職から営業企画職を希望する場合、営業数値分析経験、分析結果からのアクションをまとめるなど)
- ・転職先で獲得したいスキルを考える
自己分析でのポイント
自己分析の進め方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。気になる方はぜひご覧ください。
合わせて読みたい:転職に必要な自己分析のやり方を徹底解説|3つの方法を紹介します
- ・さまざまなツールを活用し、求人情報をチェックする(例:転職サイト、検索エンジン、採用動画)
- ・募集要項だけでなく、会社紹介や社員インタビューもチェックする
- ・業界や業種のトレンド情報にアンテナをはる(例:Googleアラートでのキーワード登録を行っておくことでも最新の情報が得られます)
情報収集のポイント
また昨今では、勢いのあるベンチャー企業が資金調達をした後に、求人募集をかけるケースも多く見られます。
そのため、資金調達情報もキャッチすることで、ライバルと差がつく可能性も高まります。
例)PR TIMESでの資金調達ニュースなど
参考:https://prtimes.jp/topics/keywords/%E8%B3%87%E9%87%91%E8%AA%BF%E9%81%94
ベンチャー企業とは何かを具体的に知りたい方はこちらの記事も参考になると思います。
合わせて読みたい:【完全版】ベンチャー企業・スタートアップとは?図解付きで解説!
2.書類作成と応募をする【2~3週間】
気になる企業へ応募するためには、履歴書や職務経歴書が必要です。
選考は「書類選考」→「数回の面接」の流れが一般的なため、選考の第一関門を突破するためにも、魅力的な書類づくりは欠かせません。
書類作成時のポイントは、以下の通りです。
- ・ビジネス文書の形式を意識する
- ・要点を絞り、必要に応じて箇条書きにする
- ・数値で表せる実績がある場合は、その記載と数値結果がでた要因を記載する
- ・応募先企業でも再現性があるような実績やプロセスを入れられるようにしましょう
- ・応募先の視点を意識し、企業によって書類の内容を変える (特に細かい言葉において、応募企業のHPをみながら、その会社で使われているであろう言葉を使用するということも重要です)
また「気になるけれど、応募に迷う」といった場合には、可能な限り応募すると良いでしょう。
なぜなら、実際に面接を受けることで、相性が合い内定に至るケースも珍しくなく、また回数を重ねるごとに面接慣れし、本命の企業に受かりやすくなります。
さらに求人情報はナマモノなので、機を逃さず応募していくことも重要です。
3.面接を受ける【1ヶ月】
書類選考を突破すると、面接にすすみます。面接は1社だけではなく、複数社を同時に受けつつ合否を待つと効率的です。
また面接で合否が決まることから、突破するための「面接対策」は必須です。とくに、よく質問される以下の内容は、確実に押さえましょう。
- ・自己紹介
- ・転職理由
- ・志望動機
- ・長所・短所
- ・応募先企業への逆質問
転職理由や志望動機を考える際には、「現職では叶えられないことが、転職先では実現できる」という前提でおこなうとスムーズです。回答も丸暗記ではなく、要点を覚えることで臨機応変に回答できます。
転職理由の答え方について不安を感じている方は、以下の記事を合わせて読んでみてください。例文付きで退職理由をうまく答える方法を解説しています。
合わせて読みたい:【回答例文あり】面接で退職理由を聞かれた時の上手い答え方
特にベンチャー企業などでは、会社のミッションやバリューを重要視するため、応募者がそのミッションやバリューに対してどのような考えを持っているかを問われるケースがあります。
それに備え、応募企業のミッションやバリューを確認するのはもちろんのこと、そのバリューなどに合致する自身の経験を棚卸しておきましょう。
ベンチャー企業の面接対策については、こちらの記事で詳しく解説しています。気になる方はぜひご覧ください。
合わせて読みたい:ベンチャー面接でよく聞かれる質問5選と押さえるべきポイント!
また面接対策には、模擬面接の存在も欠かせません。模擬面接では、家族・友人に面接官役をやってもらうことや、スマホで動画を撮影し表情や声のトーンをチェックする方法もオススメです。
4.内定・入社(同時に在職中の会社を退職)【1ヶ月】
応募先企業から内定の連絡があり、内定受諾を終えたら、晴れて「内定→入社」という流れになります。
他にも応募している企業があり、迷っている場合には「内定受諾の期間内(一般的には1週間ほど)」に決断をしないと、他の候補者に内定の権利が移行します。
また忘れてはいけないのが、在職中の会社への退職手続きです。
退職交渉を前もって行い、対応してもらうことはもちろん、一般的な手続きのやり方に則って、メールではなく、退職届を提出するようにしましょう。
退職したいと伝えたものの、スケジュールや引継ぎで折り合いがつかず、トラブルになるケースもあります。
そのため、早い段階から引継ぎ書を作成したり、どれくらい前から退職を申し出るとスムーズかを調べると良いでしょう。
(その際に、他社員に転職活動中だと知られないよう注意が必要です。)
調べる方法は、例として以下があります。
- ・就業規則を確認する
- ・すでに退職した社員に聞いてみる
法律上では、辞めたいと伝えてから2週間たてば辞められるものの、本当に実行すると円満な退職はむずかしいでしょう。
転職において、内定が出た後の流れや必要な手続きについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
合わせて読みたい:転職内定後の流れを徹底解説。思わぬ落とし穴に注意が必要です。
転職活動を始めるときの注意点
これから転職活動を始める際に、注意点がいくつかあります。それは以下の3つです。
- 1.転職活動をしていることを会社の人に話してはダメ
- 2.今の仕事に支障が出ないように転職活動をする
- 3.転職先が決まるまでは今の仕事を辞めない
それぞれ解説していくので、これらに注意して転職活動を始めていきましょう。
1.転職活動をしていることを会社の人に話してはダメ
転職活動をしていることを会社の人に話すことはおすすめしません。
周囲にバレると辞めにくくなったり仕事がしにくくなることがあるからです。
例えば、同じプロジェクトなどを持っている上司が転職活動をしているということを知ったらどう思いますか?
「今の仕事に不満を持っているのかもしれない」などネガティブな感情を想像してしまったり周囲で色々な憶測が飛び交ってしまい、仕事がやりづらくなる可能性があります。
また、退職が確定ではない段階で同僚やチームメイトに伝えると、彼らの士気を不必要に下げる可能性があります。他者を思いやるためにも、事前に辞めると伝えるのは避けた方が無難です。
2.今の仕事に支障が出ないように転職活動をする
転職活動を頑張りたい気持ちはわかりますが、今の仕事に支障が出ないように転職活動をしましょう。
業務時間に応募先との電話をしたりしていると周囲に話の内容を聞かれたりする可能性があり不審に思われる可能性があるからです。
また、面接の日にだけスーツを着用していたり、転職活動のために有給取得や早退などを繰り返したりすると周囲に勘付かれてしまうこともあるため、仕事のある日はできるだけいつも通りに過ごすことを心がけることが大切です。
業務時間内に転職活動が入らないように調整し、今の仕事に支障が出ないようにしましょう。
3.転職先が決まるまでは今の仕事を辞めない
仕事を辞めてから転職活動をした方が、時間があって頑張れるのでは?と思う人もいるかもしれませんが、転職先が決まるまでは今の仕事をやめないことをおすすめします。
なぜなら自分が納得できるような会社ではないけど焦って決めてしまうということを避けることができるからです。
今の仕事を辞めてから転職活動を始めると転職活動中の収入が一時的に入らなくなり、貯金を切り崩すことになります。
それが、プレッシャーや焦りになり、「早く転職先を決めてしまいたい」という思いが生まれ、判断を見誤る可能性があります。
加えて、仕事を辞めてからブランク期間が長引いてしまうと、企業側にネガティブな印象を与えてしまうことがあります。
なぜ期間が空いてしまっているのか、前職を続けながら転職活動はできなかったなどと質問されることもあるため、転職先が決まるまでは今の仕事を辞めずに続けておくことをおすすめします。
転職活動を始める際によくあるQ&A
ここでは、転職活動を始める際によくあるQ&Aをまとめました。
Q1.転職活動は「在籍中」と「退職後」のどちらが良いですか?
前述の通り、一概には言えないものの、可能な限り在職中におこなうのがベストです。
在職中は安定的な収入があるため、経済面で心配がありません。また、万が一転職に失敗しても、戻れる場所があるという精神的安定は大きいと言えます。
ただし、在籍中は時間が限られることから、面接の日程調整で工夫が必要です。
一方退職後は、日程調整がスムーズで時間も多く確保できるものの、「経済面の不安」や転職活動が長引くことで「選考が不利になる」といったデメリットがあります。
Q2.転職活動にはどれくらいお金がかかりますか?
交通費・資料代やスーツ・カバン・靴などがあれば良いため、多く見積っても数万円あればことが足ります。
また昨今のベンチャー企業などでは、オンライン面接や服装が自由なケースもあるため、目指す企業によってはほとんどお金がかかりません。
とは言え、退職してから転職活動をする場合には、無収入の状態で生活費がかかる点を考慮する必要があります。失業保険も「自主退職」であれば、支給されるのは退職から2~3ヶ月後であるため、要注意です。
Q3.自分に合う会社が良く分かりません
転職活動で「自己分析」や「基本情報」のチェックはマストです。実はそれ以外にも重要なのが、定性情報のチェックだと言えます。
なぜなら、会社の雰囲気や人間関係を知ることで、相性が分かるからです。
会社説明会や採用動画などを駆使することで、自分に合う会社がわかるケースも多く見受けられます。また久々に学生時代の友人に会って相談することで、自分の適性が見える場合もあるでしょう。
自己分析のやり方を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
合わせて読みたい:転職に必要な自己分析のやり方を徹底解説|3つの方法を紹介します
Q4.転職がうまくいく人はどんな人ですか?
転職がうまくいく人は自分軸がしっかりしていて、入社後のイメージまで明確に言語化をしています。
なりたい姿などを想像できていてもそれをうまく言語化して伝えなければ理解してもらえず転職を成功させることは難しいです。
自分軸を見つけたうえで念入りに情報収集をしていくことが、転職を成功させるための第一歩です。
転職がうまくいく人の実践していたことなど、詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
合わせて読みたい:転職にうまくいく人が実践する「自分軸マインドセット」を大公開!
Q5.転職サイトなどに登録すると今の会社にバレませんか?
転職サイトや転職エージェントなどに登録しても、基本的に会社にバレることはありません。
しかし油断しているとバレてしまう可能性があります。以下のようなケースです。
- ・現職や取引先など、関連会社のブロック設定が漏れていた
- ・会社のパソコンを使っていたため、履歴でバレた
- ・SNSに転職活動だと掲載していた
そのため、転職サイトなどで情報を設定する際には、現職や取引先への情報を「非公開」にしたり、会社名がばれるような情報を掲載しないよう留意しましょう。
また会社のパソコンで転職活動をしないことはもちろん、SNSに「転職活動」がバレるような情報を掲載しないことが大切です。
転職活動を始めようとしている方へ
初めての転職活動を行なう人は、開始から入社まで「2~3ヶ月」かかることを考慮し、ポイントを押さえて行動すると良いでしょう。
また、自己分析と情報収集をはじめ、さまざまな事前準備が欠かせません。
事前準備で企業情報をチェックする際には、人間関係や職場環境といった定性情報も必ずチェックしましょう。
定性情報のチェックには、会社説明会への参加の他に、採用動画の活用が挙げられます。
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- 東京都出身。青山学院大学 理工学部を卒業後、大手企業にて営業畑を中心に活躍。その後、大手転職エージェント企業にてキャリアアドバイザー、営業マネージャーという立場で累計1,700名以上の転職を支援。履歴書の書き方から面接対策まで、幅広い転職ノウハウを持つ。現在はSaaS系メガベンチャー企業にて営業組織の立ち上げやカスタマーサクセス等の業務に関わっている。
この記事の監修者
スタートアップ企業の求人動画をお探しならmoovyへ
会社名 | 株式会社moovy |
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代表 | 三嶋 弘哉 |
設立 | 2020年4月13日 |
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