死の谷|スタートアップの危険ゾーン

# 組織開発

スタートアップには成長度合いによる成長ステージがあり、「シード」「アーリー」「ミドル」「レイター」の 4つの段階(ステージ)に分けられます。

そして、そのスタートアップの成長過程において、倒産件数が多い時期が3つあり、それぞれ「魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」と呼ばれています。

「死の谷」とは、アーリーステージとミドルステージの間に発生する資金ギャップのことを指します。
死の谷のイメージ図
アーリーステージでは、資金調達が順調に進むことが多く、また、必要な経費もそこまで多くないため、経営が順調に進みます。

しかし、ミドルステージへ進む過程で、多くの経費が必要になりますが、一方でそれに伴った売上を確保できていない時に資金ショートが発生しやすくなります。

これが「死の谷」と呼ばれる状態です。 死の谷が発生してしまう要因は以下の2点です。
  • ・ミドルステージでの資金調達難易度が格段に高くなり、十分な資金調達ができない
  • ・使用経費に対して、十分な売上が上がっていない
特にアーリーステージからミドルステージにかけて、必要資金額と資金調達金額のギャップが多いため、経験不足な経営者はそのギャップに対応できず、倒産してしまうケースが多いことからこのように名付けられています。

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