レイターステージ|スタートアップの成長ステージ

# 組織開発

スタートアップには成長度合いによる成長ステージがあります。一般的に、「シード」「アーリー」「ミドル」「レイター」の 4つの段階(ステージ)に分けられるとされています。 ベンチャー企業のステージ 「レイター」は、企業組織が確立され、経営が徐々に安定してくる期間にあたります。英語では「Later Stade」と表記され、「Later」は「後期に」という意味を表します。

事業やサービスが安定して継続成長している局面で、さらなる成長を目指し、新事業への取り組みやIPOを意識した組織作りを行います。

継続的に既存事業に投資して企業をさらに拡大していくのか、もしくはメイン事業とシナジーのある新規事業に挑戦するのか、重要な経営判断が求められる段階です。

雇用においては、大量の人員を雇用した、「ミドルステージ」に比べ、少し落ち着いてくる時期です。一方で社内体制強化のため、バックオフィスやコーポレート人員の採用が増加します。



この段階では上場に向け、さらに社内体制を整える時期となります。IPOによる出口戦略(イグジット)をどのタイミングで行うかがポイントです。

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