M&A|スタートアップ関連用語解説

# 資金調達

M&Aとは、「Merger And Acquisition」の略語であり、企業間における合併と買収を意味します。

企業間の買収には株式取得や事業譲渡、合併には吸収合併や新設合併などがあり、これらを総称してM&Aと呼ばれます。

一般企業からすると、M&Aによるスタートアップの買収は、事業モデルや革新的な技術などを吸収するための戦略として位置づけられています。

一方、スタートアップ企業からみるM&Aは、IPOに並ぶイグジットの手段、および「企業を成長させていく際の目標」としての意味合いを持っています。

スタートアップ企業がM&Aを行うことによって得られるメリットは以下の通りです。
  • ・潤沢な資金や経営の経験値、人脈などからシナジー効果が得られる
  • ・経営資源が充実し、経営基盤が安定する
  • ・後継者がいなくても事業継承が実現できる
  • ・多額の売却益を得て新たな事業に取り組める
スタートアップを対象とするM&Aでは、保有している資産よりも、収益を生み出す源である無形資産(人材、ノウハウ、ブランドなど)が評価される傾向があります。

そのため、これらの価値を示す収益性・成長性をアピールすることが大切です。

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