【例文30選】仕事選びの軸はこれ!決める際の重要な5つの基準とは?
# 転職 # 自己分析のやり方
転職をする際の、会社選びに不可欠なものが「仕事選びの軸」。
当記事では転職する際に持っておくべき考え方と、それを踏まえた上でおすすめの軸の決め方を5つ、紹介します。
- 仕事選びの軸は絶対に外せないものを一つ絞る。あれもこれもだと結局決められない
- 軸を決める方法は自分が考えられる条件を全て書き出し、そこから絞り込んでいく
- プラスαの条件は優先順位を付け、できればというスタンスで考える
この記事のまとめ
仕事選びの考え方
仕事を選ぶ際、「何となく良さそう」とか、「給料がいいから」などで決めている人が実は結構いらっしゃいます。
なぜそうなってしまうかというと、「仕事の選び方」を知らないから。ここでは仕事の選び方の根本となる考え方を解説します。
仕事選びの考え方は、大きく分けて以下の2つに分けられます。
- ・スキル思考
- ・ポジション思考
以上の2点は大まかな方向性を決める上で重要な考え方です。
また、こちらの記事では転職準備の流れに沿って、転職に失敗しないためにやるべき10個のことをチェックリスト形式でまとめています。
受ける順番の選定方法や、企業分析に使える企業タイプ別のおすすめアプリなど、元転職エージェントだからこそ知っている情報も満載ですので、ぜひご活用ください。
合わせて読みたい:【転職ノウハウ】転職に失敗しない為の10のチェックリスト!
1.スキル思考
スキル思考とは、「やみくもに」スキルを身につけてキャリアアップを狙う考え方です。
実は、転職に悩みを抱えている多くの人がこのスキル思考に執着しています。なぜなら、これまでの日本企業はスキル思考でキャリアが考えられていたためです。
日本企業はこれまで「言われたことをできる人」が重宝されてきました。
そのため、なんでもできる人がどんどんキャリアアップするそんな時代でした。
しかし、現代では「やみくも」にスキルを身につけても自分の市場価値が上がるとは言い切れません。元々スキル思考は終身雇用向きの考え方で、年功序列が当たり前だった時代に通用するものです。
現在は、ジョブ型雇用へと雇用形態が変化しつつあります。そのため、スキルよりも「何ができるか」が重視されるようになってきたのです。
とはいえ、スキルを身につけること自体はキャリアを考える上で重要です。ただ「やみくも」にスキルを習得するのではなく、将来自分がどうなりたいかを見据えながらスキルを習得することが重要なのです。
そうすることで効率的で無駄の無いスキルアップが見込め、自分の市場価値向上につながるのです。
2.ポジション思考
ポジション思考とは、自分の目指すポジション、すなわち「役割」を明確化する考え方です。
例えばエンジニアであればPM(プロダクトマネージャー)、営業であれば営業マネージャーなどのように将来どんな「役割」を担いたいかを考えることです。
前述の「スキル思考」と比較すると、逆算思考なのが、ポジション思考。積み上げ思考なのが、スキル思考です。
つまり、自分が目指すポジションを見据え、そこから逆算して、スキルを習得したり、自分が目指す「ポジション」につける会社に転職するという考え方です。
終身雇用向きより、ジョブ型雇用向きの考え方になります。終身雇用が崩壊しつつある、日本の仕事選びは徐々にこのポジション思考が適応しつつある考え方といえます。
仕事選びで重要な「軸」の決め方5選
先程述べたことを踏まえて、次のステップへ進みましょう。
次は、「仕事を選ぶ際自分が何を最も大切にするか」という軸を決めます。軸は「これだけは絶対に譲れないもの」であり、一つが望ましいです。
以下に軸の決め方の例を挙げます。
- ①自分が何を大切にしたいか、いくつか挙げてみる(例えば、給料は〇〇以上や勤務体系はリモートでできるなど)
- ②その中から最も重視するものを一つに絞る
- ③最も重視する項目を一番簡単に実現できる仕事を中心に探す
軸の決め方の例
軸を一つに決めることは難しく感じるかもしれませんが、あれもこれもと欲張ると結局は選ぶことができなくなります。そこで一つに絞り込むことで自然と方向性が見えてきます。
しかし、軸を決めたとしても 、それらはあくまで現段階の軸です。
自己分析と同じで、転職活動を続けていく限り度々「自分の軸は何であるか」ということを振り返り、アップデートしていく必要があります。
考えられる軸は以下の通りです。
- 1.仕事の裁量/やりがい
- 2.ワークライフバランス
- 3.シナジー(カルチャーフィット)
- 4.給与
- 5.職種
その他にも福利厚生や勤務地、知名度など人によって重視すべき項目は違うでしょう。
自分の欲しい条件をまずは全てピックアップし、そこから優先順位を決めて絞っていきましょう。
ここでは上記に挙げた5つの例について解説します。
自分が何を大切にしているかが曖昧だという方は、まず自身のキャリアの棚卸しをしてみてください。
最初に経歴を書き出し、それぞれの業務で心掛けていたこと、その結果得られた成果や評価などを事細かに書き出すことで、自身の価値観が明確になります。
合わせて読みたい:キャリアの棚卸しのやり方!便利なワークシート付で徹底解説!
1.仕事の裁量/やりがい
「仕事の裁量が大きい」というのは、その会社が自分自身で判断したり決定できるタイミングの多い環境であるということです。
自分から主体的に仕事がしたい場合は、裁量が大きい仕事を選ぶべきです。逆に上司など人に指示されたタスクをこなすことのほうが得意な方は、裁量の小さい仕事を選ぶと良いでしょう。
また、裁量が大きいと仕事のやりがいを感じやすい傾向にあります。(その分責任も大きいですが)
もちろん会社によって違いますが、大まかに言うと大企業は裁量権が小さく、ベンチャー企業は裁量権が大きい傾向にあります。
そのため、自分は仕事を任されて、バリバリ仕事を進めたいという方はベンチャー企業の方が合うかもしれません。
大企業とベンチャー企業の向き不向きについてさらに知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。
合わせて読みたい:【多くの人が勘違い】大手企業とベンチャー企業の向き不向きを転職のプロが解説
2.ワークライフバランス
ワークライフバランスとは、働きながら私生活も充実させることにより、結果的に生産性を高めていくという働き方のことです。
私生活の質が上がることで仕事への意欲が高まって生産性が上がるとされており、国もワークライフバランス重視の働き方を推奨しています。
ワークライフバランスが悪いと、働いていくうちに私生活とのバランスが徐々に上手くいかないことに違和感を覚えて、働くことがしんどいと感じてしまいます。
意気揚々と転職をしたが、当初聞いていたような残業が少ないということとは違い、残業しないと仕事が終わらない状態だった。 その働き方に合わず、早期退職してしまった。
以上のようなケースも稀に見受けられます。
プライベートも仕事もバランスよく充実させたい!という人にはワークライフバランスを軸にするのはおすすめの軸です。
仕事を辞めたいと感じたら、まずは辞めたいと思う理由を突き止めましょう。
もしハードワークで疲れた、人間関係が合わないなどの悩みを抱えている場合は、次の企業で同じように悩まないために、転職先の企業をよく見極める必要があります。
こちらの記事では、仕事を辞めたいと感じた時に取るべき対処法を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
合わせて読みたい:20代・新卒が「仕事辞めたい、疲れた」と感じた時の4つの対処法とは?
3.シナジー(カルチャーフィット)
シナジーとは、物や事柄、人などが複数存在することで、お互いに作用し合い、効果や機能を高めることです。
ここで言うシナジーとは、会社と社員がお互いに利用しあい、高めあうことを指します。(カルチャーフィットしている状態)
例えば、その仕事が自分にあっている、もしくはその企業が自分にあっていて、毎日が楽しくて、やる気が出る。などの状態はシナジーを発揮できる状態だと言えます。
仕事を選ぶ際に、シナジーを軸にしたい人はカルチャーフィットを意識する必要があるため、求人票や給料だけで仕事を選ぶことは避けた方が良いでしょう。
そのため、テキストだけでは分かりづらい「定性的な情報」を確認する必要があります。
シナジーを軸にしたい方は以下のような採用動画を参考にすることをおすすめします。企業の風土やカルチャーがよく分かります。
-
圧倒的な成長環境!事業拡大に貢献できている実感がやりがいになっています
アソビュー株式会社
・業種:インターネットメディア・ネイティブアプリ・ECサイト
・社員数:100名〜500名未満
企業の風土が分かる おすすめの動画
近年では動画を採用手法に取り入れる企業も増えてきています。シナジーを意識する方はこのような動画を参考にすると良いでしょう。
4.給与
収入は生活していくうえで絶対にかかせないものであるため、チェックすべきポイントの一つです。
ここで言う収入とは以下のような内訳となっており、これらを総合して、給与と言っています。
- ・年収
- ・月給
- ・ボーナス
- ・インセンティブ(歩合給)
- ・福利厚生
収入を軸にするなら、一つの項目だけ見るのではなく全ての項目を見るようにしましょう。
なぜなら、月給が多くてもボーナスが無かったり、月給が少なくても実力があり歩合給で年収を上げることができたりと、様々なパターンが考えられるからです。
また、収入は可変です。今は他と比べて、高い給料をもらっていても、将来的に上がらない状態ではあまりおすすめしません。額面だけでは測れない点においても注意が必要です。
将来どうなりたいかを考えて判断するようにしましょう。
5.職種
職種を判断の軸とする場合は自分が「好きなこと」を選ぶと良いでしょう。しかし、一概に好きなものと言ってもよく分からないという人もいると思います。
その場合、「時間を忘れて没頭できることは何か」を考えてみましょう。自分がやっていて楽しいことであれば、やり続けることで、自然と力もつきます。
「好きなことを仕事にする」ことは難しいかもしれません。しかし、自分の中では大したことをしていないと思っていても、もしかしたら、それは特殊なことで、他者から感謝されたり、驚かれたりするかもしれません。
そのようななものがあれば立派な仕事として成立するはずです。人が苦にすることも厭わず実行することができれば、大きな力となります。
仕事選びにおいて、この点を軸にすることができれば困ることはないでしょう。
そのためには「自己分析」が重要です。自分の仕事の軸をより具体的に知ることができるはずです。ぜひこちらの記事も合わせて読んでみてください。
合わせて読みたい:転職に必要な自己分析のやり方を徹底解説|3つの方法を紹介します
それでも仕事選びの軸が分からない場合は適正診断を利用する
今の仕事を我慢しているなら、今すぐ転職するべき
転職に対する考えは以前よりもポジティブになってきました。今は我慢しながら働く時代ではありません。自由に働くことができる時代です。
現状にモヤモヤを感じたまま、ズルズルと今の職場で働き続けていることが本当に良いことなのでしょうか。
仕事選びは、人生の選択です。現状に満足していないなら、「転職」という切り札を今こそ使うべきです。
1.今より良い会社を発見できる可能性がある
仕事を我慢して続けてはいけない理由は、今よりも良い会社を発見できる可能性があるからです。
自分の過去の経験や会社を基準とすると、転職するという変化を恐れて漠然とした不安を感じ、転職に踏み出せないことが多いです。
しかし、変化を恐れてもやもやと現状を維持したままその会社で定年を迎えてしまってよいのでしょうか?
また、妥協した転職をしてしまう理由として、ただ情報を知らないだけというケースもあります。
自分の置かれている環境しか知らないため、もっと自分にとって良い環境で働ける会社があったとしても、それを探すことすらせず諦めてしまう。
これはまだ経験の少ない新卒の人に多いのですが、とても勿体ない事だと思います。
変化を恐れたり情報を知ろうとしない行為は、自分のためにもよくありません。正しく現状を認識し、積極的に行動しましょう。
2.今や転職は会社と対等な立場にしてくれる切り札である
我慢を前提とする働き方は既に崩壊しつつあります。 その理由は二つあります。
- ・労働力人口の減少
- ・終身雇用制度の崩壊
特に終身雇用制度の崩壊は大きな変化です。これまで終身雇用を盾にまかり通っていた「会社が社員を雇ってあげている」という上下関係が無くなってきているのです。
そのため、定年まで雇用することを保証するから多少の不満は我慢してほしい、という会社の言い分が使えなくなるのです。
このような時代の変化がありながら、まだ不満のある今の会社にい続けますか?
もしあなたが今の会社に不満を感じているのなら、我慢せずに転職する決意をしてほしいと思います。
「転職する」という選択肢が一般的に広がれば、以前ほど会社や上司があなたに強い立場でいることができなくなります。
今や転職は、会社と社員を対等な立場にしてくれる強い味方なのです。
面接で評価される「仕事選びの軸」の回答例文3選とポイント
ここまで読んで、自分が持つ仕事選びの軸がある程度わかってきた人もいるかと思います。仕事選びの軸については、面接でも聞かれることが多々あります。
そこで次に、面接で「仕事選びの軸」について聞かれた際の回答例文を3つ紹介します。ポイントについても解説しますので、ぜひご覧ください。
「仕事選びの軸」の回答例文①1年目から責任のある仕事に挑戦できるか
私の仕事選びの軸は、「1年目から責任のある仕事に挑戦できるか」という点にあります。
これは、自己成長や組織への貢献を重視しているからです。
前職で培ったリーダーシップや問題解決能力などの経験をもとに、新しい環境で早期に責任ある役割を担い、チームやプロジェクトに貢献できる自信があります。
また、新しいチャレンジに対する柔軟性や学習意欲があり、貴社での成長機会を逃さず活かしたいと思っています。
貴社のビジョンや文化に共感し、一緒に働くことで、自分の能力を最大限に発揮し、組織の成長に貢献したいと考えています。
「仕事選びの軸」の回答例文②ワークライフバランスを保てるか
私の仕事選びの軸は、「ワークライフバランスを保てるか」という点にあります。
以前の職務経験から、バランスのとれた生活が心身の健康の基盤であり、仕事の効率と満足度にも直結すると考えています。
貴社に魅力を感じるのは、ワークライフバランスをサポートする環境が整っているという点です。フレキシブルな労働時間やリモートワークの制度などの制度から、従業員の健康に対する配慮を感じました。
私は、このような環境で働くことで、仕事とプライベートの両方で充実した時間を過ごすことができ、結果的に仕事にもより集中的に取り組めると信じています。
ワークライフバランスを保つことで、仕事へのモチベーションが高まり、成果に対する貢献度も向上すると考えています。
貴社での活躍によって、個人としても成長し、組織に貢献できるメンバーとなることを目指しています。
「仕事選びの軸」の回答例文③社会貢献度が高いか
私の仕事選びの軸は、「社会貢献に力を入れているか」という点にあります。
仕事を通じて社会に貢献することができれば、自分自身の成長や達成感につながります。
また、社会貢献度の高い企業は、自分の仕事が社会に影響を与えることができるため、やりがいやモチベーションが高くなると考えています。
前職では若者支援や高齢者福祉の業務に従事し、自分自身もやりがいを感じながら仕事を進めておりました。
一人一人の利用者やスタッフの気持ちを大切にし、みんなが笑顔になるような対応をしていくことが貴社の企業理念にも適っていると考えています。
貴社での勤務を通じて、組織の使命感を共有し、チームと協力して社会的価値を生み出すことに貢献したいと考えています。
【解説】面接で回答するときに気を付けること
例文を上記3つ紹介しました。ここで気をつけることは以下の2点です。
- ・その企業に合った仕事選びの軸をチョイスすること
- ・その軸にしたいと考えた理由となるエピソードを話す
まず重要なのは、仕事の軸は1つではないが、1つに絞ることが重要ということです。
先述のやり方で自分の仕事選びの軸がいくつも出てくるはずです。
最低限これだけは、というものに絞り、それ以外はできれば一致していると望ましい程度に考えておきましょう。
他の軸は全て話す必要はなく、面接している企業にマッチするものを1つ選択すると良いでしょう。
例えば、企業規模で考えると次のような仕事選びの軸を選ぶと良いでしょう。
- ・老舗/大企業:ワークライフバランスを保てるか
- ・ベンチャー企業:とにかく成長できる,若手でも裁量を持てるか
このように、その企業の文化によって、欲している「仕事選びの軸」の回答も異なってきます。
全く自分に関係ないことを話す必要はありませんが、複数ある「仕事選びの軸」を言い換えるなどして、相手企業に合わせた回答にできると、面接通過率がグッと上がるはずです。
また、具体的なエピソードを入れることで、仕事選びの軸に信憑性が増します。ただ言葉を並べただけではなく、実際の体験に基づいた理由があって軸を決めているということを示しましょう。
「仕事選びの軸」事例30選!
仕事の軸がまだ決まっていないという人に向けて、仕事の軸の事例を30個紹介します。
自分と似たような軸があればぜひ参考にしてみてください。
ここでは以下の3つのカテゴリに分けて紹介します。
- 1.職場の環境についての軸
- 2.キャリアプランについての軸
- 3.社会貢献についての軸
1.職場の環境についての軸
まず、職場の環境についての軸を10個紹介します。
- ①主体的に働ける環境で働きたい
- ②成果主義の環境で働きたい
- ③プロセスを重視する環境で働きたい
- ④競争心のある人と働きたい
- ⑤研修制度が整っているところで働きたい
- ⑥オープンなコミュニケーションが取れるところで働きたい
- ⑦着実にスキルを身に付けられる環境で働きたい
- ⑧年功序列のところで働きたい
- ⑨資格を取得できる環境で働きたい
- ⓾フレックスに働きたい
2.キャリアプランについての軸
次にキャリアプランについての軸を10個紹介します。
- ①昇進・昇給の機会があるところで働きたい
- ②専門的なスキルを身に付けながら働きたい
- ③リーダーシップをとれる職場で働きたい
- ④長期的なキャリアビジョンを描けるところで働きたい
- ⑤定期的なフィードバックの機会があるところで働きたい
- ⑥社内異動ができるところで働きたい
- ⑦チームで成果を出せるところで働きたい
- ⑧個人で成果を出せるところで働きたい
- ⑨将来の独立支援をしてくれるところで働きたい
- ⓾経営者や社長などの近くで働きたい
3.社会貢献についての軸
そして最後に、社会貢献についての軸を10個紹介します。
- ①地球環境の解決に貢献しているところで働きたい
- ②日本のためになる仕事がしたい
- ③生活を便利にする仕事をしたい
- ④世界をより良くできる仕事がしたい
- ⑤人々の安全を守る仕事がしたい
- ⑥人の悩みを解決する仕事がしたい
- ⑦人を楽しませる仕事がしたい
- ⑧自分で考えたものを世の中に届けたい
- ⑨豊かな日本をつくる仕事がしたい
- ⓾日常の中で無くてはならない存在になるような仕事がしたい
仕事選びの軸が決まったら…
仕事選びの軸が決まったら、早速会社を探してみましょう。探し方の一つに、動画という手段があります。
採用動画moovyでは、様々なベンチャー企業の動画を扱っています。そして定量情報だけでなく、テキストではわからない「人間関係」や「職場環境」といった定性情報をチェックできます。
定性情報とは、数値やデータにあらわせない情報のことです。例えば、企業の雰囲気、一緒に働く上司やメンバーの特徴など、「誰と働くのか?」というリアルな情報がそれにあたります。
これらの情報は、人によって解釈が異なるため、テキストでの表現が難しく、求人票などを見てもよくわからないことが多いです。
そのため、企業内の定性情報は、実際にその企業の人に会ってみたり、インタビュー動画などを通してチェックすることが大切です。
そんな人におすすめなのが、「moovy」という採用動画プラットフォームです。moovyには以下のような採用動画が700本以上掲載されています。
-
ワンチームで本気に!|カスタマーサクセス社員が部署を一言で表す!
jinjer株式会社
・業種:ソフトウェアベンダー・SaaS
・社員数:100名〜500名未満
-
DeNA社員、即興ディベート「新卒1年目の一人暮らしで買うなら犬か?猫か?」
株式会社ディー・エヌ・エー
・業種:インターネットメディア・ネイティブアプリ・ECサイト
・社員数:1,000名〜10,000名未満
-
新卒で入社してさまざまなことを経験し、新規事業開発に挑戦!
アソビュー株式会社
・業種:インターネットメディア・ネイティブアプリ・ECサイト
・社員数:100名〜500名未満
職場のリアルな雰囲気がわかる
おすすめの動画
「moovy」では、企業内部のリアルがわかる採用動画の視聴はもちろん、プロフィールを充実させることで、厳選されたスタートアップ・成長企業からスカウトが届くこともあります。
スカウトが届いた企業に関しても、採用動画で定性情報をチェックし、相性が合う企業かを判断すると良いでしょう。
転職に失敗したくない人は、「moovy」も最大限に活用し、ミスマッチのない納得感ある転職の実現に繋げてください!
- 今林 智宏
- 国立大学を卒業後、大手サービス企業に入社し、店長を歴任。チームマネジメントやマーケティング業務を経験。在籍中は、現場社員として数多くの学生・転職者の面接官も行う。退職後、スタートアップ企業にて、フロントエンドのシステム開発に加え、カスタマーサクセスやマーケティングを担当し、企業の採用や広告支援に関わる。
この記事を書いた人
スタートアップ企業の求人動画をお探しならmoovyへ
会社名 | 株式会社moovy |
---|---|
代表 | 三嶋 弘哉 |
設立 | 2020年4月13日 |
住所 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目18−3 プレミア道玄坂ビル8階 |
メールアドレス | moovy_support@moovy.co.jp |
URL | https://company.moovy.jp/ |
事業内容 |
|