【厳選】ベンチャー転職におすすめの転職サイト・エージェント20選!

# 転職 # 企業の選び方

  • ベンチャー企業に転職したいけど、どの転職サイト・転職エージェントを使うべきか分からない
  • ベンチャー企業の求人情報や企業文化に関する情報はどこで集められるんだろう?
  • このようにお悩みではありませんか?

    転職サイト・転職エージェントには多くの種類があり、それぞれ特徴や強みが異なります。

    そこで本記事では、ベンチャー転職におすすめの転職サイト4選、ダイレクトリクルーティング6選、転職エージェント5選を紹介します。

    ご自身のペースや性格に合った転職サービスを活用し、ベンチャー企業への転職を成功させましょう。

      この記事を読めば以下のことが分かります

    • 転職サイト・転職エージェントの種類と特徴がわかる
    • 自分に合った転職サイト・転職エージェントが見つかる

    企業タイプ診断

    ベンチャー転職サイト・転職エージェントは大きく分けて3種類!それぞれの特徴を解説

    ベンチャー企業への転職に活用できるサイトやエージェントは数多くありますが、サービス内容や使い方によって大きく以下の3つに分類できます。

    • 1. 転職サイト
    • 2. ダイレクトリクルーティングサイト
    • 3. 転職エージェント

    現在の状況や、希望する転職活動の進め方によって、利用すべき転職サービスは異なります。ここでは、それぞれの転職サービスの特徴や、どのような人におすすめかを解説します。

    そして実際に転職活動を始める際に、ぜひ活用していただきたいのがこちらの転職チェックリストです。失敗しないために必須な作業は10項目あり、この順序で転職を進めるとスムーズです。ぜひご活用ください。

    合わせて読みたい:【転職ノウハウ】転職に失敗しない為の10のチェックリスト!



    1.転職サイト

      ▼ 転職サイトはこういう人におすすめ
    • ・まずは多くの求人情報を見たい/集めたい人
    • ・キャリアアドバイザーと面談したくない人
    • ・自分のペースで転職活動を進めたい人

    転職サイトには、さまざまな業界や職種の求人が掲載されており、自分の希望する条件に合う企業があれば、すぐに応募できます。

    また、詳細な検索機能がついており、希望する職種や勤務地、年収などを入力することで、自分に合った求人情報を検索して見ることもできます。こうした手軽さは転職サイトならでは。

    転職コンサルタントと面談等をする必要もなく、自分のペースで転職を進められるのが大きなメリットです。

    さらに、企業側の視点で言うと、転職エージェントやダイレクトリクルーティング経由で採用するよりも、転職サイト経由で採用を行うほうが採用費を抑えられるので、転職サイト経由の応募者の方が採用ハードルが下がる傾向にあります。

      【デメリット】
    • ・自力で転職活動を進めなければならない
    • ・応募書類の添削、面接対策等、年収交渉などをしてくれない
    • ・自分の市場価値を客観的に見ることができない

    ただし、自力で転職活動を進めなければならないのと、自己PRの整理や応募書類のリライト、面接内容のブラッシュアップについて客観的にアドバイスしてくれる人がいないのが難点です。

    転職サイトを利用した場合、求人への応募後は企業と直接連絡を取りながら選考を進めていきます。そのため、志望度を考慮した面接のスケジューリングは、自分で対応しなければなりません。

    また、自分の市場価値を客観的に知ることができないため、自分がどのような年収で転職できるかも判断がつかない点は大きなデメリットと言えるでしょう。

    2.ダイレクトリクルーティングサイト(スカウトサイト)

      ▼ ダイレクトリクルーティングはこういう人におすすめ
    • ・ハイクラス転職を狙う人(具体的には年収600万円以上)
    • ・今すぐではないが、良い企業があれば転職したい人
    • ・自分が想像しなかった求人もみてみたい人
    • ・選考ではなくカジュアル面談からスタートしたい人

    ダイレクトリクルーティングサイトとは、登録した職務経歴書を見た求人企業や転職エージェントから、直接スカウトを受け取れるサービスで代表的なサービスはビズリーチです。

    自身で求人を探さずに済むため、現職が忙しい人でも自分に合う求人情報を受け取れます。

    企業や転職エージェントは、求める経験と人物像にマッチした求職者にスカウトを送るため、効率的に転職活動を行うことができます。

    また、企業によっては書類選考の免除や限定公開求人など、スカウト限定の特典を受けられる場合もあります。

      【デメリット】
    • ・職務経歴書を作成する手間がかかる
    • ・応募できる求人数に限りがある可能性
    • ・求める年収のスカウトが来ない可能性

    3.転職エージェント

      ▼転職エージェントはこういう人におすすめ
    • ・初めての転職で不安な人
    • ・企業選びの軸が固まっていない人
    • ・自分が想像しなかった求人もみてみたい人
    • ・書類選考通過のために応募書類を添削して欲しい人
    • ・内定獲得のために面接対策を行って欲しい人

    転職エージェントとは、専属のキャリアアドバイザーがついて、自分に合う求人の紹介や選考対策、企業との調整などをサポートしてくれるサービスです。

    キャリアアドバイザーは、応募書類の書き方や面接対策、さらには内定後の条件交渉も行ってくれます。多くの転職者をサポートしてきたプロに担当してもらえるため、効率よく転職活動を進められます。

    また、転職エージェントは「非公開求人」と呼ばれる、転職サイトには掲載されていない求人を扱っていることがあります。人気の企業や新規プロジェクトは、応募が殺到しないよう非公開求人になることが多いため、転職エージェントを利用すれば求人の幅が広がります。

    現在、全国には約2万7,000社以上の転職エージェント(事業所数)があり、レベルの高い支援をしてくれるエージェントもいれば、残念ながら質の低いエージェントも存在しています。

    比較的規模が大きい転職エージェントでも、キャリアアドバイザーの経験年数が短いメンバーが在籍していることもあり、担当者のレベルにムラがあります。

    転職エージェントを選ぶ時は、サイトで情報を確認したり利用者の声を聞くなどして、キャリアアドバイザーの知識・経験だけでなく人柄も含めて、自分に合ったエージェントを選択しましょう。

      【デメリット】
    • ・紹介される求人に偏りがある
    • ・自分のペースで転職ができない
    • ・質の低いキャリアアドバイザーにあたる可能性がある

    ベンチャー企業への転職に活用できる転職サイトや転職エージェントのそれぞれの特徴を解説しました。

    それぞれの特徴に合わせて、どのサービスを利用するか判断していきましょう。

    ポイントは一つに絞らず、複数のサービスを利用して総合的に進めていくことです。

    また、そもそも自分がベンチャー向きなのか不向きなのかを知るのも重要です。

    心理学の観点から診断してみるのもおすすめです。 → 企業タイプ診断を受けてみる

    ベンチャー転職におすすめのサイト4選

    ベンチャー企業への転職には、以下4つのサイトがおすすめです。

    • 1. Wantedly
    • 2. Green
    • 3. アマテラス
    • 4. moovy

    1.Wantedly

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    Wantedlyとは、企業と求職者の「共感」を通じてマッチングができる転職サイトです。企業や仕事内容などの情報をしっかり集めて転職活動を進めたい人におすすめです。

    Wantedlyは一般的な転職サイトと異なり、ブログのような形式で企業や求人の情報が掲載されています。転職サイトに掲載される求人票よりも情報量が多く、「企業のビジョンやミッションへの共感」を重視しています。

    興味のある企業に対しては、いきなり書類選考や面接に進むのではなく、カジュアル面談を申し込めるのが特徴です。すぐに選考へ進むのではなく、面談を通して会社の雰囲気や仕事内容を相談することができます。

    ただ、Wantedlyの求人情報には、給与や勤務時間の記載はありません。そのため、企業との面談で詳細な条件をすり合わせていくことになります。

    通常の転職サイトとはステップが異なるため、じっくりと情報を集めたい人はWantedlyを利用するとよいでしょう。

    2.Green

    greenイメージ

    Greenとは、IT・Web業界に特化した転職サイトです。掲載されている求人のうち、9割以上がIT・Web業界の求人となっており、業界を絞って転職活動をしている人におすすめです。

    Greenのサイト内では、「平均年齢が20代の職場」や「設立年数3年以下」という特徴で求人を探すことができるので、ベンチャー企業を探しやすいのも特徴です。

    また「気になる」機能を利用すれば、企業に対して興味がある意思をアピールでき、企業側とマッチングが成立すれば、カジュアル面談を申し込めます。いきなり応募するのではなく、気軽な気持ちで利用できるのもGreenの特徴です。

    さらに、Greenには人事担当者からのスカウト機能も付いています。60%の人がスカウトをきっかけに転職した実績があり、自身では見つけられなかった企業と出会える可能性もあります。

    IT・Web業界に転職したい人は、Greenの利用がおすすめです。

    3.アマテラス

    アマテラスイメージ

    アマテラスは、ベンチャー企業やスタートアップ企業に特化した転職サイトです。ベンチャー企業・スタートアップ企業に絞って求人を探したい人は、アマテラスの利用がおすすめです。

    掲載されている企業は、創業5年以内や社員数50名以下の企業が中心です。求人職種は経営直下のCXOやマネージャーなどのコアメンバーポジションが多く、転職を成功させれば大きな裁量を持って働くことが可能となります。

    また、アマテラス独自の審査に通過した企業のみが掲載されているため、優良なベンチャー・スタートアップ企業を探せます。

    アマテラスでは経営陣に直接メッセージを送ることも可能なので、よりスムーズに転職活動を進められるでしょう。

    さらに、アマテラスでは正社員の転職だけでなく、時短社員や契約社員、副業などの案件も探せます。ベンチャー・スタートアップへの転職に不安を感じている人は、まずはアマテラスで副業を始めてみるのもおすすめです。

    4.moovy(ベンチャー・スタートアップ特化)

    moovyイメージ

    moovyとは、30秒の採用動画を視聴できるサイトです。

    仕事内容、事業内容、社風、オフィスなど全て30秒の動画でわかりやすく紹介しています。なかには、「名物社員紹介」や「社長の意外な一面」など、 テキストだと分かりにくい社員の人柄やカルチャーを動画で感じることができます。

    動画は500本以上掲載されており、短時間で効率的に情報収集することが可能です。求人情報だけでなく、実際に働いている社員の声を聞けるため、テキスト情報よりも企業の文化や価値観をイメージしやすいのが特徴です。

    掲載されている動画は、厳選されたベンチャー・スタートアップ企業ばかり。将来大きく成長を期待される企業が多く掲載されているため、急成長スタートアップ・ベンチャー企業に転職したい人におすすめです。

    会社や社員の雰囲気を動画で事前に見ているため、緊張せずに親近感をもって面談ができるでしょう。

    スタートアップ・ベンチャー企業のリアルな情報を見たい方は、moovyを利用してみるとよいでしょう。

    以下のような動画で、リアルな企業の情報をご確認できますので、ぜひ一度ご覧ください。

    ベンチャー転職におすすめのダイレクトリクルーティングサイト6選

    ベンチャー企業への転職におすすめなダイレクトリクルーティングサイトは以下の6つです。

    • 1. ビズリーチ
    • 2. リクルートダイレクトスカウト
    • 3. AMBI
    • 4. LAPRAS SCOUT(エンジニア特化)
    • 5. 転職ドラフト(エンジニア特化)
    • 6. Findy(エンジニア特化)

    ハイクラス転職を考えている人は、上記の6つをチェックしてみるとよいでしょう。以下では、それぞれの特徴を解説します。

    1.ビズリーチ

    ビズリーチイメージ

    ビズリーチとは、完全審査制のスカウト型転職サービスです。質の高いハイクラス求人を探している人にはビズリーチがおすすめです。

    ビズリーチは高年収・ハイクラスの求人のみを扱っているため、利用するには審査に通過しなければなりません。審査に通過すれば、登録した職務経歴書を見たヘッドハンターや企業からスカウトが届きます。

    ビズリーチでは複数のスカウトが届くため、年収やオファー内容から自身の市場価値を客観的に判断できます。そのため、自身の市場価値を確かめるために登録するという人も珍しくありません。

    また、ビズリーチには有料の機能もあります。有料会員の場合、すべてのスカウトへの返信や、非公開求人の検索・閲覧、ヘッドハンターの検索など、さまざまな機能を利用できます。

    ハイクラスな求人にすぐに転職したい方は、有料プランを利用するのもおすすめです。

    2.リクルートダイレクトスカウト

    リクルートダイレクトスカウトイメージ

    リクルートダイレクトスカウトは、完全無料で利用できるスカウト型転職サービスです。数多くのハイクラス求人を見たい人は、リクルートダイレクトスカウトがおすすめです。

    リクルートダイレクトスカウトは年収800〜2,000万円の求人を中心に扱っており、求人数は業界内でトップクラスです。そのため、ベンチャー企業や大手企業など、数多くのハイクラス求人を比較・検討できます。

    また、スカウトを待つだけではなく、気になる求人に直接応募することも可能です。スカウトと直接応募の双方を利用することで、転職先の幅も広がるでしょう。

    さらに、Greenには人事担当者からのスカウト機能も付いています。60%さらに、リクルートダイレクトスカウトではヘッドハンターを逆指名することも可能です。自身の経歴に合うヘッドハンターに依頼できれば、自分に合う会社に転職できる可能性も高くなります。

    さまざまなハイクラス求人を調べてから転職したい人は、リクルートダイレクトスカウトを利用するとよいでしょう。

    3.AMBI

    ambiイメージ

    AMBIとは、20~30代のハイクラス転職に特化したスカウト型のサービスです。若手を採用する企業の求人のみ掲載されているため、20代でハイクラス転職を狙う人におすすめです。

    ただし他社のサービスと異なり、AMBIは現職の年収が400万円以上の人しか登録できません。AMBIに掲載されている求人は年収500万円以上のものが多く、現職より年収アップを狙いやすいサービスといえます。

    また、ヘッドハンターが掲載している求人に自分で応募したり、「興味あり」と示したりすることも可能です。

    求人に応募すると、ヘッドハンターから「合格可能性判定」が届きます。一般的な転職サイトと異なり、合格可能性をもとに応募するかどうかを決められるので、効率よく転職活動を進められるでしょう。

    20〜30代でハイクラスな転職を考えている人には、AMBIがおすすめです。

    4.LAPRAS SCOUT(エンジニア特化)

    laprasイメージ

    LAPRAS SCOUTは、エンジニアに特化したスカウト型の転職サービスです。効率よくスムーズに転職したい人は、LAPRAS SCOUTがおすすめです。

    LAPRAS SCOUTでは、自身のブログやSNSをAIが分析し、ポートフォリオを自動生成してくれます。ブログやSNSを連携しておけば、LAPRAS上でのポートフォリオも常に最新の情報に更新されるため、時間をかけずに転職活動を進められます。

    作成されたポートフォリオを見た企業からはスカウトが届いたり、さらに自分から「興味あり」と意思を伝えることも可能です。

    また、スカウトを待つだけでなく「Matching Intelligence」というAIが、自身の登録情報をもとにマッチする企業を提案してくれます。提案された企業には、自動生成されたポートフォリオを使って応募ができるので、スカウトと合わせて利用するとよいでしょう。

    ポートフォリオの作成に手間をかけたくない人は、LAPRAS SCOUTがおすすめです。

    5.転職ドラフト(エンジニア特化)

    転職ドラフトイメージ

    転職ドラフトとは、企業がエンジニアを年収付きで指名する、オークション型の転職サービスです。エンジニアとして年収アップを狙いたい人におすすめのサービスです。

    転職ドラフトを利用するには、経歴やスキルをレジュメに記入し、審査に通過する必要があります。審査通過後は企業からの指名を待ち、指名後は興味のある企業に返答することで選考に進めます。

    転職ドラフトでは、はじめから年収が提示された状態でスカウトを受け取れます。年収のほかにも、指名された理由や会社の課題、仕事内容などさまざまな情報が含まれています。

    そのため、年収や仕事内容などに自身が納得したうえで選考を進めることが可能です。内定前に年収を確認できるので、確実に収入アップを狙いたい人は転職ドラフトを利用するとよいでしょう。

    6.Findy(エンジニア特化)

    findyイメージ

    Findyとは、ハイレベルのエンジニアに特化したスカウト型の転職サービスです。エンジニアとして自身のスキルに自信がある人は、Findyの利用がおすすめです。

    Findyに登録するには、GitHubのアカウントを連携させる必要があります。連携されたGitHubから、AIが開発言語毎のスキル偏差値を算出し、さらにはアウトプットのレベルも数値で診断されます。

    スキル偏差値が算出された後は、数値を見た企業からスカウトが届きます。企業側は自身のスキルを把握したうえでスカウトを送るため、仕事内容のミスマッチを減らせるでしょう。

    また、スキル偏差値をもとに自身の年収予測も表すことが可能です。自身のスキルや市場価値を判断できるため、自身をアピールするのにも役立ちます。

    スキルに自信のある人や、自身の価値を判断したい人はFindyを利用するとよいでしょう。

    ベンチャー転職におすすめのエージェント5選

    ベンチャー企業への転職におすすめのエージェントは、以下の5つです。

    • 1. リクルートエージェント
    • 2. doda
    • 3. for startups
    • 4. プロコミット
    • 5. クライス&カンパニー

    初めての転職で不安を感じている人や、手厚いサポートを受けたい人は上記の5つをチェックしましょう。以下では、それぞれのサービスについて詳しく解説します。

    中には、ベンチャー企業に興味はあるけれど不安を感じているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    ベンチャー企業は外部要因に耐えられるほどの資本力がないため危険と思われる方も多いですが、優良企業を選ぶことで年収アップやキャリアアップも見込めます。以下の記事ではベンチャー企業が危ないのかや優良企業を見極めるポイントを解説しています。

    合わせて読みたい:ベンチャー企業は危ない?3つの理由とリスク、見分け方を詳しく解説



    1.リクルートエージェント

    リクルートエージェントイメージ

    リクルートは知名度が高く、業界トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。数多くの求人から比較・検討したい人は、リクルートの利用がおすすめです。

    求人数は70万件以上(※2023年7月時点)に上り、他のエージェントよりも圧倒的な求人数を誇ります。さまざまな業種・企業規模の求人を扱っているため、転職先の選択肢を広げられるでしょう。

    また、登録している会員数も多く、転職サポートの実績も豊富なので、丁寧でスピーディーな対応をしてもらえます。

    さらに、全国16か所に拠点があるため、地方に住んでいる人やU・Iターン転職を考えている人でも、地域の求人動向を把握しているアドバイザーに相談することが可能です。

    幅広い求人から選びたい人は、リクルートを利用するとよいでしょう。

    2.doda

    dodaイメージ

    dodaはサポートの質の評判が高く、外部の調査で顧客満足度1位を獲得している転職エージェントです。サポートの質や、エージェント独自のコンテンツを重視したい人は、dodaがおすすめです。

    2023年オリコンの満足度ランキングで1位を獲得しており、サポートの質や使い勝手に定評があります。dodaは大手やベンチャー企業など幅広い求人を取り扱っており、転職する際に「はじめの1社」として登録したいサービスです。

    また、dodaはエージェントだけではなく、自身で求人に応募したり、企業からオファーを受け取ったりすることも可能です。エージェント以外の使い方もできるため、求人の選択肢を広げられるでしょう。

    さらに、dodaはセミナーやイベントなどのコンテンツも充実しています。エージェントのサポート以外にも、自身で転職の準備や対策ができるのは、dodaの特徴の1つです。

    エージェントの質や転職対策のコンテンツに期待する人は、dodaを利用するとよいでしょう。

    3.for startups

    forstartupsイメージ

    for startupsは、ベンチャー・スタートアップ企業に特化した転職エージェントです。スタートアップ企業に特化したサポートを受けたい人は、for startupsの利用がおすすめです。

    同社は「STARTUP DB」と呼ばれる、スタートアップ企業の情報を集約したデータベースを運用しています。そのため、他社よりもスタートアップ企業とのコネクションが強く、企業の業務内容やビジョン、成長戦略なども理解しています。

    また、サポートしてくれるアドバイザーは「ヒューマンキャピタリスト」と呼ばれ、スタートアップ企業の出身者も多く在籍しています。

    スタートアップ企業の経験や動向を把握したアドバイザーからサポートしてもらえるため、よりリアルな情報を入手できるのはfor startupsの強みといえます。転職のサポートはもちろんのこと、スタートアップ企業の市場やトレンドについても相談できるでしょう。

    スタートアップ企業の転職を手厚くサポートしてもらいたい人は、for startupsがおすすめです。

    4.プロコミット

    プロコミットイメージ

    プロコミットとは、ベンチャー企業のハイクラス求人に特化した転職エージェントです。ベンチャー企業の中でも、ハイクラスな転職を考えている人にはおすすめです。

    プロコミットでは年収800万円以上の求人が多く、管理職の求人を豊富に取り扱っています。転職による年収アップやキャリアアップを考えている人には、特に使いやすいと感じられるでしょう。

    また、プロコミットはサポート体制の評判が高く、コンサルタントとしての受賞歴も豊富です。求職者の転職をゴールとせず、転職先で能力を発揮できるよう、面談では細部までヒアリングされます。

    そのため、自身の希望はもちろんのこと、アドバイザー視点で強みや魅力を引き出し、優良なベンチャー企業の求人を紹介してもらえます。

    「ベンチャー企業の中核で働いてみたい」「自身に合うベンチャー企業を見極めたい」という人は、プロコミットがおすすめです。

    5.クライス&カンパニー

    クライス&カンパニーイメージ

    クライス&カンパニーは、ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。30〜40代のミドル層の転職や、年収アップを実現したい人は、クライス&カンパニーがおすすめです。

    クライス&カンパニーでは、希望年収の最低額が800万円からとなっており、高年収の求人を多数取り扱っています。

    また、経営者と直接つながっている企業もあり、重要ポジションや新事業の責任者など、他のサービスにはない求人を紹介してもらえる可能性もあります。

    さらに、クライス&カンパニーは、「今すぐ転職を考えていない」という求職者の支援も行っています。コンサルタントが中長期的にキャリア形成をサポートし、自身のタイミングで転職活動を進めることも可能です。

    軸が定まっておらずいつか転職したいと考えている状態でも、まずは登録してみるとよいでしょう。

    「年収を上げたい」「転職したいけど軸が定まっていない」という人は、クライス&カンパニーを利用するとよいでしょう。

    ベンチャー転職サイトの選び方

    ここまでベンチャー転職におすすめの転職サイトや転職エージェントをご紹介しましたが、どうやって選べばいいの?という新たな悩みもあると思います。

    そこで、ここからはベンチャー転職サイトの選び方をご紹介します。ベンチャー転職サイトの選び方は以下の3点。

    • 1.ベンチャー企業の求人が多いサイトを選ぶ
    • 2.ベンチャー企業特化型のサイトを選ぶ
    • 3.ベンチャー企業の雰囲気やカルチャーが分かるサイトを選ぶ

    1.ベンチャー企業の求人が多いサイトを選ぶ

    ベンチャー転職サイトを選ぶ際はベンチャー企業の求人数が多いサイトを選ぶことをおすすめします。

    ベンチャー企業は求人数自体が少ない傾向にありますが、多くの求人が掲載されていることで、他社との比較や自分とのマッチ度を測ることが可能です。

    多くの求人が掲載されているのがリクルートやdodaなどの大手転職サイト。まずは大手の転職サイトに登録して、多くの求人を見ることは重要です。

    その中から自分に合った求人を選んでいきましょう。

    2.ベンチャー企業特化型のサイトを選ぶ

    ベンチャー特化型の転職サイトを選ぶこともおすすめです。

    なぜなら、ベンチャー特化型の方が他の大手転職サイトに載っていない求人が載っている可能性が高いからです。

    例えば、まだまだ創業したばかりのスタートアップや大手転職サイトには掲載料の問題で載せられないなどで大手には載せていない企業も多くあります。

    特にシリーズAやシリーズBのスタートアップ企業を狙いたい方におすすめです。

    3.ベンチャー企業の雰囲気やカルチャーが分かるサイトを選ぶ

    ベンチャー企業への転職を考える上で重要なのが、「ミスマッチ」を起こさないこと。

    ベンチャー・スタートアップはその特性上、入社してから「思っていたのと違った」「こんなイメージではなかった」などが特に起こりやすいです。

    そのため、自身との相性や適性を測る上でも雰囲気やカルチャーが分かるサイトで情報を収集することをおすすめします。

    適性を測るには適性診断を受けてみるのもおすすめ。企業タイプ診断では、簡単な質問に答えるだけで、心理学の観点より自分に合った企業タイプがわかります。

    ご興味があればぜひ受けてみてはいかがでしょうか?登録なしでも診断可能です。

    ベンチャー転職の軸があまり固まってない人におすすめのツール5選

    まだベンチャー企業への転職の軸が定まっていない人には、以下5つののツールがおすすめです。

    • 1. YOUTRUST
    • 2. Twitter
    • 3. 転職会議
    • 4. Meety
    • 5. moovy

    転職の意思が固まっていない、まずは情報を集めたいという人は上記のツールを使ってみることをおすすめします!以下では、それぞれのツールについて解説していきます。

    転職を考えてはいてもベストなタイミングがわからないという方も多いのではないでしょうか。企業の採用予算が増え採用されやすい、採用の強化時期で通常よりも採用のハードルが低いなど、一般的に「転職をするのによい」とされる時期は確かに存在します。

    転職に良いとされる時期や転職のタイミングを考える際の注意点については、こちらの記事で紹介していますので、転職を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

    合わせて読みたい:あまり知られていない転職のベストタイミング!適切な時期の見極め方



    1.YOUTRUST

    YOUTRUSTイメージ

    YOUTRUSTとは、「キャリアSNS」と呼ばれているツールです。Web業界の経験者や、気軽に転職先を探している人にはYOUTRUSTがおすすめです。

    YOUTRUSTでは、SNSのように投稿したり、友人とつながったりできるほか、求人への応募やスカウトを受け取ることも可能です。ユーザー同士の情報共有が活発なので、SNSの投稿がきっかけで仕事が生まれることもあります。

    さらに、自身が投稿するだけでなく、一緒に仕事をした人や友人からのコメントも表示されます。第三者からの評価や、自身では見つけられない長所をアピールできるのもYOUTRUSTの特徴です。

    また、YOUTRUSTの登録者はWeb業界経験者が多いです。ベンチャー企業やフリーランスなど、多様な経歴を持つ人が多く、ベンチャー志向の高いユーザーとつながれます。

    とりあえず人脈を作っておきたいという人には、YOUTRUSTの利用がおすすめです。

    2.X(旧Twitter)

    企業の広報や社員のつぶやきが見れるTwitterも、ベンチャー転職の情報収集に有効的なツールです。すぐに転職を考えていなくても、情報を集めておきたい人はTwitterを利用するとよいでしょう。

    Twitterで自社について発信する企業が増えているため、気になるアカウントをフォローすれば情報収集に役立ちます。

    また、Twitterに自身の経歴や強みを書いておくことで、企業へのアピールにもつながります。企業や社員のアカウントにDMやリプライを送れば、そこから面談や選考につながる可能性もあるでしょう。

    気軽に情報を集めたい人には、Twitterの活用がおすすめです。

    3.転職会議

    転職会議イメージ

    転職会議は、企業の口コミや評判が載っているサイトです。企業のリアルな情報を集めたい人は、転職会議の利用がおすすめです。

    転職会議には、年収や仕事のやりがい、社内制度など、社員のリアルな口コミが投稿されています。入社後のミスマッチを防ぐために、口コミも参考にしておくとよいでしょう。

    さらに、面接や選考に関する口コミも投稿されているため、実際に転職活動を進める際の対策にもなります。

    また、転職会議は大手の転職サイトとも提携しているため、転職会議上で求人を探すこともできます。

    企業のリアルな口コミや、会社の雰囲気を知りたい人は、転職会議を活用するとよいでしょう。

    4.Meety

    meetyイメージ

    Meetyとは、カジュアル面談ができるプラットフォームです。企業と接点を持ちたいと考えている人は、Meetyがおすすめです。

    カジュアル面談をさらにカジュアルに」というコンセプトで運営しており、さまざまなテーマで企業や参加者が面談できる場が用意されています。

    ベンチャー企業の登録が多く、転職サイトのように肩肘を張らずに話をすることが可能です。面談の内容は転職に限らず、複業やつながるだけなど、気軽な目的で設定されているものもあります。

    また、企業の話に限らず、個人のキャリアや情報交換など、雑談のような面談ができるのもMeetyの特徴です。

    転職を考えていないタイミングでも、企業と接点を持っておきたい人にはMeetyがおすすめです。

    5.moovy

    moovyイメージ

    moovyとは、30秒の採用動画がまとめられたサービスです。手軽に会社の雰囲気を知りたい人には、moovyがおすすめです。

    moovyでは、縦型のショート動画に社内の雰囲気や実際に働いている人のインタビュー、仕事内容などがまとめられています。

    また、転職版TikTokのように動画を手軽に見られるので、移動中の隙間時間などに気軽に情報を集めることができます。

    moovyには、さまざまな業種・企業規模の動画が500本以上掲載されています。あらゆる企業の動画を見ておくことで、自身の興味がある分野や気になる企業が見つかるかもしれません。

    また、自身のプロフィールを充実させれば、企業からスカウトを受け取れる可能性もあります。情報収集だけでなく、ダイレクトリクルーティングとしての機能も備えているのはmoovyの特徴の1つです。

    転職の意思が固まっていない場合でも、とりあえず登録だけしておくのもおすすめです。以下のような採用動画をぜひ情報収集にご活用ください。

    転職サイトを活用してベンチャー転職を成功させよう

    ベンチャー企業の転職におすすめのサイトを紹介しました。転職サイトにはさまざまな種類があるため、自身の現状や転職で実現したいことに合わせて使い分ける必要があります。

    また、転職の軸が固まっていない状態でも、企業や業界の情報を集めておくことが大切です。転職サイトを活用して、ベンチャー企業への転職を成功させましょう。

    ベンチャー企業への転職には、moovyの活用がおすすめです。moovyとは、30秒の採用動画がまとめられたサービスで、ベンチャー企業の動画も多数掲載されています。

    具体的な仕事内容や社員インタビューなど、テキストでは分からない情報も動画では得られます。

    ベンチャー企業への転職を考えている人は、ぜひmoovyに登録してみてください。

    今林 智宏

    この記事を書いた人

    今林 智宏
    国立大学を卒業後、大手サービス企業に入社し、店長を歴任。チームマネジメントやマーケティング業務を経験。在籍中は、現場社員として数多くの学生・転職者の面接官も行う。退職後、スタートアップ企業にて、フロントエンドのシステム開発に加え、カスタマーサクセスやマーケティングを担当し、企業の採用や広告支援に関わる。

    スタートアップ企業の求人動画をお探しならmoovyへ

    会社名 株式会社moovy
    代表 三嶋 弘哉
    設立 2020年4月13日
    住所 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目18−3 プレミア道玄坂ビル8階
    メールアドレス moovy_support@moovy.co.jp
    URL
    事業内容
    • ・採用動画プラットフォーム「moovy」の運営事業
    • ・動画クリエイティブの企画・制作事業
    • ・採用コンサルティング事業