IPO

# 資金調達

IPOとは、Initial Public Offeringの略で、初めて株式市場に株式を公開(上場)することです。スタートアップのイグジット戦略の一つとして耳にすることが多いかもしれません。

スタートアップのイグジット戦略は大きく2つ。
  • ・IPOを狙う
  • ・大企業からM&Aされる
この2つのどちらかを達成することが創業者の目標になります。

株式会社の株式というのは当初は創業者などが保有しているものであり、上場することで初めて広く一般の投資家に購入してもらえるようになります。

多くの人に株式を取得してもらうためには株式を公開する必要があります。IPOを行うことで、広く市場から株式を通じて資金調達が可能になります。

それは、これまでの限られた人からの投資を受けるよりもはるかに大きな資金調達をすることが可能となり、会社の売上を飛躍的に伸ばすことが可能になります。

さらに、市場に公開されることで、社会からの信用の獲得や知名度の向上も想定できます。これによって、金融機関からの新規融資が得られるだけでなく、優秀な人材の獲得が可能になる場合もあります。

このように、IPOによって注目されるようになると、同時にチャンスも広がります。

しかし、IPOするための条件が非常に厳しいため、そもそも実現するのが難しいと言われています。数年単位の時間をかけ、IPOを実現できる社内体制を整える企業も珍しくありません。

また、条件を満たせるような体制を整えるためには手間もコストも莫大にかかります。

その上、上場したらすべて終わりだというわけでもありません。上場を維持するために、再びコストが必要になります。

スタートアップ企業の求人動画をお探しならmoovyへ

会社名 株式会社moovy
代表 三嶋 弘哉
設立 2020年4月13日
住所 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目18−3 プレミア道玄坂ビル8階
メールアドレス moovy_support@moovy.co.jp
URL
事業内容
  • ・採用動画プラットフォーム「moovy」の運営事業
  • ・動画クリエイティブの企画・制作事業
  • ・採用コンサルティング事業